試合

【第2戦】ブルズ 78-115 ヒート

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ジョアキム・ノア

いやあ、惨敗でした。

序盤からピッピピッピ安易に笛を吹くので嫌な予感はしていたんですが、案の定ぶつぎりな試合になってしまい流れが一切作れませんでした。オフェンス力があまり無いブルズとしてはこういう展開になると厳しいですね。

前半はなんとかくらいついていたのですが、前半終盤からいっきにヒートペースに。ブルズはオフェンスに流れがなく何もうまくいっていませんでした。第3Qが決めてとなり、まるで得点できないなかどんどん攻め込まれ、あっという間に30点差に。そのまま点差は開き続け50点差までいっちゃうんじゃないかって所までいきました。そこからはもうガーベッジタイムで、なぜかこのタイミングでラドマノビッチがスリーを連続で決めたりし最終的には37点差。一時はダブルスコアも覚悟しました。

第4Qに完全にノアとタージがぷっつんきちゃって両者退場。特にタージはかなり汚い言葉を浴びせていたようなので、もしかしたら次戦出場停止もあるんじゃないかと噂されています。そうなるとまた厳しいですね…。しかしタージの気持ちわからんでもないんです。まず最初はタージが思いっきりファウルされるもトラベリングを取られました。そのすぐ後にタージのシュートをバードマンが明らかにゴールテンディングするもブロック扱い。これにノアが切れベンチから猛抗議し退場処分となりました。その間に怒りをためまくっていたタージが爆発。とこういった感じでした。

まあしかし退場するくらいの抗議はしたのでそれはしょうがないですね。忘れましょう。何点差で負けようが1敗はかわらないので、これで1勝1敗です。敵地で1勝あげる目標は達成しているので、そこは明るい材料としてシカゴに持ち帰りたいです。

第3戦はシカゴで日本時間5月11日(土)の午前9時開始です。ホーム初戦勝利したいです!全力で応援しましょう!

1Q 2Q 3Q 4Q Total
Chicago Bulls (1-1) 20 21 15 22 78
Miami Heat (1-1) 25 30 30 30 115
Game Stats

タージ・ギブソン退場

Photo by Mike Ehrmann/Getty Images

以下Associated Press記事翻訳
MIAMI – 今プレイオフで初めてマイアミ・ヒートは逆境を経験していた。

しかしそれをTKOで受け答えた。

9テクニカル、退場者2人、そして無数の押し合いの結果、マイアミはチーム史上最多となる得点差での勝利、シカゴはチーム史上最多となる得点差での敗北となった。お互いの敵意は1勝1敗のタイになると同時にピークに達した。マイアミが115-78の圧勝、前半は競り合いだった。

しかし後半ヒートがブルズを圧倒、ブルズも自ら首を絞める形となった。

レブロン・ジェームズ「20点差、30点差、1点差で勝とうが1勝1敗だ。彼らはやるべき事をやった。我々のホームで1勝しホームコートを奪った。次は我々がシカゴで奪い返さないといけない。」

第3戦は現地金曜にシカゴで行われ、ヒートは今シリーズ勝つには少なくとも1勝あげないといけない。

レイ・アレンがわずか19分で21得点、ジェームズが19得点9アシストの活躍で、ヒートは最大46点差のリードをつけた。もちろんヒートは第1戦を落としたことでホームコート・アドバンテージを失った。しかしこの圧勝で昨年チャンピオンが今年も優勝候補であることを知らしめた。

エリック・スポルストラHC「まだ我々は追いつめられた状態だ。」

表面上はそうかもしれない。しかし実際はそうでもないだろう。

ネイト・ロビンソン「今日は何か違った。自分達のプレイだけじゃなく、なんか今日は変だった。」

ロビンソンは10本中3本しかシュートが決まらなかった。

第4Qにジョアキム・ノアとタージ・ギブソンが退場処分をくらい、リーグは起きた事をレギューすることになるだろう。ブルズは6度もテクニカルファウルをとられ、2005年にボストンがインディアナ戦で記録して以来の数となった。

ノア「いくつテクニカルを取られたかはしらない。冷静を保てなかったな、禅でなかった。」

わずか8得点に終わったブルズのカルロス・ブーザーはチームメートが言いたい事を言ったのはしょうがないと述べた。しかしリプレイ動画ではギブソンの言葉は少し行き過ぎように見えた。

ブーザー「思い通りにいかず、競争心が強いと何が何でもという感じになっていくんだ、特に納得のいかないコールが続いているとね。何か言わずにはいられない。しかし誰かのせいにする訳にはいかない、自ら責任を背負って、もっと良いプレイをしなければならない。」

ヒートはシーズン最多となる3度のテクニカルをとられた。

マイアミは他にノーリス・コールが18得点、ドウェイン・ウェイドが15得点、クリス・ボッシュが13得点。前半残り3:42でマイアミは42-38とリードしていたが、そこから驚異的な62-20のランを展開。

そう、62-20。

それほど一方的だった。マイアミはシュート率60%、シカゴは36%。リバウンドでも41-28と圧倒し、ターンオーバーからの得点も28-7、速攻からの得点も20-2。

唯一シカゴが勝利したものは6-3のテクニカル・ファウル数だった。

トム・シボドーHC「横道にそれてしまった、それはやってはいけない。イライラを次のプレイに持ち越してしまった。ここに来たらコールは貰えない。それが現実だ。」

ブルズはマルコ・ベリネリが13得点、ノアが12得点、ロビンソンが11得点。

前半はブルズ対ヒート戦に予想される展開となった。とてもフィジカルだった。試合開始後最初のポゼッションでハスレムがロビンソンをふき飛ばし、次のポゼッションでベリネリがウェイドにハードファウルを与え、ウェイドがボールをベリネリに投げつけ最初のテクニカルを取られた。

