まさかのボブキャッツへの敗戦。。相手は18連敗中と明らかに格下のはずが勝つどころか一度もリードが奪えませんでした。ここ数試合、良い所があまりなかったので年内最終戦はなんとか勝利で終わりたかったのですが。。
最近ノアがあまり活躍できていないのが気がかりです。この試合も2得点4リバウンドとさっぱり。この日はどうやら風邪で実際体調も悪くなかったようなのですが、やはりノアの活躍無しに勝つのは難しそうです。前回の試合でも指摘しましたが、明らかに最近リバウンド力とディフェンス力が落ちています。
2013年1試合目はオーランド、そしてその後にヒートとの試合が控えているのでなんとかノアもチームも本調子に戻って挑みたいところです。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
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Charlotte Bobcats (8-23) | 28 | 19 | 18 | 26 | 91 |
Chicago Bulls (16-13) | 18 | 24 | 23 | 16 | 81 |
Game Stats |
以下Associated Press記事翻訳
CHICAGO – シャーロット・ボブキャッツにとって大きいリードを追いつかれるのは今に始まったことではない。しかしそのままリードし続けるのはまた別の話だ。
ケンバ・ウォーカーが18得点8リバウンドし、ボブキャッツはシカゴ・ブルズに91-81で勝利し18連敗を止めることに成功した。
ジェラルド・ヘンダーソンが16得点、ベン・ゴードンも15得点しチーム史上2番目に長い連敗記録を止めるのに貢献した。ボブキャッツにとってアウェイ戦ここ10試合で1勝目。
ヘンダーソン「今うちのチームは必死だ。この連敗中は本当にきつかった。」
シカゴはルオル・デンが20得点12リバウンド、カルロス・ブーザーが19得点14リバウンドで共にダブルダブルを記録した。
シャーロットは何度もブルズの反撃を押しのけ一度もリードを許さず、11月24日以来となる勝利をあげた。
最終Qを65-65の同点で迎え、ボブキャッツのマイク・ダンラップ監督はいつもと違う戦略をとってみた。
ダンラップ監督「プレイブックを横に置き、選手達に自由にやらせたんだ。」
シャーロットは10-0のランでリードを確保し、ブルズファンからはブーイングの嵐がまいおこった。ブルズはMVPのデリック・ローズの離脱中安定した結果を残すことが出来ていないことにファンは苛立ちを見せ始めている。
ブルズは第3Qに12点ビハインドから追い上げ、残り39秒でリチャード・ハミルトンがジャンプシュートを決め同点とした。しかし第4Qでシュートがまったく入らずシュート率はわずか23.1%に終わった。
シカゴ(16勝13敗)はこの試合シュート率35.1%、スリーは16本中4本しか入らなかった。
トム・シボドー監督「シュートは良いんだ。日によって良い日も会ったり悪い日もある。しかしディフェンスとリバウンドが必要なレベルに達していない。」
シャーロットは先日のニューオリンズ戦で21点リードしながらも98-95で負けていた。
この日も最終Qを同点で迎え同じ末路をたどるかのように思えたが、10-0のランでボブキャッツは勢いをつけ終わる気配の無かった連敗を止めることに成功した。
なんとか2012年2度目の月に0勝16敗になることを避けたシャーロット(8勝23敗)は新年を待ち望んでいた。昨シーズン終わりの4月にボブキャッツは0勝16敗し、チーム史上最長の23連敗を記録した。
8勝目をあげたシャーロットはすでに昨シーズンの勝利数である7を超えた。
ダンラップ監督「1ヶ月も勝利がないとかなりこたえるんだ。特に自信をつけないといけない若い選手にとってとても厳しい。」
ラモン・セッションズは前半に11得点しシャーロットはハーフタイムを5点リードで迎えた。セッションズはこの試合15得点。
ボブキャッツは前半シュート率50%を記録したが、フリースローを15本中6本しか決められずブルズを突き放すことが出来なかった。
ブルズはわざとシャーロットにフリースローを打たせる戦略に出たが、結果にはつながらなかった。
シボドー監督「相手はフリースローを決めていなかった。とにかく何かをきっかけに勢いをつかもうとしたんだ。」
ボブキャッツは最終的に38本中21本のフリースローを決めた。決して良いと言える数字ではないが、勝つには充分だった。
シカゴはここ4試合で3敗目。
タージ・ギブソン「今我々はあまり良い状態ではない。今シーズンは浮き沈みの激しいシーズンだ。今夜はディフェンスでのミスが多かった。なんとかこの状態から抜け出さないといけない。」
ギブソンは8得点9リバウンドの活躍だった。
Game Notes
- ブルズのガード、カーク・ハインリックは試合前にシボドー監督曰く「色々な組み合わせ」で欠場となった。ハインリックはその日判断とされている。
- シボドー監督はシカゴ・ベアーズのラヴィー・スミス監督が解雇されたことを残念がった。「誰が解雇されても悲しいものだよ。でもそれがこの仕事なんだ。」
- ボブキャッツのフォワード、マイケル・キッド・ギルクリスト(右目角膜の傷)は現地土曜に行われたニューオリンズ戦で目を突かれてしまい、この日は欠場した。
[…] ボブキャッツ戦で惨敗してからのマジック戦、ヒート戦に続きこの試合ととてもいい流れになってきました。怪我人も今はいないので今シーズン一番いい状態と言っても良いかもしれま […]