デンさんトレード後、ノアが初めてメディアに口を開く

デンさんトレード後、ノアが初めてメディアに口を開く

デンさんがトレードされてからずっとメディア対応を拒否していたノアですが、約束通りシャーロット戦後に初めて口を開いてくれました。

沢山あったので記事にしました。やはりブルズの心臓はノアだなと確信するような内容でした。本当に熱い人です。ずっとメディアを避けていましたが、コート上ではいつになく吼えまくってチームを鼓舞していましたからね。

CHICAGO – 親友のルオル・デンがクリーブランド・キャバリアーズにトレードされてから初めてシカゴ・ブルズのセンター、ジョアキム・ノアがメディアに口を開いた。

ブルズの心臓であり魂であるノアは、土曜のシャーロット・ボブキャッツへの勝利後にこの週では初となる質疑応答に対応しいくつかの話題に触れた。

ノア「トレードは確実に痛かった。しかし前に進まなければならない。俺はこのチームに自信がある、みんな必死にプレイしている。多くの人がこれはビジネスだって言うけれど、俺にとってはビジネスなんかよりもっと重要なものだ。自分の持っている全てを注ぎ込んでいる。ルーも同じだった。だから今回の件を飲み込むのにとても苦労した。でもそれは俺の見解だ、俺の良い分だ。皆やらなければいけない仕事は違う。だから誰かに怒りを感じているなんて事はないよ。フロントに対して怒っているなんて事は全然ない。ただ自分の兄弟がもうここにはいないって事なんだ。その事実を飲み込むのにちょっと時間が必要だったんだ。」

ノアはブルズのGMであるガー・フォーマンとエグゼクティブVPであるジョン・パクソンとこの件について話し合った事を明かした。彼らから伝えられたメッセージは明白だった。

ノア「我々はタンクなんてしないと告げていた。タンクはしない、それは絶対だ。」

ノアはここ数週間で今シーズン最高のパフォーマンスを見せており、ブルズは5連勝中。このチームが今シーズン勝ち続ける自信はまだあると述べた。

ノア「この沢山の逆境は俺を強くするものだと思っている。人間として、選手として強くしてくれる。こんなにハングリーだった事はこれまで無いよ。我々は多くを経験している。(デリック・ローズの)怪我はかなり辛かった。ルーがもういないという事実もとても辛い。それでも我々はコートに立つ、そして言ったようにこのチームにタンクなんて物は存在しない。この街に誇らしいと思ってもらえるよう打ち込むんだ。」

なぜチームがデンをトレードするという決断を下したのか理解出来るか?という質問をされたノアは、1週間経った今でもまだ全てに納得出来ている訳ではない事を認めた。

ノア「言葉にするは難しいのだけど、あいつは俺の兄弟なんだ。そして彼はもうここにいない。俺はそう見ている。当然彼ら(フロント)は違う風に見る。彼らはコート上にはいないし飛行機にも一緒に乗っている訳ではない。だからルーが俺にとってどれだか親密な存在だったかはわからないと思う。でもだからって誰かに対して怒りを感じている訳ではない。そんな状況でも試合は次から次へと行われる、だからコートに立ち持っている全てを出す。タンクは無い。一切無い。我々は試合に出て150%の力を注ぎ込む。シカゴの人達が”シカゴ・ブルズ”と言う時、彼らがそれを誇らしいと思って欲しいんだ。4人怪我していようがなんだろうが、誰が欠場していようと我々は150%の力でプレイをする。勝とうが負けようが。この街の人達はそれを誇りに思ってくれているんだ。」

ノアは近年のブルズが度重なる災難に立ち向かいながらも勝利を積み重ねている事がとても誇らしいと語った。ローズは2度の膝手術のためここ3シーズンで50試合しかプレイしておらず、ブルズはその度にロスターを調整する事を強いられている。しかしトム・シボドーHC率いるこのコーチはそれでもなんとかして勝つ方法を見出している。

ノア「それは誇りだよ。それは誇りだ。ここ数年このチームは数々の逆境に陥っている。しかし相手チームはシカゴにくれば、例え4人しかコートに選手がいなかったとしても我々が全力でプレイする事を理解している。持ちうる力全てを出す。人々が”シカゴ・ブルズ”と言う時、みんなそれが誇らしいのだと思う。どんな試合であろうと、戦いになる事は間違いない。俺はそんな中でやれている事がとても誇らしい。そしてこれからもそう有り続ける。」

