FOREVER 23が閑話休題的にまた何か書くようです。
ご興味ある方はどうぞ。
今のメンバー、どうやって集まったかご存知でしょうか。
知ってる人はこの記事をそっと閉じて(ry
今年のメンバーでブルズの大黒柱と言えばデンさん。キャプテンを務めています。
デンさんがブルズに入団したのは2004年。7位指名でした。
そして同3位指名にベン・ジョーダンことベン・ゴードン(現シャーロット・ボブキャッツ)が居ます。
クリス・デュホン(現ロサンゼルス・レイカーズ)も同期ですね。
それからアンドレ・ノシオニも。何と豪華な。
前述の2003年ドラフトではカーク・ハインリックを7位指名で獲得しています。
個人的にMJ後のブルズ暗黒期脱出のキッカケとなったドラフトだと思っています。
その2年後2006年ドラフトではタイラス・トーマス(現シャーロット・ボブキャッツ)を2位指名のラマーカス・オルドリッジとのトレードで獲得。
いやーオルドリッジが居たらなーw でも当時はタイラス話題になってましたからね。
誰がこんな塩分高いキャラになると予想したかwww いや失礼。
でも同じく獲得したヴィクトール・ハラッパって誰やねんwwww 大自然が似合う名前だなぁ。←検索したら出てきたけど記憶にない
そして同年ターボ・セフォローシャ(現オクラホマシティ・サンダー)を獲得。
ブルズはこの辺りで先ほどから名前の出ている若手メンバーを中心とした勢いあるチームに変わって行きます。
スコット・スカイルズHCの元、プレーオフにも出れるくらいのチームになったわけですね。
いやーブルズファンとしてはダイナスティ以降にようやく訪れた明るい期間ですよ。
そして2007年ドラフトではジョアキム・ノアを獲得。ここまでくると今のブルズの中心メンバーがどんどん揃ってきておりますね。
でもなぜかコーチもメンバーも主力はほとんど変わっていないはずのブルズ。
なんとプレーオフを逃します。前年から勝敗数が逆転します。←なんでやねんw
かくしてなぜかロッタリー落ちしてしまった明るかったはずのブルズ。
ようやく、ようやくか!と沸き立つブルズファンに冷や水を浴びせるかのようなロッタリー落ち。
スコット・スカイルズもつい先日と同じようにシーズン途中で辞任。むちゃくちゃですよ。シーズン途中でHCが3人も変わるってなんやねんww
しかし!!
ここでドラフト1位指名権を奇跡の確率で引き当て、ちょうどよく全米ナンバーワンPGと言われていたシカゴ出身のスター候補、デリック・ローズを獲得するのです!!
なんと地元の超有望選手をたまたまロッタリー落ちしてほんの数%の確率を引き当てたわけです!
こうやって書くとなんかイカサマくさくなってしまいますがブルズファンにとっては本当に嬉しい出来事でした。
ちなみにマイケル・ビーズリーと迷うチームの決め手になったと言われている、大学時代ロードで最も憂鬱に思ったことは?という質問に、
ローズは「試合に負けること」と答えたそうです。ローズ△。
(ビーズリーは審判がホーム寄りの笛を吹くことと回答)
そしてさらに09年26位指名でタージ・ギブソンを獲得します。
11年30位ではジミー・バトラーを、12年29位にはマーキス・ティーグを獲得して今に至ります。
ロスターの入れ替わりが激しいNBAにあって、生え抜きと呼べる選手が現在ブルズには7人も居ることになります。
その内3人がオールスターに選ばれ、1人は低めのサラリーながらシカゴに戻ってきてくれ、残り3人はスターターとして使えるくらい将来有望な若手選手です。
MJ以後優勝からは遠ざかってしまっているブルズですが、ローズを始め生え抜きメンバーの頑張りで必ずやブルズをチャンピオンにしてくれると確信しております。
LET’S GO BULLS!
FOREVER 23
http://blog.livedoor.jp/forever23/
記事おつかれさまです!
ドラフト1位指名が当たった時は歓喜しましたよ。そしてドラフト前から断然ローズ派でした。よかったビーズなんとかさんじゃなくて。。
カークは確かに暗黒期から抜け出す足がかりとなる選手でしたね。ジェイ・ウィリアムズを諦めたっていう意味でもありました。懐かしい…。
forever23さんお久しぶりです♪
ローズ素晴らしいですね!
シカゴ出身の彼がブルズにくる!
これは奇跡通りこして運命ですね!
必ずチャンピオンにしてくれるって僕も確信しておりまプー(^_^)
BFiJさん>
ジェイ・ウィリアムスには本当に期待してたんですけどね・・・。
あの事故は本当にトラウマで。
ローズの怪我の時もそれが思い浮かんでしまうくらい・・・。
とりあえずビズじゃなくて良かったなというのは完全同意ですw
バンクスさん>
どもども!こちらへのコメントありがとうございます!
ローズのドラフトは間違いなく運命ですよね。
彼のようなメンタリティがあればどこでも成功していたでしょうけど、
故郷シカゴで活躍してくれているのが本当に嬉しいです。