やー負けてしまいました。まあサマーリーグだからぶっちゃけどうでも良いんですがやっぱり負けると悔しいですね。なんならサマーリーグトーナメント優勝できるかなーなんてちょっと期待しちゃってたので残念。
先日の試合を欠場したマルコム・トーマスは先発に戻り9得点13リバウンドと相変わらずのリバウンド力を発揮しました。サイズ的にはインサイドの割に小さいほうなのですが、オフェンスリバウンドへの積極性などはやはりずばぬけていますね。何でもかんでもブロックしにいこうとするところがあるので、ここはしっかりとかまえてブロックでなくシュートをかえさせる動き等を状況によって使い分けられるようになるともっと良くなりそうです。
最初の2試合でサマーリーグMVPまっしぐらとされていたガウディロックですが、前回の試合以上にこの試合は不調ですっかり株を落としてしまいました。この日14本中2本しかシュートが決まらず、さっぱりでしたね。
スネルが今日12リバウンドし、疑問視されていたリバウンド力を見せてくれました。もう一つ疑問視されていた積極性も問題なさそうですね。ロングシュートだけでなく攻め込んでファウルをもらったり、良いラストパスを出したりする事も出来る事を証明していました。何度も言ってますが良い選手になれそうです。
ティーグのオフェンス力アップが予想以上でとても嬉しいです。今日も試合終盤、ブルズのオフェンス=ティーグみたいな状況になっていました。今日フリースロー10本っていうのも良い兆候ですね。ローズとカークの控えとして非常にシーズンが楽しみです。5ターンオーバーと良くないところも出ていますので、そういった課題も残りました。次戦での修正に期待しましょう。
トーナメント式ですが、全チーム5試合は保証されているのでこれで終わりではありません。次ダラスと1試合行ってサマーリーグ終了となります。勝って終わりたいですね。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
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Miami Heat | 11 | 21 | 19 | 17 | 68 |
Chicago Bulls | 11 | 19 | 18 | 14 | 62 |
Game Stats |
以下試合記事の翻訳
ヒートはベンチからトラヴィス・レスリーとデイミオン・ジェイムズがそれぞれ13得点し、ジェイムズ・エニスが11得点し3選手が二桁得点した。ブルズはマーキス・ティーグが唯一二桁得点で21得点だった。
両チームともシュートがあたらずヒートはわずか36.2% 、ブルズは更にそれを下回る31.3%に終わった。
第1Qは両チームとも冒頭からてこずり、最初の10分が終わった時点で11-11の同点。ブルズは15本中4本の26.7%、ヒートは18本中4本の22.2%。第1Q最多得点はエリック・グリッフィンの5得点、ブルズはマルコム・トーマスが4得点。
第2Qも接戦が続き、ヒートが32-30の2点リードでハーフタイムを迎えた。同Qで7度同点と5度のリードチェンジがあった。
第3Qは点の取り合いとなり、ヒートが51-48のリードで終えた。ブルズがかろうじて1点差のリードを奪えただけで、ヒートは最大5点差のリードをつけた。ジェイムズ・エニスが同Qに6得点し、ブルズはアンディー・ローティンズとティーグがそれぞれ4得点した。
ヒートは最終Qでブルズを17-14と突き放した。ブルズの14得点の内11得点をティーグが獲得した。
映像が見れないのは残念ですが、雰囲気はよく伝わってきました。彼らの活躍、レギュラーシーズンに見れるのを楽しみにします。
あと質問ですが、CSでレアルマドリードの試合を見れそうなんですが、ブルズにドラフトされてるのって、ニコラなんとかって人でしたっけ??
どんなところに注目して見ればいいですかね??
かつおさん、コメントありがとうございます。
サマーリーグとレギュラーシーズンではまったく世界が違いますからね。
彼らがいざ本番でどう活躍してくれるか楽しみです。
マドリードにいるのはニコラ・ミロティッチです!
とにかくどういうスタイルのプレイをするのか、
外からのシュート力、どれくらいインサイドでもプレイできるか
等に注目するといいかなーと思います!