ノアはシカゴを代表してプレイできるという事が自分にとってどれだけ意味の有る事なのかを語った。そしてシカゴという街がブルズが毎試合全力でプレイする事を受け止めてくれている事についても語った。

ノア「まだ何も出来ていない。ただこの街を代表できるチームでありたい。この街はね…俺が試合にくるときにおじさんが路上で新聞を売っているんだ。外はとんでもなく寒いんだけど、俺が車で通りかかると彼は興奮しているんだ。わかる?興奮しているんだ。”よっしゃー、レッツゴーブルズ!今夜は頼むぞ!”ってね。俺は彼の様な人の為にプレイしているんだって感じているよ。タイムアウトを取った時にアリーナで上の方を見上げるとね、こんな豆粒くらいの大きさの人が飛び跳ねながら応援してくれているのが見えるんだ。そういう人の為にプレイしているんだ。俺にとっては、それがこの街が意味すること。この街には大変な事や逆境が沢山あるけど、俺達がバスケをする時、彼らが自分たちのチームを誇りに思ってくれると良いなって思っているんだ。」

ノアはブルズのフロントが将来優勝する事に全力を尽くしてくれる自信も未だに揺らいでいないと言う。

ノア「ああ、そうだと思うよ。今回の件で彼らがとった決断で僕が納得する必要なんてない。皆それぞれの仕事がある。最終的にはルーのトレードという物は俺には理解できない事だけど受け止めないといけない事だ。だからコートに立ち、自分の持つ力を出し切るんだ。」

しかしデンのトレードがチームにとって将来的にどういう影響を与えるかについては話したがらなかった。

ノア「それはいい。それはいい、俺の仕事じゃない。俺の出来る事は、このチームが次の試合に集中するように導きコート上で良いリーダーである事だ。コート上で良いリーダーでいる。皆のエネルギーレベルを高く保ち、今直面している課題に集中する事だ。」

リーグ内の多くの関係者はデンのトレード後、ブルズがNBAドラフトロッタリーに滑り落ちて行くだろうと考えていたが、ノアはこれまで以上にチームをプレイオフに導く事に集中しているようだ。

ノア「俺にとっては勝利や敗北よりも意味するものがあるんだ。我々がこれまで見せて来たファイトをとても誇らしく思っている。このチームの屈しない気持ち。俺達はそれを続けるんだ。まだまだ良くなれると思うから、どんどん上達して何が起こるか見てみよう。高シードでプレイオフに進出するんだ。これらは全て現実的な目標だと思う。プレイオフが始まれば、こういった経験をみくびる分けにはいかなくなるはずだ。」

元記事:Joakim Noah breaks silence on deal|ESPN Chicago

22 コメント

  1. ノアがブルズで本当によかったと思います。こんな選手がブルズにいるのは偶然ではなく必然だとも思います。まさにブルズの魂でありまた、ブルズの羅針盤であると思っています。
    その羅針盤があるおかげで新加入した選手たちが難しいブルズのシステムにフィットできているのかもしれないですね。システムだけでなくブルズの戦士としての戦い方をきっとノアの背中から感じてるのではないかと思います。
    こんなすばらしい選手がいてくれて誇らしい。そしてそんなチームのファンである自分であることがとても嬉しい。

  2. 先ず、管理人さんに我らがJoakim Noahのファン魂が燃え上がるコメントを余す事無く
    紹介して戴いて感謝の念で一杯です!
    自分の中では今や完全に他所の人になってしまったMJよりノアこそブルズの象徴に
    思えて仕方ないのです。
    自分にこれだけ厳しいのにファンとシカゴの街に対する愛情は感動するなって方が
    無理ですよ・・・ フランス人なのに・・・
    だからこそ昨シーズンから管理人さんもウンザリしているかもしれませんが
    爆弾を抱えたノアが潰れない様に、負担が掛かり過ぎない様にバックアッパーについて
    バカの一つ覚えの様にコメントし続けてしまうんですよね・・・
    ブルズのノアが健在の間に彼がチャンピオン・リングを手にして欲しいと願わずには
    いられません。  グダグダと長文失礼しました。

