試合

ブルズ 89-93 ロケッツ

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Noah

ついに3連敗してしました。シボドー監督が就任してから3シーズン、一度も3連敗したことないというのはチームにとってもファンにとってもとても誇らしい記録だったのでショックが大きいです。これでチームは5勝6敗とついに5割きってしまい借金生活。厳しいシーズンになるだろうとは思っていましたが、だいぶ早い段階からつらい時期が続いています。

この試合、良い時と悪い時の差が激しかったです。得点できず相手にランを与えてしまったと思ったら、その後10点連続で取り、また沈黙してしまったりと今シーズンを物語るような試合でした。ここ数試合ぼろぼろだったディフェンスですが、この日は相手から23ターンオーバー引き出し100点未満におさえましたが、大事な局面で止めることが出来ずまだまだ本調子ではありません。オフェンスは相変わらずちぐはぐで、特にスリーが16本中2本と全く入らない試合でした。

シボドー監督、少しローテーションを変えてきましたね。これまでベンチからはまずタージ・ギブソン、そしてマルコ・ベリネッリが出てくるパータンが多かったのですが、この試合ではベリネッリの代わりに若手のジミー・バトラーを投入しました。バトラーはブルズの中では身体能力が優れているタイプの選手でディフェンスがとても評価されています。今後プレイタイムが増えて行くと思いますが、ベリネッリがうまくはまっていないのは心配ですね。今日みたいにまったくスリーの入らない試合で以前はコーバーがここぞという時に決めていてくれていたのですが、今年はその役割を担うはずのベリネッリが出来ていません。

ネイトは相変わらずの諸刃の剣っぷりで、彼の調子次第で勝敗が決まっているといってもいいくらいです。今日も第4Q良い時があったのですが、その後ボールを持ちすぎだったり、致命的なターンオーバーを犯してしまったりと非常に不安定です。

終盤追いつけるか?!ということろでノアがアシックにブロックされてしまったのがとても印象に残るシーンでした。アシック、最近ダブルダブル連発で活躍中でしたがこの日は4得点6リバウンド。しかしこの重要な場面でのブロックだけでも大きな仕事をしたといえます。そしてだいぶ良いパサーになりましたね。元々ノアとブーザーはポストからのパスが上手いので、ブルズ時代から学んでいたんだな、と思える試合でした。彼は好きな選手だったので最近の活躍はとても嬉しいです。が、ブルズ相手にはかんべんしてもらいたいものです。。

次はディヴィジョンライバルのバックス戦。もうこれ以上連敗するわけにはいきません、ぜひ勝ちたい試合です。

Game Stats

Thomas Campbell-US PRESSWIRE

以下AP記事翻訳
HOUSTON – シカゴ・ブルズに93-89で勝利した後、ヒューストン・ロケッツのロッカールームでテレビをちらっと覗きこんだジェームズ・ハーデン。そこにうつっていたのは車のCMに出演しているジェレミー・リンだった。

一方、試合でのリンはスポットライトからはほど遠く、またもやシュート不調に終わった。

ハーデンが28得点、パトリック・パターソンが20得点しロケッツは連敗を3で止めた。

ハーデン「チームのディフェンスがなかなか良かったな。そのおかげでなんとか試合になっていた。オフェンスが時にあまり良くなかったが、終盤大事な場面でディフェンスで良い仕事が出来た。」

終盤リンの代わりに出場していたトーニー・ダグラスがスリーを決め、さらに残り1:11でフリースローを2本決めヒューストンは勝利を収めた。ヒューストンは相手を90点以下に抑えた試合では33試合連続勝利で、現在リーグ最長だ。

リンは9本中2本のシュートを決めわずか4得点に終わった。次戦は古巣のニューヨーク・ニックスとの対戦だ。リンはここまでシュート率が34%、スリーが24%と不調が続いている。

