試合

ブルズ 95-107 サンダー

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ブルズ-サンダー

サンダーの圧倒的なオフェンス力に対して前半はノアの気迫溢れるプレイに牽引され52-55とくらいついていました。先発したオーガスティンも相手をドリブルで抜いてディフェンスのバランスを崩しオープンな選手を見つけてアシストと良い流れを作っていました。しかしノアがベンチに退くと崩れ始め、更にオーガスティンが下がりティーグがPGに入ると一気に崩れてしまうという見慣れた光景になってしまいました。

後半は一時離されるも、タージがポストで連続得点をあげ反撃。一桁差まで追いつめましたがデュラントの好調(好調じゃない時あるのか?ここ4試合で平均30点以上、FGもスリーも60%)を筆頭にシュートが当たりまくるサンダーに追いつく事はできませんでした。個人的にセカンドユニットのレジー・ジャクソンが結構痛いとここで決めていた印象です。

シュートは相変わらず37.7%と当たっていませんでしたが、今日はそこを補うように積極的に攻め込みファウルをもらいに言っていました。おかげで相手の主力をファウルトラブルに追いやり、フリースローも量産と、これまでは見れなかった動きでした。

今日はデンさんが再びアキレス健痛で欠場し、バトラーが前半足首を捻り退場したのもありスネルが久々に多く出場。相変わらず積極的なのは良いのですが、ちょっと無茶なシュート打ち過ぎですね。ガラ空きな時のスリーはどんどん打てばいいと思いますが、たまにそれは無いだろうというシュートも多々。彼は今日スリーだけで11本打ってます。もう少しパスも選択肢に入れられるようになれば、ディフェンスもそれを意識するようになるのでシュートが楽に打てるようになると思います。

オーガスティンは序盤とても良かったのですが、後半は少し気負いすぎたのかターンオーバー連発でしたね。これはいただけない。チームとしても相変わらずターンオーバーが多く、今日はそこから26失点してしまっています。

とにかく厳しいウェスト連戦でした。次はホームでキャブス戦です。前回はバイナムに良いようにやられてしまったのでなんとか抑え込みたい。

最後にノアのコメントで終わります。

ノア「(ブルズはまだプレイオフチームかという質問に対して)ああ。間違いないよ。我々はまだシカゴ・ブルズを代表している。シカゴを代表している。シカゴという街は沢山の困難を抱えている街だ。我々も今困難に立ち向かっている。とにかく戦わなければいけない。シカゴはそういう街だ。」

1Q 2Q 3Q 4Q Total
Chicago Bulls (9-16) 24 28 20 23 95
Oklahoma City Thunder (21-4) 35 20 29 23 107
Game Stats

以下AP記事翻訳

ケビン・デュラント、トニー・スネル

Photo by Layne Murdoch Jr./NBAE via Getty Images

OKLAHOMA CITY – ケビン・デュラント率いるオクラホマシティーはシカゴがもたらすチャレンジ全てに回答を持ち合わせていた。

ホームでプレイするサンダーにとっては通常営業となった。

デュラントが32得点の活躍でオクラホマシティー・サンダーはシカゴ・ブルズ107-95で勝利し連勝を8に伸ばした。

サンダーは第4Q開始1分で15点リードしていたが、ブルズは残り8:50でオーガスティンがスリーを決め7点差まで削った。しかしそこから5分半の間にオクラホマシティーがシカゴを16-4と圧倒し勝利をものにした。

デュラント「今日は試合を通してディフェンスが良いなと感じていた。相手はフリースローで少しこちらのペースを落としにきたが、後半はしっかりとプレイを維持することが出来た。少しスピードをあげてターンオーバーを誘い簡単な得点を生み出す事が出来た。」

デュラントが30得点以上記録するのは今シーズン13度目。

サンダーはラッセル・ウェストルブックが20得点、控えのレジー・ジャクソンが18得点しホームであるチェサピーク・アリーナでのせい席を13勝0敗とした。現在NBAでホーム無敗を誇っているのはオクラホマシティーのみだ。

デュラント「ああいう風にボールを動かす事が出来、周りの選手のためにクリエイトし、自分達でもクリエイトする事が出来ると対戦相手にとって大変になるんだ。」

ここ8戦で7敗目、4連敗となったブルズはジョアキム・ノアが23得点12リバウンド、タージ・ギブソンが16得点、D.J.オーガスティンが15得点した。

シカゴはカーク・ハインリック(背中の凝り)、ルオル・デン(アキレス腱痛)が欠場、そしてジミー・バトラーがみぎ足首の怪我で試合途中に退場した。

トム・シボドーHC「後半まだ勝つチャンスはあったと思う。まだ射程圏内にいたが重要な時に相手を止める事ができなかった。(略)相手を褒めなければならない。」

オクラホマシティーは試合序盤にも14点差のリードを追い上げられハーフタイムをわずか3点差で迎えた。第3Qにサンダーはそれに対して力強い反撃を見せた。

オクラホマシティーは同Qに13-4のランで残り7:52でリードを68-56へと広げた。その1分半後にウェストブルックのレイアップで13点差に広がった。そこから更に彼のレイアップ、デュラントのジャンプシュートで残り3:25で79-64とした。