  3. 今回のノアのトレードは若かりし頃にジョーダンが経験したオークリーのトレードを思い出させます。
    プロスポーツである以上色々と仕方ないところがありますよね。
    カークが戻ってきたみたいに、いつかデンさんがブルズに戻ってきてくれるといいですね。
    ノアももう20代後半なので、ここ2、3年が勝負になるでしょうから、
    もしタンクするってなったらきっとシカゴを出て行ってしまいますよね。
    なんとかローズ&ノア体制で頂点まで行きたいですね!

  4. はじめまして
    BULLSを応援しはじめて 15年になります。
    いつもBULLSの情報ありがとうございます。
    英語が疎くて 感謝してます。
    ノアの発言 感動しました。
    BULLSの選手みんな 悲しい事があっても
    全力で いや それ以上でplayする 姿勢は
    他のチームにはない 絆を感じます。
    デンのトレードは フロントも辛い決断だったと思います。
    僕も辛いですが 前を向いて BULLSを信じて
    応援し続けます。
    今年のプレイオフいけると信じて 楽しみにしています。

  5. ノアが誇りとする自身のあり方、それとは全く逆をいってるのがローズですね

    ブルズとの5年95mil、アディダスとの13年260milの契約のおかげで
    試合に出なくても金だけはもらえるんですよねぇ

    一方でノアと同じ志を持って頑張ってきてたデンはというと…
    フロントオフィスに呼びつけられて「3年30mil、受け入れないなら交渉の余地はない」でバッサリ…

    GMは「タンクしない」とか言ってるけど、じゃあなんでデンを出したの?
    要は負けは狙わない、でも勝ちも狙わないってこと
    手詰まりだから金使わないってだけ、かっこつけんなよと

    ビジネスだからとか片腹痛い
    ローズで仕掛けたビッグビジネスで大ゴケしてるじゃん、バカが
    そして尻拭いをデンで支払った

    • 何故ゲーム中、不慮の故障で欠場せざるを得ない選手がそこまで批判されなければ
      ならないのでしょうか?
      ノアやデン、他のメンバー達とローズの志が異なると判断出来る理由が
      サラリーやスポンサー契約なのですか?
      煽るつもりは全く無いのですが、アナタには不測の事態という事は無いのですか?
      全て順風満帆に事が進んでいるのですか?
      大きな怪我や病気、トラブルから立ち直っている人は世界中に沢山いると思います。
      そういった人達は非難されるべき人達なのでしょうか?
      アメリカン・スポーツはユーロ・スポーツと異なりチームや選手個人に様々なな制約が
      掛かっているのは御承知と思います。
      フロントだって生え抜きのオールスター選手を放出するのは断腸の思いだと
      思いませんか?

      逆境に立ち向かうノアの思いを記事して下さったコメント欄とは余りに乖離した物言いだと感じたので失礼を承知で返信させて頂きました。
      気分を害されてしまったのなら謝ります。 ごめんなさい。

  6. ノアの言うとおり、このしんどい経験はいつか必ず活きるでしょうね。きっと宝物になるはず。凄いと思いますよ。

  7. 初コメです。いや~ノア熱いですね。自分は特別ブルズのファンではないですがこういう選手がチームにいるのは本当にプライスレスですよねぇ。思わず胸が熱くなりました!!

    バスケに限らずこういう熱さは他の人にも伝染するのがまた良いですよね。実際ポストシーズンでどこまで行けるかは別にしてもチームの結束は確実に強くなってますよ!

