試合スタッツ(ESPN)
Associated Pressを翻訳
ローズ途中怪我で退場も、ブルズ圧勝
ニューアーク, NJ-(現地:2012年2月6日) デリック・ローズがいないシカゴ・ブルズでも、ニュージャージー・ネッツは相手にならなかった。
昨年のMVPは前半にわずか11分しか出場しなかったものの、ブルズはネッツに108-87と楽勝。
「大丈夫だ。ちょっと背中が痙攣してね。心配するほどの事ではない。明日はオフなので治療に専念するよ。マッサージを受けて、次の試合に出場できるといいな」とローズは怪我についてコメントした。
ブルズはカルロス・ブーザーが24得点、ルオル・デンが19得点、ローズに代わりに主にプレイしたCJ・ワトソンが14得点10アシストだった。
「CJ・ワトソンはチームをうまくリードしてくれたよ。ディフェンスもとてもよく、様々な面で貢献してくれた」とシボドー監督は語った。
シカゴはシーズン最長となる9試合連続アウェー戦を6試合終えて4勝2敗としている。
「ブルズはとても素晴らしいチームで早い段階からやられてしまった。試合開始からやる気と集中力に溢れていた。ああいうチームは第1QからKOパンチを決めて試合を制しようという意識があるんだ。それをやられた。それはもはや称賛に値するよ。早くに大量をリードをとられ、乗り越えるのは無理だった」とニュージャージーのエイブリー・ジョンソン監督は述べた。
9人しかベンチ入りしなかったネッツはデロン・ウィリアムズが25得点だった。
先発SGのアンソニー・モローは祖母が亡くなられた為欠場、ブルック・ロペズ、ダミオン・ジェイムス、メメット・オカー、マーション・ブルックス、デショーン・スティーブンソン
がそれぞれ怪我で欠場した。
「ポストに存在感が全くないんだ。中に入れてまた外に出すといった基本的なプレイができない。イージーショットがあまり無いね。良いショットを探しながら他の選手を動かしたりと、非常に忙しいよ」とウィリアムズは語った。
モローは現地水曜のピストンズ戦で復帰予定。
そのモローの代わりに先発したのは、先週ネッツと契約したキース・ボーガンズ。ボーガンズは昨年ブルズで82試合全て先発し、平均4.4得点1.2アシストだった。
最終Qを迎え、ほぼブルズの勝利は確定したと判断した15,327人の観客はブルズの控えパワーフォワードのブライアン・スカラブリニの出場を求めチャントし始めていた。スカラブリニは4年間ニュージャージーでプレイした経験がある。
残り2:06で出場時と左角からジャンプシュートを決めた際には大きな歓声が巻き起こった。
Game Notes
- ニュージャージーはABA時代のユニフォームを身にまとっていた。
- シカゴのガード、リチャード・ハミルトンは太ももの怪我で5試合連続欠場。シボドーによると「個人的な問題の解決のため」ニューアークにはチームと帯同しなかった。
2試合連続で圧勝。嬉しいですね。
ローズの怪我が少し心配ですけど、明日オフ日なのでしっかり休んでもらいましょう。
にしても相変わらず終盤まで20点差とかでも主力を使いますねシボドーは(苦笑)。今日もブーザーがまた出て来てもはや笑いました。
これが彼のスタイルで、なおかつ結果も出してるので文句も言えませんが。今シーズンはかなり特殊なのでしょうがないのかな、とも思いました。毎日試合続きで、試合の無い日を練習ではなくオフ日にするために大量リードしている試合は終盤練習代わりにしているのかもしれません。
とりあえずこれ以上怪我人が増えないことだけを祈ります。
まぁ、ブーザーは終盤出ない事も結構あるので、大量リードでも
ブーザー出すのはOKにしときましょうか(笑)。
この試合は3点シュートが冴えてたみたいですね。
ブルズっぽくないけど、でもそういう時もありますからね。
確かに練習がてら、15点~20点リードしてる時は、
もう少しベンチ選手や新人のバトラーを使っても良いかと思います。
バトラーなんて先日カルメメロ相手に良いディフェンスしてたし、
ポテンシャルはまぁまぁある方だと思うので、ドシドシ使って欲しいですね。
今回の試合を持って、ブルズは敵地での勝率がリーグ1位!!
気分が良いです。
バトラーは先日のニックス戦あたりからかなり良い動きをし始めましたね!彼がローテーションに入って来れるレベルに上がってきてくれるとより層が厚くなってウハウハですw