先日の試合に続いてブーザーが良い試合をしてくれました。相手はデュラントもウェストブルックも休養でいないサンダーなので、強い相手を倒した!って訳でもないですが、ブーザーにはなるべく多く良い試合をしてローズのいない間は自分が奮闘するんだという気持ちを作り上げていってほしいので嬉しいです。プレシーズンも後半にさしかかり、ベテラン勢がそろそろギアをあげてきたという感じかもしれません。
ハインリックが後半から怪我で欠場してしまったのが少しきがかりです。ただでさえローズがおらずPG層が薄いなか、頼みの綱であるハインリックまで離脱してしまうとたまったものじゃありません。確かにネイトはこのプレシーズン良い活躍ををしてくれていますが、長期間フルで任せられるようなPGでは無いと思います。ルーキーのティーグはまだまだ活躍できるレベルではなさそうなのでなおさらです。大きな怪我でないことを祈ります。
ベンチ陣は普段活躍するギブソンとモハメッドが0点と珍しく不調でしたね。そしてベリネッリは今日もさっぱり。。そろそろ心配になってきました。プレシーズンも残り数試合、頑張って欲しいところです。
以下Associated Press記事を翻訳
CHICAGO – カルロス・ブーザーの24得点12リバウンド5アシストの活躍で、シカゴ・ブルズはオクラホマシティ・サンダーをプレシーズン戦で94-89のスコアで破った。
サンダーはNBA得点王に3度輝いているケヴィン・デュラントとラッセル・ウェストブルックがスコット・ブルックス監督の判断で休養したため出場しなかった。
2人の穴を埋めるべく、サージ・イバカが17本中10本のシュートを決め24得点と奮闘。昨年のシックスマン・オブ・ザ・イヤーであるジェームズ・ハーデンは久々に先発出場し13得点を記録したが、17本中わずか2本しかシュートが決まらず不調だった。イバカは第4Qにプレイしなかった。
ブルズはルオル・デンが21得点、ジョアキム・ノアが15得点10リバウンドし第3Qには一時リードを14点まで広げていた。
ハーデンがのフリースローを2本決めた後、第3Q残り44.1秒でルーキーのペリー・ジョーンズのダンクをアシストしシカゴのリードを87-84と縮めたが、ブーザーがすぐさまフェーダウェイ・ジャンパーで反撃し、残り34.4秒で89-84とリードした。
試合最後の13秒でリチャード・ハミルトンが4本のフリースローを決め、シカゴの勝利を確実なものとした。ハミルトンは13得点。
ジョーンズは20分間の出場で14得点した。
前半にブーザーが13得点、デンが10得点しブルズは51-40のリードでハーフタイムを迎えた。
前半に8得点したカーク・ハインリックは鼠径部の張りで後半から欠場した。