    ローズについて外野から少し。怪我については不運としか言いようがないですが誰よりも腹を立て、失望してるのは本人でしょう。今のチームを解体しないでくれ、とローズが発言した記事も見ましたし、今回のトレードで彼も思うところが必ずあると思いますね。
    ですが結果論ですがそれがデンのトレードの一因になったのは間違いないと思います。ローズが復帰する開幕前はマイアミの対抗馬として見られてたし、ローズの故障がなければリング目指して戦ってたはずで、少なくともシーズン中にこのトレードは起こらなかったでしょうね。例えオフになったとしてもポストシーズンで結果が良ければフロントも可能な限り今のチームを維持しようとするはずだし。

    ただローズの故障により契約の時期から割合を食ったのがデンさんというのが皮肉で、辛辣なコメがでる要因でしょうね。言っちゃなんですがこれが例えばブーザーさんなら(ファンの方ごめんなさい)皆さんまた受け止め方が全然違うんじゃないでしょうか。ブルズファンの方なら生え抜きの+ローズのいえないブルズをデンがどれだけ引っ張っててかもよくご存知だから余計に…

    出されたのがデンだからこそ!の強烈な反応+ローズへの批判につながるのでしょうね…

    何はともかくノアのような選手が居ればチームが中から崩壊することは当面なさそうに見えます。

    長文失礼しました。ブルズファンの皆さまお気を悪くされませんように。
    管理人さま、素敵な記事を有り難うございました。

  8. 不慮の事故ですか…
    何故プレースタイルを変えようとしなかったのか疑問です。
    また、もっと早く復帰出来たのにもかかわらず先延ばし、挙げ句の果てジャンパーの精度も悪い。
    1番最悪なのがチームメイトが戦ってる時のストリッパーとの不倫です。
    オフに何しようが構わないですがRS中の不倫なんてもってのほか。
    それでいて5年95milなんて重すぎる契約。
    チームメイトは内心どう思ってるのか。
    パクソンもあんな契約結んでどうかと思うけど。
    で、前述の通り復帰したら即ケガ。プレースタイル変えないし。
    チームメイトが不憫でしかならないです

  9. スカさん

    こんばんわ。はじめまして。まさか私の名前に寄せてきたのではないですよね?
    この流れだとまた自作自演などというレッテルを貼られるため、少々ビクビクしています。

    スタイルを変える、といっても例えば急にエリック・スノウやブレビン・ナイトなどのプレーになれるかというとそれは難しいでしょう。ローズはローズのプレイであそこまで上り詰めたわけですし、またそこに戻すことこそがプロとしての意地であり、情熱だったのかと。
    従って不慮の事故です。結果論です。怪我しなければさすがローズ。怪我すればなんで変えなかったんだクソ野郎。こういうことでしょう。

    あと、ストリッパーの件、妙に引っ張りますけど、ひとつ過ちを犯したことで、それまでの全てが無になり、消えてしまうものではないと思います。犯罪であれば難しいのでしょうが、仮に夫として失格の行為だったとしても、それは長い人生の中のたったひとつ、あれほどマジメなローズでも人間ですから。
    ですので、それだけ、といっては語弊はありますが、それだけで批判しすぎるのもどうかと・・・。

  10. デンさんの件は今でも頭から離れません。でも今のメンバーと共に前を向いて行かなければなりません。きっとチャンピオンになる為の試練なんだと思います。自分も親友が転校とかになったら辛いです・・・ 共に頑張っていきましょう。ブルズは充分、ヒート、ペイサーズ、トレイルブレイザーズ、サンダー等にも勝てる戦力、気持ち、チームを持っています。ブルズをずっと応援しています。           P.S ローズがオデンの様にならない事を心から祈っています!

    • どう考えてもMIA、IND、OKC、PORに対抗出来る戦力も力もありません。
      現実見ましょう。

      シーズン終了後にブーザーにはアムネスティを使って、カークにはトレードで有望な若手、或るいはドラフト券を手にいれて再建モードに突入した方がチームの為だと思いました。
      来年のドラフトもウィギンスやパーカーだけじゃなく他にもいい選手が沢山いる豊作の年なので尚更です。
      ファンなら辛いと思いますがこれが1番だと思いました

  11. 初コメです。
    私はレイカーズファンですが、このブログが好きで毎日見ています。
    まず、ノアについて…非常に羨ましいです。レイカーズも大量の怪我人が出ており、スタメンの固定すらままなりません。ブルズのローズのように、レイカーズもコービーというエースを失い苦しんでいます。普通ならコービー在籍期間が長いガソルがチームメートを引っ張らなければなりませんが、彼も怪我に苦しみ本来のプレーが出来ていません。なのでノアのような選手がいるブルズは同じような状況にいるレイカーズからすると凄く羨ましいです。

