ESPNの選手総評記事が6月3日までお休みみたいなので、
ここもそちらが再開するまでお休みとなります、すみません。
代わりに今年のブルズのドラフト候補を何人かピックアップしてみました。ブルズは2013年ドラフトは20位と49位の指名権を持っています。今年も下位指名となってしまいますが、ブルズは最近この位置ながらも良い指名ができているイメージがあります。今ではブルズのかけがえの無いメンバーであるジミー・バトラー(30位)やタージ・ギブソン(26位)も下位での指名です。まだ成長過程にあるマーキス・ティーグも29位。スペインで大活躍中でブルズが既に指名しているニコラ・ミロティッチも23位です。
ブルズは今年のドラフトでセンターとシューターを補強ポイントとしてくるでしょう。ナジーが頑張ってくれましたが、ノア、ブーザー、タージのバックアップはもう1枚必要なところ。シューターも、デイクワン・クックがさっぱりだったことやベリネリの契約がどうなるかわからない所なので欲しいところです。
以下は各サイトが出しているブルズのドラフト予想です。
選手 | Po. | ソース |
---|---|---|
Gorgui Dieng, Louisville | C | ESPN |
Jeff Withey, Kansas | C | NBA.com |
Steven Adams, Pittsburgh | C | Sports Illustrated |
Kentavious Caldwell-Pope, Georgia | SG | SB Nation |
Gorgui Dieng, Louisville | C | DraftExpress |
Allen Crabbe, California | SG | CBS |
Jamaal Franklin, San Diego State | SG/SF | Sam Smith |
Gorgui Dieng
Louisville大のセンターで、ディフェンスが強みの選手です。今年のLouisville大の優勝の原動力となりました。オフェンスはまだまだ荒削りで23歳とドラフト選手にしては若くはありませんが、ノアのバックアップとしては最適かもしれません。ハイポストからのパスも上手く、シボドーのシステムにははまりやすいかもです。
Jeff Withey
彼も23歳で決して若くはなく、スター選手にはならないかもしれませんがファウルをせずにブロックする技術はぴかいち。ブルズはセンターのバックアップにオフェンスではなくディフェンスを求めるので(アシックが良い例)、良いフィットかもしれません。
Steven Adams
こちらもセンター。身長7フィート、ウィングスパンも7フィート4インチと巨大な選手です。フィジカル面が非常に優れておりポテンシャルはかなり高い選手です。まだまだ荒削りなのでチームによって一年目はあまりプレイタイムを得られないかもしれません。ブルズでこういう選手を育てるのはなかなか厳しいのですが、もし20位の時点で残っていた場合はポテンシャルを買ってドラフトする可能性有り。
Kentavious Caldwell-Pope
彼はセンターではなくシューティングガード。なんと今シーズン彼の放ったシュートの半分以上がスリー。SGとしてはサイズと運動神経もありシュート力もあり、なおかつディフェンスも悪くない。しかし全体的に評価も高いのでロッタリーでいなくなってしまうのではという予想も多いようです。
Allen Crabbe
こちらもシューター。先日行われていたドラフト選手達の公開練習で評価をあげた選手の一人でもあります。シュート力が必要なブルズにとっては良い候補。しかしディフェンスが不安定なため、そこをしっかりと上げる姿勢をみせないとシボドーのシステムにははまりが良くないかもしれません。
Jamaal Franklin
どちらかというとSFに近い選手ではありますが運動能力とエネルギーは素晴らしいものがあります。San Diego State大学で現在ブルズの選手であるマルコム・トーマスの大学時代のチームメイトでもあります。エネルギー溢れる選手はノア率いるブルズの選手陣にはぴったりはまりそうです。
他にもフランス人ビッグマンのRudy Gobert選手、ギリシャ人フォワードのGiannis Antetokounmpo選手、Gonzaga大ビッグマンのKelly Olynyk選手、Duke大フォワードのMason Plumlee選手など候補選手は沢山います。ヨーロッパの選手はドラフトしても今年加入しなかったりするので、金銭面でかつかつのブルズとしてはヨーロッパのポテンシャルある選手をドラフトしておいて来季のサラリーに加算させないという戦略を取る可能性もあります。
ドラフトは現地6月27日にブルックリンのバークレイズ・センターで行われます。
こんばんは。ドラフトですが、やはり、記載されているように、センタープレイヤーかそれに準ずるフォワード、シューティングガードが欲しいところでしょうね。後は、シボトー監督の考え方を理解するプレーヤーでしょうか。ドラフトも楽しみですね。
*ペイサーズが一矢報いたと言った方がいいのか?レブロンの「一人相撲」と言っていいのか?