リン「3連敗中と勝利が必要だったからね、嬉しいよ。しかし自分のプレイにはとても不満がある。なんとか戦い続けてもっと良くならなければ駄目だ。」

リンは先日ユタ・ジャズへの敗戦でも15本中5本しかシュートが決まらず、ここ5試合あわせると50本中15本と散々だ。この試合では良いシュートチャンスは作れていた。しかし決めることは出来なかった。

リン「自分のイメージしているリズムに入れていないんだ。そこは時間をかけて修正していくしかない。」

ブルズは、ネイト・ロビンソンがベンチから21得点、ルオル・デンが19得点、カルロス・ブーザーが13得点15リバウンドしたが、トム・シボドー監督就任3年目にして初の3連敗となってしまった。

ブルズはヒューストンから23個のターンオーバーを誘い、リバウンド戦でも48-45と勝利したが、スリーが16本中2本しか入らずオフェンスの流れを作ることが出来なかった。

デン「なんとかしないといけない事が沢山ある。とにかく48分しっかりとしたプレイをし、精神的に強くいつづけなければならない。なんとか勝利してまた調子を戻さなければ。」

試合残り5分でロビンソンはリンの周りをジャンプしたまま回転して避けレイアップを決め、ブルズは81-79とリードした。その後ロビンソンがスリーを決めリンをベンチに下げさせた。

しかしそこからはロビンソンの守備にダグラスがついてからは、2得点にとどまった。

ヒューストン|ケルヴィン・サンプソン代理監督「トーニーが勝つチャンスを与えてくれたように感じた。ネイトに対しては彼のほうが良いマッチアップだと思ったんだ。」

ブルズのオフェンスは終盤行き詰まり、残り1:11でダグラスの決めたスリーでヒューストンは86-84のリードを奪った。ダグラスは今年の6月にニックスとマーカス・キャンビーとのトレードでロケッツが取得した。

ハーデン「(ダグラスは)かなりのハードワーカーだ。あのシュートを打とうと思うには相当の勇気が必要だ。」

ブルズはその後2度もオフェンスリバウンドを奪取するが、ロビンソンがゴール下から無理なパスを出し、ボールはデンの手に当たりそのまま外に出てしまった。

シカゴの3連敗は2010年2月27日から3月19日の間に10連敗して以来だ。5試合ぶりに相手を100点以内に抑えたが、終盤必要な場面でシュートを止めることができなかった。

ノア「うちのディフェンスは昔ほどのものではなくなってしまった。昨年とは全然違う。もっともっと上手くやらなければならない。3連敗は到底許されるべきことではない。我々はもっと良いチームのはずだ。」

ブルズは昨シーズン得点ディフェンスではリーグ1位(平均88.2点)だった。シボドー監督も今年の不安定さを懸念している。

シボドー監督「ディフェンスにおいてとても重要なのは全員に責任と役割があるということだ。しっかりと訓練・統制され、常にはりつき、適当にやっていては駄目なんだ。第4Qは全く違うものだ。激しさが増すが、統制を崩してはならない。」

Game Notes

  • ヒューストンのチャンドラー・パーソンズは18得点とキャリアハイとなる13リバウンドを記録した。
  • ハーデンの5スティールはキャリアハイ。
  • ロケッツはブルズに対して2連勝、その前は5連敗していた。
  • ブーザーはここ4試合で3度ダブルダブルを獲得している。

2 Comments

  1. ポラリス

    シボドーがいる限り、ブルズが3連敗するなんて考えられませんでした。かなり深刻ですね。あり得ませんがシボドーだけは手放したくない。彼がいないとブルズは終わりです。
    ローズの完全復帰に賭けましょう。

    • BFiJ

      ポラリスさん、いつもコメントありがとうございます!
      3連敗、こんなにも早くにしてしまうとは思いませんでしたね。シボドー監督のチームとは思えないようなミスが最近多くて心配です。そろそろスタメンやベンチのローテーションをいじってくるかもしれませんね。
      ローズ復帰まで勝ちまくらなくてもいいので、負け癖がつかないようなんとか耐えてほしいです。

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