    ローズについて…不快に感じたら、すいません。ローズを不良債権だのと言ってる方、ブルズファンなんですか? 本当にブルズを愛してるなら、そんな言葉出ないはずです。
    コービーも先日決して安くない再契約を結びました。そして、再び大ケガ。でも、コービーを悪く言うファンはいない。それは何故か?それはレイカーズ=コービーだと思ってるからです。彼も私生活で様々なトラブルを起こしながらも連覇を成し遂げました。コービーは年齢的な点からも外からは限界だと言われています。しかし、ローズは若くやり直せる。だからローズを悪く言わず、皆で支えてあげてください。
    長々とすいませんでした。

    • すいません、補足です。
      レイカーズ=コービーというのは、つまりコービーを否定することはレイカーズを否定するのと同じ…コービーはそんな領域まで来ている、そう言いたかったんです。

  12. それはただのコビキチ
    1年に約30milのコービー。
    コービーとガソルがどれほどチームのサラリーキャップをきつきつにしてるか。
    ローズの事はボロクソ書いて悪いと思いましたけど不良債権なのは事実でしょ。
    ファンなら何もかも肯定すべきとは思えない。
    ローズには頑張って欲しい。ただ現時点では不良債権。
    1年30milのコービーも19milのガソルも金食い虫なのは事実。
    ロールプレイヤーのヒルの方がガソルよりいい活躍してますね。出場時間が短いけど

    • スカさん
      キ○ガイと言われると少し心外ですが、私のように若いファンはNBAを見始めた頃にはコービーは既にレイカーズのエースだったんです。だからレイカーズ以外のコービーなんて想像出来ないんです。また、少しいやらしい話してしまうとコービーは未だ世界的に人気がありグッズ等の売り上げで相当チームに還元してるんです。だからレイカーズファンで今回の再契約を叩く人はあまりいません。またフランチャイズプレイヤーという言葉が死語になりつつある現在、コービーのような存在が嬉しいんです。
      またACLほどではないですが、コービーも昔から怪我を抱えていますし、ローズなんて比較にならないほどのトラブルを起こしています。それでも連覇を成し遂げファンの信頼を取り戻しました。だからスカさんにもまだ若いローズを信じて欲しかったんです。

      私も昨日は少し感情的になっていました、すいません。では、これ以上のコメントするのは荒らしになってしまいますので私は失礼します。

  13. スカさん

    ですから、「スカ」という名前は私に寄せてるのでしょうか?
    口ぶりなどからすると「ローズファンではなくブルズファン」さんかと思いますが・・・。

    しかし、この部分、

    >ファンなら何もかも肯定すべきとは思えない。

    これ完全同意です。
    上にも、ブルズがMIAやIND、OKCなどトップチームに勝てる戦力がそろっている、とおっしゃる方に少し疑問を呈す様子も見られましたが、ほんとにさすがにそれは言いすぎだろうと。
    どう考えても、いくらファンだからといって「MIAに勝てます!INDに勝てます!SASに勝てます!まだまだ優勝できる!」などのテンションでいるというのは、どう考えてもNBAをあまり見ていないような感じしかしません。無関心ゆえのその場しのぎの発言なんじゃないかと。
    スカさんおっしゃるように、肯定も否定もするスタイルもファンだと思います。「悪くいうやつはファン失格」というような風潮、どうにかならないものか。
    現実をみなければ・・・。

  14. ファンとしてもこういうトレードはつらいですが、本人たちは文字通り胸が張り裂ける思いでしょうね。
    例えば、10年ほど前にナッシュををだしたDALやコービーのためにEJを出したLAL等。
    今シーズンはINDでもグレンジャーとジョンソンが放出されました。
    LDはCLEという若手集団を引っ張るリーダーとして、
    そしてCHICAGOにはえげつないまでに戦う集団として毎試合頑張って欲しいです。
    個人的にはローズは大学時代もやらかしているので…。
    ただ、こういう状況ではコメント出しづらいでしょうね。
    そしてノアもルーキーの時は暴走してましたが、今ではこんなに素晴らしくなってしまった。

    陰ながらこのブログを楽しみに拝読しております。
    くれぐれもお体にはお気をつけて

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