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ルオル・デン|2012-2013総評

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ルオル・デン|2012-2013総評

デンさん、今シーズンも大変お世話になりました、ありがとうございます。今年は2年連続のオールスターにも監督推薦で控えとして選ばれ、リーグ内での評価はとても高いことを証明しました。状況によって得点を求められたり、リバウンドを求められたり、ディフェンスを求められたり、ゲームメイクを求められたりとすっかり何でも屋なデンさんですが、毎度シボドーHCの要求にしっかりと答えてくれました。

プレイオフ途中でインフルエンザにかかってしまい、あまりにも症状がひどかったために検査としてうけた脊椎穿刺の影響でかなり体が弱ってしまいその後の試合を欠場となってしまったのは残念でした。本人も悔いが残っていることでしょう。

実はデンさん来季は色々と複雑なのです。契約最終年でシーズンが終われば再契約、もしくは他チームに移籍。割と高額な選手(来季は$14M)なので、ブルズとしてはこれ以上の年棒高騰は避けたく、値下げ交渉となることは間違いないと思います。理想は年間$10M以内におさえてもらう事なのですが、果たしてそれを飲んでくれるかどうか。お互いなかなか厳しい状況にたたされています。もし再契約が出来なそうだと判断したらシーズン中にトレードする可能性もあります。どうせいなくなってしまうならトレードで良い選手を獲ろうという事ですね。

トレード期限までの間、ブルズとデンさん側のエージェントとの間で交渉が行われ続けるのは間違いないと思います。シボドーのお気に入り選手という事もあり、ブルズ側としてもやはり残ってもらいたい選手ではあるはずですからね。しかし高額契約の多いチームですから、色々と難航しそうなのは間違いないと思います。悩ましい…。

ジミーの台頭でデンさんのトレード論に拍車がかかっていますが、理想はやはり再契約。うまくいくことを願います。

※以下ESPN記事翻訳です。僕の意見ではありません。

年齢:28|2012-13年棒:$13,305,000 |シーズン平均:16.5得点6.3リバウンド

シーズン総評
ブルズにとってデンは最も安定した活躍をした選手となった。シボドーHCは常に彼をチームをくっつけてくれている「接着剤」だと賞賛し続けた(日本的に言うとチームの潤滑油ですかね)。このチームの為にあらゆる事をやってくれたデンには最適な表現だ。今シーズンは75試合プレイしたがプレイオフではインフルエンザとその検査で受けた脊椎穿刺の後遺症の影響で途中から欠場となった。後に親指の骨折と前シーズンから続いている手首靭帯が断裂した状態でプレイしていた事を明らかにした。彼のひたむきなプレイはファンから慕われ、シボドーHCのお気に入り選手であり続けた。

シーズン・ハイライト
1月19日のトロント・ラプターズへの勝利で19得点7アシスト6リバウンドの活躍で、決勝シュートも沈めた。

シーズン・ローライト
病気でプレイオフを欠場する前、ブルックリン・ネッツとの第1戦。11本中3本しかシュートが決まらず、ネッツフォワードのジェラルド・ワレスを封じることもできなかった。

一言メモ
ネッツとの第6戦後、デンは複数のつぶやきに渡って脊椎穿刺を受けた為に欠場している事を釈明した。試合前に、インフルエンザなだけなら出場すべきだという批判に納得がいかずとった行動だ。

コメント
ツイッターで欠場理由をつぶやいた事について

デン「自分がインフルエンザで欠場しているっていう声が沢山聞こえてきたんだ。ここで9年プレイしているけど、メディアに特に公表する事もなくインフルエンザのままプレイした事だってある。インフルで試合を欠場する事はないと思う。良いプレイは出来ないかもしれない、いつもほど出場できないかもしれない、それでもインフルで欠場することはない。少なくともベンチにはいる。そんな中そういった声があがっている事がとても気になった。実際は全然違うんだ、インフルエンザだけではない。」

これから
デンはとにかく身体を元の状態に作り直し、ブルズはその間に彼をトレードすべきかどうか決断する必要がある。2度もオールスターに選出されている彼を手放したくはないだろうが、もしより若くて安い駒が手にはいるのであれば、来シーズンで契約が切れる事もあるので考慮するべきだ。

最終評価
レギュラー・シーズン:B+|プレイオフ:B-

元記事:Bulls player review: Luol Deng|By Nick Friedell

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6 Comments

  1. スバル

    いなくなって気付くデンさんの凄さに、というシーズンでした。ノアとブーザーの欠場よりデンさんの欠場が本当に痛かった。若い選手は、学ばなければならない事が、たくさんあると思う。違うチームに行ったとしても、応援するであろう、数少ない選手です。

    • BFiJ

      スバルさん、コメントありがとうございます。
      デンさんいない時の差はでかいですよね。デンさんのいない試合で敗戦した時にシボドーHCが差はなんですか?という質問に「ルオル」と一言で返していたのが印象的でした。
      彼のプレイスタイルから学べる事は沢山ありますね。ジミーは特にそれを実行してくれているからこその成長だと思います。

  2. Hide-Mi

    こんばんわ。
    手首の靱帯が断裂した状態なのは知ってましたが、骨折してことは知りませんでした…まさに満身創痍だったんですね。最後は、病気で残念でしたが、それでも、シーズンはきっちり仕事をこなした事は流石としか言えません!
    デンは、オフェンスがイマイチな試合でも、ディフェンスやリバウンドでチームに貢献するし、オールマイティに活躍出来るから、他のチームも欲しがる万能選手であることは間違いないですし、移籍してしまう可能性もあるのも事実ですね。
    けど、デンは今のブルズで1番長く在籍してるし、ドアマット時代から応援してるので、やっとリングが手に届く位置まできたんだから、何とかブルズでチャンピオンリングを手にしてブルズでユニフォームを脱いでもらいたいです。
    まぁービジネスなんで、中々上手くいかないのは分かってるんですけどね…。なんとブルズに残ってもらいたいです!

    • BFiJ

      Hide-Miさん、コメントありがとうございます。
      満身創痍とはこのことかってくらい怪我だらけですね。無理はしてほしくないですが、単純にすごいと思います。最敬礼。
      デンさんの存在はスタッツだけでは言い表せないですよね。ブルズはデンさんといいカークといいタージといい、スタッツに反映されない活躍をする選手が多いですねw
      ブルズ歴一番長いですし、なんとか残ってもらいたいですねー!

  3. ろっく

    デンは本当に潤滑油ですよね!
    プレーオフではジミーのおかげでデン不在をあまり感じさせないでくれていましたが、
    デンがいればと思う時は何度もありましたよね。
    契約に関してはいろいろと乗り越えなければならないことがありますが、
    私は何としてでもシカゴに残ってもらうべきだと思います。
    デン本人にとっても、残るべきだと思います。
    確かに、他チームからは高額なオファーが来るのは間違いないと思いますが、
    移籍先でシカゴほどのケミストリーと優勝への可能性を持てるとは限りません。
    ハインリック、ノア、デン、ローズというブルズ再建の中核をになった選手たちには、
    是非ともシカゴでチャンピオンリングを取って欲しいです。

    • BFiJ

      ろっくさん、コメントありがとうございます。
      まさに潤滑油!他の選手の活躍レベルをあげてくっつけてくれる選手は本当に貴重ですよね。いてくれて本当に助かる。
      確かにシカゴの躍進はケミストリーがかなり重要なので、ブルズが一番フィットしていますよね。シボドーHCもお気に入り選手なので彼をどう使えばいいか理解している。ぜひぜひこのメンバーで優勝したいです。

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