またもや後半で大崩れ。。前半はよかったんです。ローズは出だしから好調、第2Qはディフェンスがよく相手を12点におさえました。しかし終盤にオフェンスが消失してしまい点がとれず。その間、インディアナの新生ベンチ陣の活躍で一気に差をつけられてしまいました。
終始ゴリゴリした試合で、インディアナとの試合は今後ずっとこんな感じなんだろうなと思うような試合でしたね。終盤こそ一気に差をつけられましたが、実際はもうちょっと切迫した試合だったのですが。。やはり最後の最後でチームがオフェンスでもディフェンスでも崩れてしまうのが今シーズンのここ数試合の特徴。いらない特徴です。
ここまでずっと調子の良かったブーザーもこの日は当たらず。個人的には今タージの調子がとても良いのでもっと起用して欲しいです。30分くらいは普通に出場しても良い選手だと思うんですよね。
ペイサーズはすっかり良いチームになりましたね。ポール・ジョージは痛い時に得点してきますし、ヒバートはディフェンスがとても良い。真っすぐ飛んでファウルもらわずに止めるのはリーグ1上手いんじゃないですかね。ベンチも補強されてかなりの強豪になりました。
次戦は未だ勝ち無しのジャズとの対戦です。なんとかこの試合で色々と立て直したいところです。耐えろー。乗り越えろー。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Chicago Bulls (1-3) | 19 | 24 | 19 | 18 | 80 |
Indiana Pacers (3-0) | 25 | 12 | 26 | 34 | 97 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
この日、ペイサーズはその見返しを得た。
ルイス・スコラ、ドナルド・スローン、ランス・スティーブンソンが第4Qの重要なランで合わせて12得点し、未だ無敗のペイサーズはディビジョン・ライバルdえあるシカゴに97-80で勝利、1971-72年以来の好スタートを切った。
スローン「ベンチ層を昨年よりも厚くするために我々は連れてこられたんだ。今ベンチにいる奴らは自分達の役割をよく理解していると思う。だからうまくはまるんだ。」
完璧に。
インディアナはNBA唯一の無敗チームとなり、チームのNBA史上初となる5勝0敗スタート。現地金曜のトロント戦に勝利すれば1970-71年のABA時代に記録した6勝0敗に並ぶ事ができる。
この日は勝利はこれまでで最も目覚ましいものだったかもしれない。
ペイサーズはまたも人手不足での試合だった。先発ポイントガードのジョージ・ヒルが左腰痛で3試合連続欠場、スウィングマンのダニー・グレインジャーも左ふくらはぎの怪我で欠場が続いている。
またもハーフタイムをビハインドで迎えた。
そしてまたも終盤勝利をつかみ取る方法を見いだした。
リーグの平均得点2位につけているポール・ジョージは21得点6リバウンド、3アシスト。デイビッド・ウェストは共にシーズンハイとなる17得点13リバウンド。ロイ・ヒバートは8得点10リバウンド、そしてリーグ1位のブロック数にこの日5本つけたした。
しかしシナリオを変えたのはスコラ、スローン、スティーブンソンだった。
試合開始から第3Qまでの間、最初の7本のシュートを外しわずか3得点しかしていなかったスティーブンソンは最後の12分間で2本の重要なスリーを含む12得点。終わってみれば15得点。スコラは12得点、第4Q中盤には貴重な連続得点を記録した。スローンは第4Q中盤に17フィートから決めた同点シュートを含む9得点。
スティーブンソン「我々はとにかく全力でプレイしてるんだ。ディフェン面でもオフェンス面でも常に全力を出せば勝つ方法が見つかるはずだという意識でやっている。そして今夜はそれが出来た。」
しかしディビジョン内最大のライバル相手に決して簡単な勝利ではなかった。
ブルズ(1勝3敗)はデリック・ローズとルオル・デンがそれぞれ17得点したが、ローズは後半12分の出場でわずか3得点しか出来ず、第4Q最初の半分はベンチに下がっていた。
ローズ「相手チームの数名が重要なプレイを決め、リバウンドからセカンドチャンスを得ていた。ランスは終盤シュートを決め全力でプレイをしていたと思う。(出場時間について)それはティブスにまかせているよ、彼がこのチームのコーチなんだ。だから彼に従うさ。」
もしかしたらブルズのトム・シボドーHCは、まるでボクシングマッチかのようなガツガツした試合となっていたため、ローズの手術した左膝を守る為にベンチに下げていたのかもしれない。
試合を通して多くの選手がコートに倒れ込むシーンが相次ぎ、Qが進むにつれフィジカルさが増して行った。
