やはりまだまだ色々とうまくいきませんね。序盤になんとなく競っていたのですが一気に突き放されました。オフェンスが沈黙しただけならまだしも、ディフェンスもうまくローテーション出来ておらず、ターンオーバー乱発で完全に負けゲームに。
一時は32点差まで広がり、「良いとこなんもない。。何書こう」と思っていたら第4Q開始から16-0のランで一気にリードを削れた時間帯は良かったです。ノアがいいですね。昨シーズンに見せてくれたオフェンス力がだいぶ戻って磨きがかかってきました。ルーズボールを自分にティップしてファウルされながら得点したプレイは凄かった。
全体的にダメダメでしたが、ジミーとスネルがさっぱりでした。ジミーに至っては一人で7ターンオーバーと、明らかに怪我明けからまだリズムに乗れていないのがよくわかります。スネルはシュート8本全て外してしまい、ベンチからの得点に貢献してもらえませんでした。
この日スリーが全く入らなかったのですが、追い上げている時間帯はスリーを捨てどんどん攻め込んでフリースローをもらえていました。シュートが入らない時はどんどんこの切り替えをしていって欲しいんですよね。明らかにあの時間帯だけプレイスタイルが違うように感じました。
次は一日空いてメンフィスでグリズリーズとの対戦です。西相手に全く勝てていないのでここらへんでそろそろお願いします。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Dallas Mavericks (17-13) | 30 | 31 | 25 | 19 | 105 |
Chicago Bulls (11-17) | 19 | 15 | 22 | 27 | 83 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
モンテ・エリスが22得点しダラブは早い段階から試合を支配しシカゴ・ブルズに105-83で勝利した。
マブスはダーク・ノヴィツキーとビンス・カーターがそれぞれ18得点し最大32点差のリードをつけ、ホームでのサンアントニオへの敗戦からすぐさま立て直した。
カーター「開始から集中できていて、追い上げないといけないという状況を作らなかった。このチームにとってそれは重要な事だ。いつもよりエネルギーを出して、冒頭からそれをする必要があった。ブルズは対戦相手を試合序盤から潰しにかかってくるから先に叩く必要があったんだ。」
シカゴはジョアキム・ノアが20得点10リバウンドと活躍したが、2連勝で途絶えた。カルロス・ブーザーとタージ・ギブソンはそれぞれ13得点。
ギブソン「調子があがってきたなと思ったところで誰かに引っ叩かれる。それもNBAだ。」
マブスは第1Q終わりに15-2のランで17-15のビハインドから30-19のリードと逆転した。ランが始まるちょっと前に出場したカーターはその間7得点した。
ダラスは第2Qにもリードを作り続け、ノヴィツキーとジェイ・クラウダーがそれぞれ4ポイントプレイを決め残り4分弱で43-23とリードした。前半最大29点差をつけたマブスはハーフタイムを61-34で迎えた。
リック・カーライルHC「良いプレイで出来たのは間違いない。リバウンドと守備があれだけ出来るときは、我々は良いチームだ。ブルズはとてもフィジカルなんだ。ボールを運んでる相手をきっちりマークし問題を起こされる。だからこれはとても我々にとって大きな勝利となった。」
ブルズは大量失点してしまったが、前半の問題は主にオフェンスにあった。両Qとも20得点以上する事が出来ず、36本中14本(38.9%)しかシュートが入らず前半だけで13ターンオーバー犯した。
カーターは前半に4本中3本のスリーを含む5本中4本のシュートを決め14得点あげた。
エリス「彼がああいうプレイをしてくれたうちは全く違うチームになれる。」
ダラスが前半13本中7本のスリーを決めたのに対し、ブルズ派6本中1本しか決まらなかった。
トム・シボドーHC「相手を褒めなければならない。良いプレイをし、シュートをしっかり打っていた。素晴らしいオフェンス力のあるチームだ。序盤に自信を与えてしまい、結果ずっと打たれ続けた。」
マブスは第4Qを86-56のリードで迎え、残りの12分はガーベッジタイムになるだろうと思われていた。しかしブルズは最終Q開始から16連続得点し、残り6分半でノアがスリーポイントプレイを決め86-72までリードを削った。
カーターが残り6:16でレイアップを決めやっとランをとめ88-72。ブルズは反撃を見せるも、14点差以内に入る事は出来なかった。
ギブソン「リードが大きすぎた。」
Game Notes
