先日の試合を欠場したルオル・デンの怪我は左手首靭帯断裂と診断されたようです。
記事を翻訳しようかと思ったのですが、FOREVER 23さんがすでに記事にしていましたのでトラックバックさせていただきます。

手首靭帯と言えば今シーズンコービーが右手首に患っている怪我と同じです。
デンさん本人は、「コービーはコービーだ。ボクの怪我とは少し異なると思う。」と。
コービーはプレーを続けていますが、コービーの鉄人っぷりは理解できないレベルなので、
この怪我がどの程度デンさんをコートから遠ざけるのか、今は憶測することしかできません。
ちなみにこの怪我で手術はしない模様。
状態はWeek To Weekだそうで。週ごとに様子見でということか。
欠場は”For a While”ということで、「しばらくの間」と解釈するのが適当でしょう。

と言った具合で、しばらくはデン抜きでの試合が続きそうです。
チームのつなぎ役で、ベンチが出ているときも一緒にプレイしていることが多かったので彼の長期間離脱はかなりの痛手になりそうです。

デンは以前にも似たような怪我をしたことがあります。2005年のルーキーシーズン終盤で右手首靭帯断裂を治療するために手術をうけ、プレイオフを全て欠場しました。
彼も同様な怪我だと認めており、当時手術を行ったDr.スーザン・クレッグ-スコットが今回も治療にあたっていると述べた。

「今回はあの時より勝手が分かっている。前回は右だったけど今回は左なのでその点は良かったよ。痛みもどんなものか経験しているからね。今はとにかくプレイできるなっていうレベルまで痛みを落とすことに集中しているよ」とデンは語った。

とりあえず万全の状態で戻って来てほしいところです。それまで彼の穴を埋めるであろうリップ・ハミルトンやロニー・ブリュワーの活躍に期待です。

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