ブルズが6連続得点し9点差に詰め寄るも、ジャクソンがスリーを決め最終Qを84-72で迎えた。最終Qはニック・コリソンのスリーポイントプレイで始まり、サンダーのリードは15点差に。ブルズはそこからまた反撃を見せオーガスティンのスリーで89=82としたが、それ以上近づく事は出来なかった。

ジャクソン「とにかくペイントを塞ごうとしていたんだ。ハーフタイム時にそれに集中しようと決めていて、集中して相手を止め速攻を生み出す事が出来た。相手はとてもフィジカルだ。ディフェンスもとてもよく、ハーフコートセットに対するディフェンスが特に良い。今相手は人手不足、怪我人が多くやられてしまっているけどね。」

残り7:44でジェレミー・ラムがダンクを決め、ホームに集まった観客を盛り上げた。デュラントがスリーを、ウェストブルックが2本のフリースローを決め残り3:06でリードを105-86へと広げた。

ギブソン「最近ディフェンスがしっかりと出来ていないように感じる。いつもは我々はとても良いディフェンシブチームなんだ。ジミーが足首でいなくなった事もあるし、とにかく全員がもっと経験を積んでいけないといけないね。」

第1Qから第2Qにかけての6分13秒間の間にジャクソンがサンダーの7本中6本のシュートを決めた。第2Q残り9:21でラムがスティールからの速攻ダンクを決めるまでジャクソンは4本連続で得点していた。

残り1分ほどでジャクソンがジャンプシュートを決めオクラホマシティーは41-27と大きくリード。

シカゴはそこから反撃し、ダンリービーが最後の1分で2本スリーを決め55-52でハーフタイムを迎えた。

Game Notes

  • 第1Q残り2:25で2個目のファウルを取られたデュラントは審判に文句を言いテクニカルファウルを取られた。
  • ジャクソンとラム率いいるサンダーベンチは平均33.6得点を誇っており、それはチームがオクラホマシティーに移ってから最も高い数字だ。
  • デンは今月序盤に左ふくらはぎの張りで4試合欠場している。ブルズはデン不在の試合では1勝4敗だ。
  • 試合終了の45分後、サボ・セフォロシャがノアをサンダーのロッカールームに連れて来たところ、オクラホマシティーのケンドリック・パーキンズが怒鳴りノアを追い出した。

17 Comments

  1. スカラブリ煮

    ティーグを見てるときのヒヤヒヤ感に比べれば、オーガスティンで安定感は出たような気がするんですが・・・。

    OKCはベンチも層が厚いとは言えないけどコリソン、フィッシャーとスペシャリストが揃ってますからね。
    それに新人のアダムスは原石。ラムは発展途上。プレイオフで片鱗を見せついに覚醒したジャクソン。
    ポテンシャルの高さはKDと似通っているPJ3。セフォ同様にハードなDで貢献するロバーソン。
    シーズン前は不安なベンチもやはり先発陣の健康と安定感あるプレーで1位となってますね。
    これはBULLSもそうなるはずだったんですが・・・。スタメンでみればこれまたINDに負けないしっかりした布陣だったんですがスターが欠けるとしんどいですね。

  2. 再度デン欠場、ジミー負傷・・・
    若く戦力の充実したウエスト首位のOKC相手に勝敗のみに拘ったら苦行以外の何物でもないと
    思い、出来るだけポジティブな面を探しながら観戦しようと腹を括ったつもりだったけれど
    流石に心が折れそうになった・・・
    当たり前なんだろうけれどスネルとティーグはNBAで戦えるフィジカルではないね。
    ティボドーのシステマティックな戦術は、こうも頻繁にケガ人が続く出入りの多い状態で尚且つ
    フィジカルの脆弱な経験値の低い若手では完全に機能不全に陥ってしまっているね。
    本来のスターターとタージ以外の元来ベンチスタートの選手では実力に差が有り過ぎる
    ティボドーもスネル、マーフィー、ティーグ、ナジーを計算出来る戦力とは考えていなかっただろうし
    今季は主力選手が健康である事が大前提のチーム構成なのだろうから、ある意味現状は
    最悪ではあるけれど、予想通りとも言えるのかもしれない。
    故に今季はもうずっと苦しいのだろう・・・ 
    従って俺は選手達がギブアップしない限り、これまで以上の応援をせねばなるまいと誓った!
    苦しい時こその応援でしょ! 2000年代初頭に比べりゃまだまだ夢も希望も有るさ!
    (いつまで持つか分からないけど・・・(苦笑))

