今シーズンすっかりブルズファンのお気に入り選手となったネイト・ロビンソン選手。先日のミルウォーキー戦でも大活躍。そんなネイトから、昨夏にどこかNBAチームと契約しなかった場合はNFLのトライアウトを受けるつもりだったという発言が飛び出しました。
元々ロビンソンはワシントン大学在学中に1年だけアメフトチームにコーナーバックとして所属していました。シアトル出身のロビンソンはシアトル・シーホークスのトライアウトに挑戦することを考えていたそうです。現在シーホークスの監督であるピート・キャロル氏がUSC(南カルフォルニア大学)の監督を勤めている頃にネイトをリクルートしたというつながりもあったようです。
しかしご存知の通りネイトは作オフにブルズと契約をし、貴重の控え戦力として活躍しています。
シカゴと契約するきっかけを作ったのはトム・シボドー監督でした。以前ボストンでアシスタントだった頃にロビンソンと同じチームにいた頃もあり、フリーエージェント開始初日からシボドー監督はネイトをリクルートしたそうです。
ネイト「コーチ・ティブスが電話をくれてね、‘是非きてもらいたい、ミーティングをして少し話し合いたい’って言ってきたんだ。神のお告げとして受け止めたよ。だから‘ああ(そこでプレイするよ)’って返事したんだ。自分を選手として欲しい、大きなプランがあるって言ってくれた。それで今俺はここにいるんだ。」
ロビンソンはマイケル・ジョーダンの大ファンとしても知られており、複数のチームから話があったがシカゴでプレイできていることにとても満足しているようだ。
ネイト「ブルズの為なら是非プレイしたいって感じだったよ。それに加えてローズやジョアキム等すごい選手がいっぱいいるんだからね。そんなオファーを断れるわけがないよ。」
ネイトの身体能力ならNFLでも行けちゃいそうな気もするんですが、ブルズと契約してくれて本当に良かったと思います。とてもエキサイティングな選手で、他のメンバーには無いものを持っていると思います。そしてネイトみたいなプレイスタイルを嫌いそうなシボドーですが、真っ先にリクルートしにいってたのもなんか嬉しいですね。こういう選手も必要だと理解していることからの選択なのだと思います。
今後も活躍が楽しみです!
去年、CBAの問題でシーズン短くなってしまいましたが、契約の話が長引きそう、或いは
シーズンが無くなるって事になったら、NFLのトライアウトでもしてみようかな、って話は
去年の夏にもありましたね。当時、誰も本気にはしてませんでしたが(笑)。
コーナーバックってのがちょっと意外ですね。
背が低いし俊足なので、やるとしたらランニングバックってイメージしかないです。
でも、ブルズに来てくれた良かったですね。
確か高校の頃、LBJもフットボールやってましたよね、ワイドレシーバーだったかな?
奴もバスケを選んで正解。
アイクさん、コメントありがとうございます。
向こうはスポーツが完全にシーズン制なので高校までは色々やってる選手が多いですよね。
昔ニックスにいたチャーリー・ウォードなんてハインズマントロフィー受賞者でしたからね。