- ブルズのフォワード、ルオル・デンは左アキレス腱痛で4試合連続欠場。デンは復帰する前に完全に完治させたいと語っている。
デン「これまでならもう出場していて、また怪我で1ヶ月近く離脱という形になっていたと思う。もうそういうのはしないほうが良いなと思ったんだ。」 - ノヴィツキーは6本シュートを決めキャリア本数を9,002本へと伸ばした。
- ダラスのフォワード、ブランドン・ライトはインフルエンザで1試合欠場してからの復帰となったが、逆にガードのウェイン・エリントンがインフルでの欠場となった。
- ブルズはこれまであげている11勝では82.5失点に抑えている。
んージミーが7TOは酷いですが、ジミーにそこまで攻撃参加させなきゃいけないチーム状況のが辛いですね。
西嶋さん、コメントありがとうございます。
個人的にはバトラーにどんどん攻撃参加して欲しいんですよね。ブルズにはあまりいないドライブから得点、もしくはフリースローゲットを出来るタイプなので積極的に攻めてもらいたいんです。試合勘が戻ってくれば落ち着いてくると思うのでそこに期待したいです。
前シーズンと比べるとジミー不調ですねぇ、
個人的にブルズの中でローズの次に推してる選手なので今の状況は少し辛いですが
復調を期待したいですね。
まもるさん、コメントありがとうございます。
怪我前の数試合でスリーがだいぶ当たっていて調子あがってきたな!って思っていたんですよね。それが怪我で調子狂ってしまったようです。そこを持ち直せば活躍してくれることは間違いないと思うのでまだまだ期待したいですね!
なかなかうまくいきませんね^_^;
ところでティーグは今日はあまり出なかったようですね。Othyus Jeffersとはどんな選手ですか?スタッツをみるとすごくて身長も190台。バークレーを想像してしまいました。
soutaさん、コメントありがとうございます。
僕もあまり詳しくはないのですが、過去に数試合ですがNBAでもプレイしているようですね。ただ基本的にはDリーグ止まりになっているようです。今シーズンはミネソタのサマーリーグチームにいましたがシーズン前に放出されています。
ポジション的にはSG/SFで、ディフェンスが良く、ゴール近辺での得点が多いようです。ただNBAレベルでやっていくには中長距離シュートの精度あげないと駄目みたいですね。
シカゴ出身な事もあり、ティーグが加入したことでスカウトする機会も増えると思うので注目ですね。
楽しかったのは16-0ランのときだけでした。1Qでノビ太を抑えていながら30失点を喫した時点で嫌な予感はしたのですが、寸分の狂いもなく嫌な予感は的中しました。ノアは臀部の痛みがありながら20P10Rとまさに気を吐いたようなプレイぶりでした。しかし孤軍奮闘では如何ともしがたい。MDJやスネ夫の援護射撃があれば展開も変わっていたかもしれませんが、不発でしたね。
MEMは手負いの相手ではありますがきっちり勝ちたいです。何の縁か元CHIのJJとの再会もある試合ですので、情けない姿を晒したくはないですね。
cdcさん、コメントありがとうございます。
ほんとそんな感じでした。
序盤はせっかくノヴィツキー抑えれてたのにそこにつけ込む事が出来なかったのがもったいないですね。ウィングポジションからの援護がほとんどなかったのが辛かったです。
MEMは今シーズン不調とも言われていますが、ブルズはそれを上回るような不調さなのでなんとかして勝ちたいですね。成長したJJを見るのも楽しみです。うちを出て行って良かったなんて思われたくないので、しっかりとしたプレイをして欲しいです。
下位チームとの対戦での連勝で勢いに乗ったかと思いましたが上位チームとの対戦だとオフェンス、ディフェンス共にひどい内容の試合でしたね。
今回がたまたま悪かったのか、前の二試合は下位チームだったのでよかったのか次のメンフィスとの試合が楽しみです!
jtさん、コメントありがとうございます。
なかなか流れが掴めないですね。今のブルズにとって相手が上位であろうと下位であろうと、自滅してる感じが強いんですよね。とにかく相手が誰であれ、自ら犯しているミスを最小限に抑えるプレイを心がけてもらいたいです。
ジミー、トニー、MDJのうち誰か一人でも援護してくれれば違うんですが、
今日は誰一人として当たってくれませんでしたね。
怪我明けのカーク、ジミーはまだしも、
ブーザーにはノアくらいの気迫が欲しかったですね。
切り替えて次に行きましょう!
Rockさん、コメントありがとうございます。
ノアがインサイドで頑張っていただけに、誰かが外から決めてくれると更に中が広がる事が期待できたはずなので残念ですね。
ブーザーはもうちょっとエゴを出してごりごり行ってもらいたいです。逃げ腰なプレイが多いのが気になります。