  3. スカラブリ煮

    >当たり前なんだろうけれどスネルとティーグはNBAで戦えるフィジカルではないね。

    スネルは誰もが当たる壁としてまぁまぁ・・・でもティーグはもうダメでしょう。他に動けるなら見切りをつけるべき。
    もうついてる状態でしょうが。

    >ティボドーもスネル、マーフィー、ティーグ、ナジーを計算出来る戦力とは考えていなかっただろうし

    シーズン前に戦力外と思われる選手を4人も5人も入れて望むそんなチームあるかなぁって考えたら見当たらなかった。
    これは完全に現場フロントのミスでしょう。

  4. スカラブリ煮

    そういえばネイトはデンバーではやくも貴重なベンチ要因になりましたね。チームもそこそこでおもしろいチームです。
    ベリネリなんかは本当にフィットするチームだったんですねスパーズが。今日はキャリアハイの28点だそうな。よかった。シカゴで埋もれるのはかわいそうなので優勝候補のSASで輝いてるようで安心。
    コーバーは新記録、ワトソンは一端ネッツにいったものの今は優勝候補INDの一員。
    BULLSを出て行く彼らは輝きを増している気がします。

  5. なめこ

    初コメントです。イバカのファウルトラブルがなければ+10点は取られてましたね。
    とは言え少しずつよくなってきてると思います。少しずつですが…
    しかも今日はデン抜きで相手がOKCなのでね…
    ブーザーは来シーズンCHIに残りますかね。

  6. 西嶋

    ノアとギブソンは気迫も見えて良かったですね。
    ティーグは正直もう見たくないです。KDはあのサイズであんなプレーされたら抑えるの無理です・・・

  7. さぼ10

    ティーグはOKCのレジージャクソンと比べるとフィニッシュが課題ですね。せっかくリングまで持っていけてもリングに当ててしまったりもったいないですね。
    あとティーグのプレイを見てると結果を出そうとするあまり空回りしてる感じがします。ボールも持ち過ぎですしできることをしっかりやってほしいです。
    レジージャクソンもウエストブルックが離脱した直後は落ち着きがありませんでしたけどキッチリ成長してますからティーグも頑張ってほしいとこです。

    ジミーとスネルを同時に起用すると経験不足が目立ってしまい、ボールの動きが止まってオフェンスもぎこちなくなってしまうのでデンの復帰が待たれます。

    どうしても悪いところに目がいってしまうけれど、逆にその分伸びしろがあると考えましょう。
    怪我人が多いうちは若手もプレイタイムを得られることですし成長の糧にしてほしい。

    昨日はトレードのこととか書きましたけど、あと1ヶ月くらい様子見た方がいいんでしょうか。
    このままで上昇するかもしれないし、タンクまっしぐらになってしまうかもしれませんし。
    それにしてもトレードの駒にできそうな人材が少ないのも少し気がかりではありますね。

    PHIのターナーとか一応PGもこなせて1on1もできると魅力的だなぁ。隣の芝生は青く見えるとはこのことか。

  8. ローズファンではなくブルズファン

    ローズ怪我後も安易に
    「昨季ローズいなくても勝てたしだいじょうぶでしょ」
    みたいに言ってた浅はかさを痛感してほしい

    勝つってことは重労働
    プレイするという当然のことすらやってないローズには大甘なことばっかり言って
    必死でプレイしてたローズ以外には「昨季できたんだからやれよ」なんていう見下した態度
    それがローズファン
    こう言われて見苦しい反論をしてくるのがローズファン、被害者ぶるのがローズファン

    5年94milで契約しといて、2年間で10試合しかプレイしてないローズ
    その10試合も平均31分で16点4A、FGは3割台
    来季からも残り3年60milの契約が残ってる
    チームはデンの再契約すらままならない財政状況なのに

  9. スカラブリ煮

    ローズファンではなくブルズファン様

    素晴らしい。同意見です。
    ローズにももちろん批判は飛び交ってますが、それより「彼なら絶対カムバックする!」、
    「ローズはダイスキだから戻ってきてほしい!」、「無理せず完治させて!」などの声も目立ちます。
    仮にダンリーヴィーやブーザーが怪我したらどうなるでしょう?
    「使えない選手」、「大事なときにいない」、「もう年だしいらない」、等々聞こえてきそうです。
    しかしローズがいない今、昨年からの酷使(せざるを得ない状態)で主力がどんどん怪我で減り、
    極限のチーム状態でプレーしてる彼らのふがいなさに何かスポットがあたってしまいがちです。

