今日はちょっとリバウンド取られすぎましたね。またもや4連勝ならずで3勝2敗。怪我人も多いしさっさと決めちゃいたかったのですが第6戦に持ち越しです。
リバウンドが33-44。これですね。セカンドチャンスを与えすぎました。ワレス、エヴァンス、CJ、ブラッチ、この辺に活躍させちゃだめなんです。ロペスは何しようが20得点8リバウンドくらいは確実に活躍するのですが、周りに選手に活躍されるのが一番痛いんですよね。そこはしっかりとディフェンス、しっかりとリバウンドして防ぐしかない。でもそれっとブルズが今シーズンずっとやってきてる事なので絶対出来ることなはずなんですよね。今日は相手の意欲が上回った。そんな感じでした。
カークが怪我で欠場したのも痛かったですね。代わりに先発したネイトは得点こそはしっかりしてくれましたが、やはりゲームメイクという点ではカークの欠場が目立ちました。20, 12, 15, 16。これは第1試合〜4試合にブーザーが打ったシュート数です。どれもカークが先発出場しています。カークのいない第5戦でブーザーは8本しかシュートを打ちませんでした。どれだけカークがオフェンスを回しているかがわかるかと思います。次の試合も出れるかわからないので、ここはなんとか改善したいですね。なんとかどんどんインサイドにいれていくべきなのかもしれません。
次はシカゴでの第6戦。日本時間で5月3日(金)の午前9:00です。ホームで決めましょう!
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Chicago Bulls (3-2) | 21 | 23 | 29 | 18 | 91 |
Brooklyn Nets (2-3) | 26 | 26 | 25 | 33 | 110 |
Game Stats |
以下Associated Press記事翻訳
NEW YORK – 第4Qに減退するのではなく逆に勢いづいたネッツはブルックリンでの初シーズンを延長した。
もう一度勝利すれば、またここで大事な試合が行える。
ブルック・ロペスが28得点10リバウンド、デロン・ウィリアムズが23得点10アシストしネッツはシカゴに110-91で勝利し、ブルズの第1ラウンドのリードを3勝2敗へと詰めた。
シリーズタイどころか王手をかけられてしまった敗戦から2日、ネッツはブルズをリバウンドで圧倒し、この日はシカゴが第4Qに崩れるチームとなった。
ロペス「ここ数試合そうしてきたように、最初から積極的に挑んだ。これまでとの違いは48分間その勢いを維持できたことだと思う。」
アンドレイ・ブラッチが第4Qに自身の13得点中10得点あげ、ジェラルド・ワレスも終盤連続得点しネッツは拮抗し続けていた試合を振り解いた。
終盤驚異的な追い上げを見せ三度延長の末142-134の逆転勝利をおさめてから2日、ブルズは終盤15-1と圧倒されマイアミとの対戦が待つ第2ラウンド進出を決められなかった。第6戦はホームで現地木曜に行われる。
ジョアキム・ノア「メンタル面でのミスが多かった。とても多かった。チャンスはあったと思う。自滅した。相手も良いプレイをした。褒めるべき時は褒めるよ。次はうちらが第6戦のために準備してカムバックする番だ。」
もしネッツが第6戦を勝利すれば、第7戦は現地土曜にネッツのホームで行われる。
先日の試合で右ふくらはぎをを怪我したカーク・ハインリックの代わりに先発したネイト・ロビンソンは20得点8アシストした。
ロビンソン「我々にとってタフな試合になる、チャレンジに鳴るという事はわかっていた。同時に、怪我人がいる中でのプレイオフ戦は初めてではない。やらなければいけない事だ。なんとか力を奮い起こしてこれまでプレイしていたようなプレイをしないと駄目だ。」
1勝3敗から勝ち上がったチームは過去に8チームしかいないが、ネッツは先日の崩壊後も勝ち上がれると自信を失っていない。今シリーズ、何度もブルズを上回るプレイをしていると感じており、実際5試合中4試合で二桁リードを作っている。
P.J.カーリシモHC「跳ね返りを見せると信じていた。今シーズン常にそうしてきていた。土曜の試合は落胆も大きかったが、それでも今シリーズ良い時間帯が多かった。どちらのチームも逃げ切れる状態ではない。」
しかしネッツはまだもう2勝必要で、ブルズは過去にプレイオフで3勝1敗だった12回中12回全て勝ち上がっている。
ワレス「我々の方が良いチームだと感じている。48分間をしっかりプレイし、常にアタック・モードでいる必要がある。」
先日の試合で自身の34得点中29得点を第3Q以降にあげたロビンソンは、選手紹介から激しくブーイングを受け、ボールを持つ度にもブーイングがわき起こっていた。
残り4:17でジャンプシュートを決めブルックリンのリードを95-90に削ったが、今回は猛チャージは見られなかった。ロペスがスリーポイントプレイを決め、バトラーが1本フリースローを返した後にワレスがスリーを決めスティールからダンクで追い打ちし、残り2分でネッツのリードは103-91へと広がった。