ペイサーズの控えセンター、イアン・マヒンミは第3Q終盤に左足首の捻挫で退場し戻る事はなかった。シカゴのガード、カーク・ハインリックは第4Qにフレイグラント・ファウルをとられた。第4Q終盤にジョアキム・ノアがゴールを守るために床に倒れ込んだ時には、バンカーズ・ライフ・フィールドハウス内に大きなドスンという音が鳴り響いた。
しかし試合は終盤までどちらのチームもなかなか優勢に立つ事ができなかった。
第1Qを25-19でリードしmハーフタイムを43-37のビハインドで迎えたインディアナは、第3Qに10-2のラン、追いつかれてからも9-2のランで逆転した際に突き放すかと思われた。第3Q残り1:12でスローンがスリーを決めた時点でインディアナは63-55とリードしていた。
長くはもたなかった。
ハインリックがスリーを決め、デンが11フィートからジャンパーを決めながらジョージのファウルを誘い、ペイサーズのフランク・ボーゲルHCがテクニカルの取られた。シカゴはフリースローを両方決め、63-62とした。第4Q序盤にマイク・ダンリービーのスリーで同点とし、残り8:38でデンが中距離からのジャンプシュートを決め67-65と逆転した。
スローンが得点し67-67の同点にし、スティーブンソンのスリーがインディアナが再び逆転。スコラがそこから連続得点し、スティーブンソンが更にスリーを決め残り5:16で77-69と大きくリード。
そこからシカゴはそれ以上反撃することが出来ず、ペイサーズは逃げ切った。
ボーゲルHC(スコラについて)「チームに来た時から良い感触を得ていた。彼はウィナー(勝ち組)だ。彼はとにかく試合に出ればどういうプレイをすれば良いか理解している。国際バスケットボール界の中ではベストプレイヤーの内の一人で、パワーフォワードとしても屈指だ。そんな選手は控えとして起用できる。かなり贅沢だよ。」
Game Notes
- ローズは1本のスリーを含む9本中5本のシュートを決め12得点で、ここまででベストといえる前半内容だった。
- ブルズはバンカーズ・ライフ・フィールドハウスでの通算成績を6勝22敗に落とした。
- シカゴのカルロス・ブーザーはここまでリーグ1位だった65.9%のシュート率で平均22.3得点と好調だったが、この日は10本中3本しか決まらず6得点に終わった。
- 連戦を終えたペイサーズはこの後、5日間で3試合行う。
ため息しか出ません…正直、最後の2分ぐらいから、イライラしてしまい見るのをやめました。
ずっと指摘してますが、やはり後半ダメですね…もうグダグダです…後半はシュートは入らないし、セカンドチャンス与えすぎだし、一体前半の勢いはどこへ?と首を傾げてしまいます。
プレシーズンでみせたあの緩急の効いたオフェンスが出来てませんね。
確かに、ペイサーズはいいチームだと思いますが、17点差もつけられる試合ではなかったと思います!
開幕してから、負けるにしても毎回同じ様な敗戦なので、いい加減学習してくれ!と少しイライラしてる今日この頃ですww
Hide-Miさん、コメントありがとうございます。
終盤はほんと酷かったですよね。グダグダもいいところ。
ちょっと気負いすぎちゃってる感があります。少し方の力を抜いてプレイしてもらいたいところです。
こんばんは。序盤ですが、負けが先行していますので、取り敢えず、ホシを五分に戻すことができればと思います。ディフェンスが、失点が多いので悪いのでは、と思います。
特に、後半ですね。基本的に、80点台の失点で、90点くらい取って勝つのがブルズの展開ですが、ニックス戦を除いて、失点が多いですね。
個人的には、ローズの首の状況が気になります。それと、この段階で言うにはとも思ったのですが、
ポジション的なこともあるんですが、ベリネリかロビンソン、どちらかでも残ってくれていたらとも、思ってしまいます。今は、負けが込まないように祈るのみです。
komohisaさん、コメントありがとうございます。
おっしゃる通りまずは5割復帰ですね。はやいとこ貯金生活したいです。
最近ディフェンスができていないシーンが非常に目立つのが気になります。
修正してくるとは思いますが、らしくないですね。
ベリネリとネイトの穴はダンリービーが調子で始めれば埋めてくれると思います。
こんにちは。
連戦のペイサーズに4Qでやられるというなんとも残念な展開。
お調子者?というかのせたらやっかいなスティーブンソンに見事にやられましたね。
悔しいので次に切り替えます。
Motokiさん、コメントありがとうございます。
ランスにやられるとなんかちょっとくそー!ってなってしまいます。
切り替えていきましょう!