    本当にチ-ムに負担をかけているのは2年も怪我でいないローズなのに。

  10. ofはやま

    はじめまして。
    嫁と一緒に昨年の今頃からNBAを観始めた超ビギナーです。
    嫁がブルズファンになった影響でぼくもブルズに肩入れするようになってしまいました。
    まだルールも選手の名前も覚えられませんが毎日晩ご飯食べながらNBAの試合を見るのが日課になりました。
    本日の試合、絶好調のサンダーに絶不調のブルズが勝てるとは思っていませんでしたが思いのほか健闘してくれたなーって思います。
    特にノアの頑張りが光ってました。
    デュラント、敵ながらスゴイですね。ため息出ます・・・。
    ブルズは相変わらずシュートがあきませんねー。

    ドシロートゆえにムツカシイことは解りませんがとりあえずブルズの勝敗に一喜一憂しています。
    勝ったら嬉しい。負けたら残念・・・。
    ファンってそれで良いんじゃないですか?
    それともチームの行く末を案じて悲観的にならないとファンとは言えないんでしょうか?

  11. スカラブリ煮

    ofはやまさん

    >とりあえずブルズの勝敗に一喜一憂しています。ファンってそれで良いんじゃないですか?
    >それともチームの行く末を案じて悲観的にならないとファンとは言えないんでしょうか?

    そうです一喜一憂でいいんです^^ 
    私はそこを越えてしまったみたいですので、どうぞ一喜一憂していてください誰も怒ったりしませんから^^

    あくまでBULLSファンサイトで崇高な話をしてるだけです。

  12. 蛍石

    初コメントです。いつも楽しくこちらの記事、Twitterでの実況を拝見しております。
    Twitterアカウントは作ってないので、フォロー等は特にしていませんが……。

    なかなかチームの状況が思わしくない中、勝敗に関係なく筆を取り、記事を書いている管理人様のブルズ愛には脱帽せずにはいられません。

    さて、試合の感想ですが、ローズはもとより、デン欠場、ジミー途中欠場という野戦病院状態が悪化する中、チャンピオンリングを虎視眈々と狙うチームを相手に、思っていたより食い下がれたなという印象でした。
    LALもそうですが、この野戦病院状態が解消されない限り、チーム状況は苦しいままでしょう。
    ですが『You play with the cards you’re dealt …whatever that means.』の精神でブルズに配られたカード、コートで頑張っている選手達を応援したいと思います。

    それからこれは余計な事かもしれませんが、サイト管理が大変なようでしたらTwitterに完全移行しても良いかと思いますよ?
    あちらはブロック等やりたいようにやれますし。

  13. kazuya

    初コメです。ちょっと思った事を。。。スカラブリ煮さん、ちょっとコメント多過ぎるのでは。。。管理人さんがやりづらくなってしまう気がします。ファンとしても応援のスタイルも違うと思うのでそんなに彼とは別ベクトルで熱くならなくてもいい気が。。。自分もbullsfanさんのスタンスが好きで来てるので。。

  14. スカラブリ煮

    失礼しました・・・。

    待ちにまったシーズンだっただけに、このような状態になってしまったのかもしれません。
    期待を裏腹にローズの離脱・・・まだ立ち直れてないのかも。

  15. kazuya

    いえいえ!ただやはりBullsFJさんのBLOGなので1記事に対して皆さんが1コメ、そしてBullsFJさんからの1返信にしていく位で良いと思いました、素敵なサイトだしここまで記事おこしてコメント返信も大変なんでBullsFJさんの動きを尊重して盛り上げて行きましょう!!スカラブリさんの冷静な視線も痛い程分かるのですがここはやはり管理人さんありきだと思うので。ピースに行きましょう♬

  16. スカラブリ煮

    kazuyaさん

    そうですね^^ 管理人様のお陰で自分にとっては当たり前のように試合結果などチャックできる環境を整えてくださってるわけですし、感謝しなきゃ、です><
    やはり暴言をはく方ではなく、kazuyaさんみたいな方が増えれば平和なんですがねぇ・・・^^;
    困ったものです。

  17. BFiJ

    皆様コメントありがとうございます。
    どうもバタバタしていて返信が遅くなってしまってすみません。。
    初コメントという方が最近増えていてありがとうございます。
    沢山のファンとつながりたいという気持ちで始めたサイトなので本当に嬉しいです。

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