Thibodeau coach of the month

Thibodeau coach of the month

シカゴのトム・シボドー監督が1月の東カンファレンス最優秀監督に選出されました!西はデンバーのジョージ・カールでした。

シカゴは1月に東カンファレンス1位の12勝4敗(勝率.750)を記録。現在3位のブルズは、1月4日に東1位のヒートのホームで96-89の勝利をあげ、1月11日には東2位のニックスのホームで108-101の勝利をあげた。100失点した試合はわずか3試合で、相手を90点以下に9度も抑えた。

カール率いるナゲッツは12勝3敗(勝率.800)だった。

シボドー監督は誰がコート上にいようと、確実に結果を出すのが本当にすごいと思います。1月はデンさんという主力選手が数試合欠場しながらも勝利をあげ続けていたのが素晴らしかったです。出る選手の特徴にあわせて柔軟にプレイスタイルを変更し対応できるのは、言うのは簡単ですがなかなか出来ることではありません。レイカーズのダントーニ監督が手持ちの選手をしっかり活かしきれていないのを見るとよくわかると思います。

何かと選手の出場時間管理でバッシングされるシボドー監督ですが、しっかりとわかった上で行っていることのようです。実際30歳以上の選手は割と慎重に使っていることが、ハミルトンやハインリックを見ているとわかります。出場時間の長かった時は次の練習をとても軽めにしたりとしっかりと管理はしているようです。

今季のブルズの予想外の躍進は、選手のステップアップは当然なのですが、シボドー監督の手腕も大きく影響していると思います。もしかしたら今年の最優秀監督賞にもなるかもしれません。

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