ジェームズは試合前に「Up To Me(俺次第)」と書かれたTシャツを着ていた。第1戦では前半2得点に抑えられたが、第2戦は最初のQで6本全てのシュートを決めマイアミが25-20のリードを奪った。

ジェームズ「積極的にいきたかった。」

第2Q終盤までは競り合っていたが、前半終わりにヒートが13-3のランを展開。コールとロビンソンが1on1の試合をしてるかのような展開になり、マイアミのガードがシカゴのプレイオフヒーロー相手に良いようにプレイしていた。

ロビンソンがスリーを決めシカゴが49-41と詰め寄ると、コールの方に振り向き何かを言った。その後コールがすぐさまロビンソンの上からコーナースリーを決め、ロビンソンに知らせ、その30秒後また同じ位置からスリーを決めマイアミがここまで最大のリードを奪った。

もちろんそこで終わらなかった。

ジェームズ「とにかくコースに従い何でここにいるかを理解する必要がある。それは試合に勝つ事だ。今夜はそれが出来た。」

ジェームズは第3Qは無得点、3本のシュート全てを外したが5アシストを記録し支配した。ヒートは同Qを30-15で勝利し一気にリードを31点差にまで広げた。シカゴは17本中13本のシュートを外した。

シボドーHC「もっとうまく出来るはず、もっとうまくやる必要がある。」

そして第4Q、試合はもう決着がついている中ブルズは最後の冷静さを失った。

残り10:13にノアが退場となり、そのいざこざの間に審判に汚い言葉を発したギブソンが2つテクニカルをもらい共に退場した。

ノア「とにかく審判に、彼に俺がどう思ってるか伝えたかった。」

TNT解説者で元ブルズ選手のスティーブ・カー氏でさえも審判に疑問を持つほどだった。

カー「ギブソンを責める事はできない。」

ヒートはこのいざこざにとらわれることは無かった。

ウェイド「たまにフィジカルになることもあるだろう。これはプレイオフだ。」

ウェイドは第1戦で負けた事がマイアミにとっては今シーズン初の逆境となり、ヒートがそれに対してどう反応するか楽しみだったと述べた。チームは鏡で自分達の姿を見て、もっとうまくやれとチャレンジを自らに仕掛けたと語った。

ジェームズ「なかなか良い仕事が出来た。」

しかし仕事はまだまだ終わっていない。シカゴの「マッドハウス・イン・マディソン」が待ちそびえ、試合後選手達が着替え終わった時点でもう既にノアは金曜日の試合をみすえていた。

ノア「我々は良いプレイは出来なかったが世界の終わりじゃない。1勝1敗だ、シカゴでの試合はビッグ・ゲームになる。」

Game Notes

  • ジミー・バトラーの連続出場時間記録は第2Q開始12秒の時点でベンチに下がり終了した。160分以上連続して出場した。
  • ヒートはスリーを18本中9本決めた。
  • ジェームズは後半得点しなかった。
  • マイアミのプレイオフでの最大得点差勝利は1997年4月27日対オーランド戦の35点差がこれまでの記録だった。

10 Comments

  1. kirk12

    >ウェイド「たまにフィジカルになることもあるだろう。これはプレイオフだ。」

    たまにってレベルじゃないし、RSからそうだし…って感じですね。

    ホームでは何とか自慢のディフェンスを取り戻してほしいです

    • BFiJ

      kirk12さん、コメントありがとうございます。
      もうずっと肘の打ち合いでしたよね。
      ホームではまたしっかりとディフェンスに集中!

  2. ろっく

    すっきり負けて良かったんじゃないでしょうか^^;
    50点差で負けようが1点差で負けようが、1敗には変わりありませんし、
    ジミーは久々に休めましたしw
    いろいろバタバタしてしまってディフェンスも集中できていなかったみたいですね。
    ボロ負け後は必ずシボドーが修正してくるので、
    それに期待します。
    ギブソンの出場停止が無いことを祈ります。

    • BFiJ

      ろっくさん、コメントありがとうございます。
      いっそ負けるなら駄目なとこ全部出しちゃおうってところですかね。
      しっかりと修正してくれると思うのでそこに期待です!

  3. ピペン

    ほんとに両者勝ちたいからこういうことが起こるのだと思います。
    でも最後に勝利への執着心で上回るブルズを見たいです。ここからだと信じています!

    • BFiJ

      ピペンさん、コメントありがとうございます。
      もちろんです、まだまだいきますよ!信じます!

  4. inthezone

    さぁ地元に戻って切り替えて行こう
    誰が戻ってくるのか?
    DRoseくるのか?!

    • BFiJ

      inthezoneさん、コメントありがとうございます。
      地元で切り替えて勝利ねらいましょう!

  5. かぼす

    「Up To Me」には思わず笑ってしまいました。煽っといて本人は優等生面してるからいまいち好きになれないんですよね。ロッドマン大先生に煽り方を教えてもらえと言いたくなりますw
    試合の方は惨敗でしたね。攻守ともにバタバタして全くリズムが掴めないままズルズルと離されてしまいました。ネイトに毎試合ゾーンに入ってくれるのを期待するのも酷ですしね。ジャッジとかも色々言いたいことはありますが、とにかくホームではしっかり修正してくれることを期待しましょう!

    • BFiJ

      かぼすさん、コメントありがとうございます。
      Up To Meのくだりは吐き気がしましたw こういう所が大嫌いなんですよね。

      この試合で悪いところは出し切ったということにして、
      第3戦での盛り返しに期待したいでs。

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