その後ネッツは楽々と勝利を収め、ニュージャージーから移転した1年目のシーズンの終了をなんとか延期した。
バトラーはが18得点したブルズはリバウンド戦で33-44と圧倒され、セカンドチャンスから24得点も与えてしまった。
トム・シボドーHC「このゲームはリバウンドで差が出るんだ。ディフェンスをうまくやってもリバウンドを与え2度も3度もチャンスを与えてしまうと勝つのは難しい。」
ネッツは第1Q終盤に7連続得点(その内ロペスが5得点)し17-17の同点から24-17のリードを奪った。
第2Qブルックリンはクリス・ハンフリーズが8得点し、ジョンソンとワレスが連続スリーを決めロペスが2本フリースローを沈め50-40と大きくリード。ハーフタイムをネッツの52-44のリードで迎えた。
ネッツは何度か第3Q中にリードを二桁にしたが、なかなか突き放すことができなかった。Q終盤にはブルズは16本中11本のシュートを決め4点差まで詰め寄っていた。
第4Q開始からバトラーがスリーを決めついに1点差にしたが、シカゴは結局一度もリードを奪うことは出来なかった。
ワレスが12得点、レジー・エヴァンスが12リバウンドしネッツは歴代のホームでの第5戦を6勝0敗とした。ホームコートアドバンテージを持ちながらシリーズを落とした事はこれまで一度もない。
ジョー・ジョンソンとC.J.ワトソンはそれぞれ11得点した。
Game Notes
- 現在代理HCであるカーリシモ氏は、試合間隔が短いため今はそこまで気にしていられないとコメントした。ネッツは先週GMのビリー・キングと契約延長を交わしたが、昨年12月に首になったエイブリー・ジョンソンの代わりを勤め35勝19敗の成績をおさめたカーリシモが来シーズンもコーチしているかはまだ未定だ。
- NHLのニューヨーク・アイランダーズの選手が数名観戦に訪れていた。アイランダーズは2015年に現在のロング・アイランドからバークレイズ・センターに移転する予定だ。
残念な試合でしたね。
私はやはりディフェンスでネイトが大きな穴になってしまったと思っています。
実際、CJと2ガードになった時にはジミーがデロンについている時間があり、
この時間帯に巻き返していました。
ネイトがデロンにするする抜かれてしまうので、
フロントコート陣がヘルプにでなければならなくなり、
結果良いリバウンドポジションをキープできないままオフェンスリバウンドをあげてしまっているんじゃないでしょうか。
ロペスやウォレスもネイトが簡単に上を通されてしまうので、
デロンからいいパスが出てしまうことが原因だと思います。
本来、ブルズのディフェンスなら抑えられるはずの選手たちです。
ティーグにもう少し経験があればティーグをスターターにしたいところなんですが。。。
ネイトは不要な選手とは思わないのですが、スターター向きではやはりないですよね。
次の試合、カークがどうなるのかわかりませんが、
この状況でカークがダメなのであれば、ローズ復帰というのも手だと思っています。
ネイトにスターターをやらせる限りは、
デロン相手には今日のような試合が続いてしまうと思います。
角砂糖さん、コメントありがとうございます。
返信おそくなりましてすみません。
やはりカークの穴はでかいですね。おっしゃるとおり
CJがでてきてジミーがデロンについてる時間帯は良いとおもいます。
なんとか封じ込めたいですね。
今日の試合、得点差ほど圧倒された感じはありませんでした。
追い上げ突き放すチャンスは何度かありましたが、おっしゃる通りオフェンスリバンウンドをことごとく取られてセカンドチャンスを与えすぎてしまったのが痛かったですね。
そして、4Q残り3分位のオフェンスがチグハグで、なんか勝利を諦めた様なプレーに納得いかないです。ネイトなんかワレスにスティールされた後、追いかけもしなかったですからね。疲労もあると思いますが、相手も条件は同じですし、気持ちの差が最後出ましたね。もうお互い戦術も丸裸の状態なんで、気持ちで負けたら終わりなんですよね。
このシリーズ、デンのスリーが全くダメなのも心配です。しかも、ほとんどがフリーで外してるので…このシリーズ15本近く打ってわずか1本。
カークは怪我の状態を、かなり悪いと言ってるみたいなので、復帰時期は未定みたいですね…次の試合も厳しいでしょうね。
でも、次は何が何でも勝ってもらいたいです!
Hide-Miさん、コメントありがとうございます。
返信おそくなりましてすみません。
実力の差はあまり感じませんね。第1戦以外はどれもいけるぞ!
っていう気持ちでした。もはや分析できないくらい選手がいれかわりすぎているので、後はもうハートです。精神論になっちゃって申し訳ないですが、ブルズは今シーズンそういうプレイで勝ち進んで来ていますからね。ここでまたそれを見せてもらいたいです。