ジャッジも自信を持ってオフェンスファール取っていましたね。完全に、ヒバートへのプレーが、ゲームの流れを変えてしましまたね。7戦目、注目ですね。
*リーグパスのアンケートが私のところにもやってきました。回答に四苦八苦していました(汗)。
BFij様も回答されていたようですが、項目の中に、MLB、NFL、NHLなどのリーグパスのついての項目があったと思いますが、あの項目の正確な内容がつかめていません。申し訳ないのですが、教えていただければ幸いです。何やらプロレスの「WWE」もあった記憶があります。
もし、そのようなパスがあれば、NBA同様、NFL、NHLは、契約したいですね。MLBは、時間の関係で1チームだけの契約したいです。
komohisaさん、コメントありがとうございます。
ブルズはいつも下位ながらも良い選手をみつけてきてくれるので今年も楽しみです。
リーグパスのアンケート長かったですねw 他リーグの所の質問は、これらのリーグのリーグパスを使用しているか?といった感じの質問だったかと思います。
NFL、MLB、NHLともにリーグパスありますよー。NFL league passとかで検索すれば出てくると思います。僕は使っていないのでどれくらいのものかわからないのですが…。
BFiJ様、ありがとうございます。早速、調べました。NFLは「発見」。NHLはおそらく、それであろうと思われるもの(このあと確認します)を「発見」しました。
見つけられたようでよかったです!
すみません、僕がNBA以外のパスを使用していないのであまり詳しく説明できず…。
NBAのドラフトはロッタリー以外はどこから何が出てくるかわかりませんから、
下位指名だからといっても侮れないですよね。
シボドーのことなのでどうせ来年はほとんど使わないと思うので、
将来的なことを考えてビッグマンですかね。
バックコートにはマーキス、ジミーと良いのがいますから、
ミロティッチが来なかった時のことも考えて、
大きいのがもう一人欲しいところですね。
ろっくさん、コメントありがとうございます。
ビッグマンはやはり欲しいですね。昨年終わりに契約したマルコム・トーマスに期待するのもありですが、彼はどちらかというとPFタイプなのででかい守備的なセンターが欲しいです。シボドーHCはあんまりルーキー使いませんが、なんだかんだで今年は怪我人とかも多くてティーグたまに必要でしたからね。いてくれる事にこしたことはないかなと。
こんばんわ。
今年の補強ポイントはC(出来れば7フッター)かSGですね。
Cはノア選手にかなり負担が掛かっていたのでナジー選手と共に活躍出来る選手がいればいいですね。
SGはリップ選手とベリネリ選手の契約延長が微妙なので、その穴を埋めれる選手が見つかるといいのですが・・・。
ただ指名順位が下位なので即戦力とはいかないでしょう。
まずはネイト選手の確保、そしてベリネリ選手も出来れば・・・と行きたいですね。
TOSHIさん、コメントありがとうございます。
補強ポイントはそれで間違いないと思います。出来ればアシックタイプのでかいディフェンシブなセンターがとりたいところですね。
下位でのドラフトはあまり現状戦力の穴埋めというよりもポテンシャルや掘り出し物探しぐらいの意気込みで挑むのがいいかなと思っていますw