試合

ブルズ 85-59 マジック

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Chicago Bulls 85 – 59 Orlando Magic

試合スタッツ(ESPN)

Associated Pressを翻訳

シボドーがNBA史上最速で100勝!

Thibs 100th win

by Fernando Medina/NBAE via Getty Image

ミルウォーキー-(現地:2012年3月7日) シカゴ・ブルズが今シーズン優勝を目指すとしたら、デリック・ローズが健康でいることが最低条件だ。

しかし替えのきかないスター選手が欠場するなか、ブルズは東のトップレベルのチームを倒し続けている。

昨年のMVPが鼠径部の怪我で4試合連続欠場するなか、ローズのチームメート達は圧倒的な守備力でオーランド・マジックのターンオーバーを大量に誘い、85-59と勝利した。

得点面では、カルロス・ブーザーがカバーし24得点13リバウンドと大活躍。今シーズンのマジック戦では3試合連続20得点以上を記録している。ベンチからはわずか21分の出場で20得点をあげたジョン・ルーカスが援護した。

「ディフェンスが全てだよ。今日のディフェンスは、おそらく今シーズンの中では最高のパフォーマンスだった」とブーザーは語った。ここ六日間で、ブルズを追う3チームをそれぞれ打ち負かしている。

「シカゴでぼこぼこにされたからね。そこからしっかり立て直して勝てたのはとても大きいよ」とブーザー。

ブルズのディフェンスは確かに凄まじいもので、59得点はレギュラーシーズンの試合で相手に許した得点としては最低得点となるブルズのチーム記録。

そしてシカゴのトム・シボドーにとっても記録的な夜となった。この勝利でシボドーはNBA史上最速での100勝目。130戦目での達成は、2006年にエイブリー・ジョンソンが記録したものより1試合早かった。

「多くの選手がステップアップしてくれた。相手は昨夜タフな試合をやったばかりだったからね、それも一因だ。うちはフレッシュだったから少しアドバンテージがあった。相手は普段なら決めるようなシュートを外してた」とシボドー監督は語った。

ブルズはここ6試合で5勝目。ローズが離脱してからは3勝1敗だ。

シボドーは新記録について「選手のおかげ」だと述べていたが、選手達は監督を賞賛をした。

「彼の仕事ぶり、仕事にかける時間を見ていればよくわかるよ。常にバスケットボールというゲームを今でも学び続けている。そんな監督がいるとチームも成功するさ」とルーカスは監督について語った。

Boozer drive

by Fernando Medina/NBAE via Getty Images

マジックはドワイト・ハワードが18得点12リバウンドと活躍したが、19ターンオーバー犯してしまった。前半で11回、第3Qではわずか2回だったが、最終Qでは6回犯してしまった。

マジックは3連勝してからの4戦で3敗目を喫した。更に6Q連続で20点以上得点することができていない。

ターンオーバーは、1月にブルズに負けたときも悩みの種だった。今日もマジックのターンオーバーからブルズは25得点稼いだ。それとは対照的にブルズの16ターンオーバーからマジックは7得点しか生む事ができなかった。

オーランドは後半ほとんど二桁のリードを許していたが、ターンオーバーを抑えハーフタイムの15点差を第4Qまでに12点に縮めた。

しかし終盤のブルズはオフェンスが機能しており、残り6:54でジョアキム・ノアがグレン・デイビス相手にスリーポイントプレイとなるツーハンド・ダンクを決め、72-52とリードを広げ試合はほぼ確定した。

「今日みたいな試合をやってしまうとね、チーム全体の問題だ。私が責任を負うよ」とマジックのスタン・ヴァンガンディ監督は語った。

ヴァンガンディはチームの不調の原因は一つだけではないと述べた。

「全てだよ。二日連続試合があるときをもっと分析してみないといけないな。まるでシュートを生み出すことができていなかった。11日前にシカゴでやった時はシュートできていたんだ。昨日のマイアミ相手にもできていた。納得がいかないよ」とヴァンダンディは不満を述べた。

ここからマジックがどうすべきか、デイビスはコート上での連携をもとあげなければならないと語る。

「勝ちたければ、全員がしっかりと取り組まないといけない。自分、チーム、スター選手、ベンチの端にいるやつ、全員だ。一貫性が無い。たまに飽きてしまって普段以上の力を出そうとしていないように思う。相手はスター選手が欠場していたのに、全員が勝つ為にやらないといけないことをやっていた。何の問題もなくうちを倒した。ある意味デリック・ローズがいてくれたほうが気が楽だったよ」とデイビスは語った。

Game Notes

  • ローズは今シーズン14試合目の欠場。最初の3年を通してもわずか6試合欠場していなかった。その内の2年は81試合に出場していた。現在ローズのステータスはday-to-dayだ。
  • ハワードは第3Qに今シーズン9つ目となるテクニカル・ファウルを取られた。
  • ヴァンガンディは、シーズン残り19試合の課題はターンオーバーを減らしディフェンスをもっと習慣化させることだと語った。「良い習慣を作り出せていない、判断も良くない。終わってみれば、シーズンの習慣を持ってプレイオフに突入することになるんだ。もう時間がなくなってきている。残り5週間半しかないんだ」とコメントした。
  • マジックは連戦の2試合目をこれで7勝8敗とした。

4 Comments

  1. アイク

    勝っても接戦だと思ってたけど、これは...
    丁度、後半しか観れなかったけど、テレビを点けてビックリしましたね。
    終わってみれば記録を二つ更新。
    しかもオーランド相手に。
    凄い。凄いぞブルズ!!

    • BFiJ

      素晴らしかったですね!
      チームのケミストリーって本当に大事なんだなって思わせる試合でした。誇らしいです。

  2. もーちゃん

    ある意味デリック・ローズがいてくれたほうが気が楽だったよ」とデイビスは語った。

    ローズ不在時にブーザーは大活躍→ローズとブーザーの相性って悪いんですかね??

    • BFiJ

      相性というかプレイするエリアがかわるんですよね。ローズはドライブでゴール下にガンガン攻め込むタイプなので、ローズとブーザーが一緒にプレイするときにブーザーがゴール近くでプレイすると混んでしまうので少し外よりでプレイするんです。

      いない時はゴール下でプレイが増えるのでおのずと得点力もあがります。

      どちらが良いとか悪いとかではなくて、その時その時の出場しているメンバーで連携をとってベストなプレイをできるのが理想ですね!

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