AP Photo/Joe Raymond
プレシーズン最終戦を勝利しブルズはセントラル・ディヴィジョン1位で終えました。3Qは素晴らしいゲーム展開でしたが、第4Qは決して良い内容とはいえないものでした。クローザーであるローズがいない中、第4Qのパフォーマンスは大きな課題となりそうです。

しかし最終Q以外はオフェンスの流れもとてもよかったです。ネイトがだいぶうまくオフェンスに絡めるようになったので、シーズン中の活躍にも期待できそうです。更によかったのは、ここまで不調続きだったマルコ・ベリネッリがスリーを含む7得点とやっとシュートを決めてくれました。

もう1点面白いなと思ったのは、デンが積極的にポストアップしていたことです。デューク大時代はパワーフォワードだったこともあり、ミスマッチを利用してがんがんインサイドを攻めるのもオフェンスの選択肢としてあるのは強みになりそうです。

以下Associated Press記事翻訳
SOUTH BEND, Ind. – カーク・ハインリックの代わりに先発したネイト・ロビンソンが21得点8アシストの活躍で、ノートルダム大のホームコートであるジョイスセンターで試合を行ったブルズはインディアナ・ペイサーズに97-90で勝利した。

ブルズはルオル・デンが17得点し、一度もリードを奪われることはなかった。プレシーズンの成績を5勝2敗とし、セントラル・ディビジョン1位で終わった。

インディアナ(4勝3敗)はロイ・ヒバートが17得点8リバウンド。デイビッド・ウェストが16得点9リバウンド、DJオーガスティンが10得点13リバウンドを記録した。

シカゴはタージ・ギブソンがベンチから9得点11リバウンドした。

ハインリックは先日オクラホマ・シティー戦で股関節をひねったため欠場した。

シカゴは第4Q序盤12点差でリードしていたものの、残り1:08でのウェストのスリーポイントプレイでペイサーズは3点差まで詰め寄った。ブルズはその後リチャード・ハミルトンとロビンソンが連続でジャンプシュートを決め反撃した。ロビンソンは試合残り18秒でショットクロックブザーぎりぎりでフェーダウェイを決めた。

ブルズは第1Qで最大15点差でリードしていた。この試合14得点したイアン・マヒンミがベンチから前半10得点し、ハーフタイムまでにリードを52-43と削っていた。

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