11月の月間MVP

11月の月間MVPにポール・ジョージとケビン・デュラントが選出

11月の月間MVPが発表され、東はインディアナ・ペイサーズのポール・ジョージ、西はオクラホマシティー・サンダーのケビン・デュラントが選出されました。

ポール・ジョージ率いるペイサーズは10/11月を15勝1敗という好発進。平均23.6得点、6.1リバウンド、3.3アシスト、2.13スティール。個人的に凄いなと思ったのは、ジョージは後半の平均得点が14.8、シュート率が51%と試合終盤に強い事を証明しています。昨日も敗戦ながら凄い試合やってましたね。すっかりスターの仲間入りです。

デュラント率いるサンダーは10/11月を11勝3敗とこちらも好スタート。ホームでは8勝0敗と圧倒的な強さを見せています。リーグトップの平均28.3得点で、30得点以上を6度も記録しています。

残りの候補者は:
ステッフェン・カリー(GSW)、ドワイト・ハワード(HOU)、レブロン・ジェームズ(MIA)、ラッセル・ウェストブルック(OKC)、アーロン・アフラロ(ORL)、ラマーカス・アルドリッジ(POR)

同時に月間新人王も発表され、東はフィラデルフィア・76ersのマイケル・カーター=ウィリアムズ、西はサクラメント・キングスのベン・マクレモアが選出されました。

11位指名のマイケル・カーター=ウィリアムズの平均17.2得点、7.3アシスト、2.92スティール、36.2分出場は全てルーキーの中でトップ。初戦でヒートを破る活躍を見せるなど、早い段階から注目されていました。

7位指名のベン・マクレモアは西のルーキーでは9.1得点と22.8分出場がトップ。スリーポイント成功数も21本でルーキートップタイ。スリー成功率35%はルーキー中2位、フリースロー成功率81%はルーキー中3位。

他の候補者:
ケリー・オリニク(BOS)、スティーブン・アダムズ(OKC)、ビクター・オラディポ(ORL)

参考記事:
http://www.nba.com/2013/news/12/03/november-players/index.html
http://www.nba.com/2013/news/12/03/november-rookies/index.html

2 コメント

  1. ポールジョージもすっかりスターですね!ローズがMVPを取ったときのようです。カンファレンスファイナルで負けたのが彼の成長につながってますね!ペイサーズにすっかりセントラルの首位を奪われ悔しいです。いいチームになってますね。

    • jtさん、コメントありがとうございます。
      すっかりスターですねー。このまま活躍し続ければMVPも全然有り得ると思います。まさかグレインジャーの怪我がこんな事を生み出すとは誰も想像してなかったんじゃないですかね。凄まじい。そして同じディヴィジョンなだけに恐ろしい。
      とても良いチームです。

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