またもやクリッパーズにやられてしまいました。今シーズンは全敗ですね。しかし相性悪いですねクリッパーズとは。ブーザーはいつも良い試合してくれるのですが。。今日はデンさんが不調で得点力に欠けました。ノアも終盤何度かティップインがありましたが、試合を通しては不調だったかなという印象。スリーがびっくりするぐらい入っていたおかげでなんとか試合になっていましたが、ターンオーバーから速攻を決められまくったりと決して良い内容ではありませんでした。

先日のニックス戦で退場してしまい踏んだり蹴ったりだったギブソンは13分間で10得点6リバウンドど活躍。途中ネイトと共に良い起爆剤になってくれました。好不調の波が今シーズンは激しいので、そろそろ安定してきてくれると嬉しいです。

さてこの試合連戦の1試合目。明日またすぐフィラデルフィアでシクサーズ戦です。試合の疲れと移動の疲れもありますが、気合いいれて勝っていきたいですね。

1Q 2Q 3Q 4Q Total
Los Angeles Clippers (15-6) 21 26 22 25 94
Chicago Bulls (11-9) 18 22 25 24 89
Game Stats

AP
以下Associated Press記事翻訳
CHICAGO – クリス・ポールは、ロスアンジェルス・クリッパーズが挑戦されながらも泥仕合を勝利できたことに満足していた。

ブレイク・グリッフィンが22得点10リバウンドしシカゴ・ブルズに94-89と勝利し7連勝。ここ20年間で最も長い連勝となった。

残り1分を切った所でマルコ・ベリネリがスリーを決めシカゴは89-87と詰め寄った。しかしすぐさまポールがレーンからのフローターを決め、その後3本フリースローを決め勝利を確実にした。ブルズのシーズン最長連勝は3で止まった。

ポールは18得点4アシストと、自身の12回のシカゴ戦でのアベレージである20得点10アシストを大きく下回ったが、2009-10年以来となるクリッパーズによるブルズのシーズンスウィープを達成するには充分だった。

ポール「第4Qでのプレイってのをちょっと忘れかけていたよ。でも終盤、ロード戦だったから相手が絶対追い上げを見せるだろうとわかっていた。うちのディフェンスでなんとかすることが出来た。」

ポールは12月3日に行われたユタ戦以来終盤出場していなかった。

シカゴはスリーを50%決めたが、肝心の第4Qでは6本中1本しか決められなかった。

ポール「うちのアイデンティティは守備であって欲しい。まだそこは構築中なんだ。」

クリッパーズ(15勝6敗)は1991-92年に8連勝して以来最長の連勝中。ユナイテッド・センターではここ12試合中10勝している。

ここ6試合で5勝と好調だったブルズはカルロス・ブーザーは24得点13リバウンドの活躍。

ブーザーは13試合で10回目のダブルダブルを記録したが、終盤重要な場面で2本続けてフリースローを外しオフェンスチャージを取られ、クリッパーズのリードを奪うことが出来なかった。

ブルズ(11勝9敗)はここ9試合中7試合で相手を90点以内におさえていた。クリッパーズはこの7連勝中初めて100点以内に抑えられた。

グリッフィンはインサイドで存在感をみせ、観客を何度も力強いダンクで黙らせた。第2Qには今シーズン初のスリーを決めた。これまで5本外していた。

グリッフィン「ここ6試合とうまくいってる中でのアウェイ戦、アウェイで勢いを落としたくないものだ。シカゴはタフなチームだ。こういう勝利が必要となってくる。」

西カンファレンスのプレイヤー・オブ・ザ・ウィークに選出されたグリッフィンは、スリーの後ファストブレイクから2度ダンクを決め前半をクリッパーズが15-5のランで終えた。ハーフタイムを7点のリードで迎え、この試合ここまで最大のリードを作った。

トム・シボドー監督「第2Qの終盤が試合を変えてしまった。ボールで踊り始めてしまった。当然そうなるとターンオーバーにつながり、相手の速攻につながってしまう。自分達の足を撃ってしまったね。良いチーム相手にあれはやっちゃ駄目だ。」

グリッフィンはシカゴ相手にキャリア4試合で平均30.3点12.0リバウンドを記録している。対ニューヨーク・ニックス(平均31.1点)以外ではもっとも手玉にしている相手だ。

グリッフィンは11月17日にロスアンジェルスで行われた101-80のクリッパーズの勝利では26得点10リバウンドしている。

ジョアキム・ノアは10得点11利バンド。ノアとブーザーが共にダブルダブルを記録した試合で負けるのは今シーズン初めてだ(8勝1敗)。

ルオル・デンはわずか8得点におさえられ、開幕戦で7得点して以来の自身最低得点となった。

デンとノアはそれぞれ4回ターンオーバーを犯し、チームとしても16回ターンオーバーした。

ノア「あのチームに速攻させてちゃ駄目だ。ターンオーバーが痛かった。」

試合序盤はどちらのチームもディフェンスが勝った。クリッパーズは開始3分にバトラーがジャンパーを決めるまで6本連続で外した。シカゴも序盤10本中1本しか入らなかった。

第1Q、カーク・ハインリックが2ファウルを犯してから早々とベンチに行く事となったが、ネイト・ロビンソンとタージ・ギブソンが起爆剤となった。

ロビンソンが2本スリーを決めシカゴはなんとかくらいつき、第2Qちゅう版にギブソンが決めたジャンパーでブルズは久しぶりにリードを奪った。

ギブソンは自身の10得点中8点を第2Qで獲得した。

ベンチ選手の中では得点力がリーグトップであるジャマール・クロフォードは10得点に終わった。

Game Notes

  • クリッパーズのヴィニー・デルネグロ監督は、グリッフィンが2010年にデビューしてから週間MVPを獲得するのが初と聞いて「少し驚いた」とコメントした。「勝っていると得られるものだからね。勝っていると気づいてもらえる、ブレイクもそれが一番嬉しいんだと思う。」
  • デルネグロ監督曰く、クリッパーズのフォワード、グラント・ヒル(右膝の骨挫傷)は月曜にランニングを行った後に調子が良いそうだ。ヒルは今後も1日おきにランニングを行う予定だが、まだ復帰時期は決まっていない。
  • 先日のニューヨーク戦を欠場したハインリック(左肘)はこの試合先発復帰。シボドー「彼のタフさを物語っている。彼を数字だけで評価することはない。チームのオフェンスをどう指揮してくれているか、ディフェンスをどう先導してくれているかで評価している。」

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