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シーズン総評:リチャード・ハミルトン

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Recap Rip

Gary Dineen/NBAE/Getty Images

ポジション:シューティングガード|年齢:34|2011-12年棒:500万ドル

シーズン総評
ハミルトンにとって新天地ブルズでの初シーズンは怪我との戦いという形になってしまった。まずシーズン初週で鼠径部の怪我で2ヶ月ほど戦線離脱。復帰後、3月の初週にうけた肩の怪我で更に1ヶ月欠場した。プレイオフでは時より良いプレイをみせたが、トム・シボドーHCは彼を第4Qゲーム終盤で使うことにはシクサーズとの第6戦まで躊躇していたように見える。

シーズン・ハイライト
苛立ちのつのるシーズンを送ったハミルトンだが、シクサーズとの第1戦はベストゲームのうちの1つと言っても良い。7本中6本のシュートを決め19得点4アシストを記録し、デリック・ローズとの連携もとても良かった。しかしローズが前十字靭帯を断裂して以降、ハミルトンのプレイの質も一気に落ち戻ることはなかった。

シーズン・ローライト
怪我で欠場した38試合。試合に出ているときのハミルトンは非常に良かったものの、怪我を避けコートに出続けることがどうしても出来なかった。シーズン終盤復帰後も、シボドーHCは彼の出場時間には非常に慎重で無理をさせることはなかった。彼がローズ以外の得点源として期待されていただけに残念な結果となった。

ノート
ハミルトンはブルズが優勝するための最後のピースとして期待されていたが、健康体でいることが出来なかった。彼自身はプレイし貢献したがっていたが、体がそれを許してくれなかった。ローズが怪我をしていなかったらハミルトンがどの様に活躍していたか非常に楽しみであったけど、それは夢のまま終わった。シーズンが進むにつれ、ハミルトンは年齢を感じさせ、ブルズファンのイライラの矛先となることが増えた。

発言
ハミルトン「自分の場合得点だけではないんだ。このチームには素晴らしい選手がたくさんいる。自分の仕事は他の選手の仕事を楽にさせてあげることだ。それは得点かもしれないし、パスすることかもしれない、なんでもいいんだ。それをやるだけだ」
1月のハミルトンのコメントより

これから
ハミルトンは誇り高い選手であり、来シーズンの準備の為に必死に練習することは確かだろう。しかし35歳という年齢、そしてローズとルオル・デンが長期間離脱する中でどれだけ活躍できるだろうか。もし万が一健康でいられたとしても、ブルズ経営陣は同様の心配をしているのではないだろうか。

最終評価
レギュラー・シーズン:D|プレイオフ:C

元記事:Bulls player recap: Rip Hamilton|By Nick Friedell

1 Comment

  1. BFiJ

    かなり否定的な総評ですね。
    まあでも仕方ないかな。。といった感じです。

    ローズとのコンビネーションはとても良さそうだったので一緒にプレイできる期間が短かったのが非常に残念です。
    プレイオフでもローズと一緒に出ている時の連携はとてもよく、逆にワトソンとプレイしているときは、ハミルトンの動きにワトソンの状況判断が追いつかず、ターンオーバーやミスショットで終わる。。といったシーンが多かったように思います。

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