勝利!守備チーム同士の対決らしい低得点な試合となりましたね。どちらもあまりシュートが決まらずで決して綺麗な試合ではありませんでした。ファウルゲームになってからもボブキャッツが最後まで粘りを見せなかなか負われない試合でもありました。
オーガスティンが28得点と大活躍。オーガスティンはここ4試合で3回も27得点以上している好調っぷり。第4Qに3本スリーを決めるなど、得点が必要な時に量産してくれました。正に救世主といっていいような活躍をみせてくれていますね。古巣相手だったから本人としては尚更嬉しかったんじゃないですかね。
ノアが11得点10リバウンド8アシストとあわやトリプルダブルの活躍で、連続二桁リバウンド記録を15試合に伸ばしました。スネルも最終Qに良い活躍をみせてくれましたね。結構いいところでシュートを決めてくれていました。
これでまた貯金を1に戻しました。とりあえず貯金5くらいを次は目指したいです。1日おいて次戦はホームでウルヴスを迎えます。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Chicago Bulls (22-21) | 22 | 17 | 18 | 32 | 89 |
Charlotte Bobcats (19-27) | 24 | 15 | 16 | 32 | 87 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
オーガスティン「ビジネスだよ。」
この日オーガスティンは自身の仕事(ビジネス)をしっかりとこなおした。
オーガスティンは何かを証明しないといけないかのようなプレイで、自身の28得点中15点を第4Qに獲得しシカゴ・ブルズをシャーロット・ボブキャッツ相手に89-87の勝利へと導き、再び勝率を5割以上に戻した。
ブルズ(22勝21敗)はここ13試合で10勝あげている。
オーガスティンは第4Qに3本のスリーを含む5本中4本のシュートを決めた。
オーガスティンが27得点以上するのはここ4試合で3回目。
2008年にボブキャッツにドラフトされたオーガスティンは、ボブキャッツがケンバ・ウォーカーでいくと決めるまではシャーロットで4シーズン過ごした。
オーガスティン「昔のチームと対戦するのはいつだって楽しいよ。自分は今ブルズといる、それが一番大事な事だ。」
オーガスティンはブルズに加入する前はインディアナとトロントで少しプレイしていた。
シカゴのトム・シボドーHCはオーガスティンの加入を「とてつもなく大きい」とコメントした。
シボドーHC「我々には必要なものがあり、彼にも必要なものがあった。彼に取っても良かったし、我々にとってもとてつもなく良かった。そして彼はどんどん良くなっている。この機会が訪れたときに彼は準備ができていた。個人的なパフォーマンスだけでなく、チームの為にやってくれている事も素晴らしい。」
ジョアキム・ノアが11得点10リバウンド8アシストしたブルズは、ボブキャッツとの対戦ここ11度で10勝している。他にタージ・ギブソンが13得点7リバウンド、マイク・ダンリービーが12得点8リバウンドした。
ボブキャッツ(19勝27敗)はアル・ジェファーソンが引き続き良いプレイを見せ32得点13リバウンド。9試合連続で20得点以上している。
ジェファーソン「シーズン序盤はあまり健康ではなかった。最近は足首の調子がとてもいいので、今の自分のプレイには驚きはないよ。100%の状態なら良いプレイが出来ることはわかっているからね。」
しかしウォーカーが足首の怪我で欠場しているボブキャッツは他のポジションからの貢献を得る事ができていない。残りのフロントコート先発陣であるラモン・セッションズとジェラルド・ヘンダーソンはあわせて26本中9本しかシュートが決まらなかった。
ジェファーソン「だぶるチームされ俺の手にボールが渡らないようにされていた。だから今夜はケンバがいたら良かったかもね。でもこれは他の選手がステップアップして名を売る良い機会のはずだ。」
シカゴはシャーロットで行われた過去4試合でボブキャッツに平均27.5点差で勝利していたが、この試合は最初の3Qで14度のリードチェンジのある接戦でどちらのチームも6点以上のリードを作れなかった。
ブルズは55-54のリードで最終Qを迎え、オーガスティンの8得点とトニー・スネルの6得点でリードを一気に11点差に広げた。
リードは一時12点差まで広がるも、最後の1分でボブキャッツが猛反撃。残り3.4秒でジャネロ・パーゴが26フィートからシュートを決め3点差まで詰めた。しかしオーガスティンが2本フリースローを決め勝利を確実なものにした。
ジェファーソンが片手でハーフコート近辺から苦し紛れのシュートを決めたが、逆転にはいたらなかった。
シカゴは前日ロサンゼルス・クリッパーズ相手に112失点したが、ボブキャッツ相手にしたのはリーグ2位のディフェンスを誇るチームだった。
クリッパーズに59.3%のシュート率を許したのに対し、シャーロットを42%に抑えた。
オーガスティン「倒されても何度でも立ち上がって戦い続ける。それがこのチームのモットーだ。」
Game Notes
- ウォーカーは足首の怪我で4試合連続欠場。
- カルロス・ブーザーは9試合連続で二桁得点している。
- セッションズが11アシストを記録した。
- ボブキャッツは対ブルズの2戦では22リバウンド差つけられていたが、この試合では45-41でリバウンド戦を制した。
まず連敗せず、アウェイで勝てて良かったです。
4Q、DJファイヤーしてましたね!この4Qで、15点くらい取ってましたね!
今日は、ノアとのコンビも良かったですね!
うまくノアのスクリーンを使ってスリー、そしてピックアンドロールと、この形が安定して出来れば、オフェンスはそうそう崩れない気がします。
DJは、最近スリーの確率がかなり高いですよね!調子がいいので、このまま維持してもらいたいです!ブルズの泣き所でもありますから、助かりますw
逆に、ボブキャッツはアルだけ奮起してましたが、アルのコメント、今日の試合はブルズにも言えます。連戦で疲れはあると思いますが、相手も状況は同じですし、他のメンバーも、もう少し頑張ってもらいたいです。
例えば、どフリーは確実に決めてもらいたいですね。ちょっと、この確率が悪いです…せっかくのフリーを作って、良いアシストが…って感じです。
ジミーは、特に皆さん指摘されてますが、ちょっと自信を無くしつつありますね。シュートを躊躇する場面が多々あります。打つべきタイミングで打てない感じてすかね。僕自身は、外してもいいから、打つべきタイミングなら躊躇せずシュートして欲しいと思ってます。外した後、下を向いたりする仕草を見ると、ちょっと心配です。きっかけさえあればなんですが…
相変わらずディフェンスは良いので、なんとか頑張ってくれジミーって思います!
hide-miさん、コメントありがとうございます。
オーガスティン第4Qすごかったですね。それも決めちゃうのかみたいなスリーを決めていました。とりあえずスリー打てるしみたいな感じで補強したつもりが大活躍でブルズ的には嬉しい誤算となっています。頼もしい。
オープンシュートのミスちょっと目立ちますよね。こういうとこは確実に決めていってもらいたいですね。ジミーだけでなく全員に言える事なのでなんとかしてもらいたい。
今晩ははじめて投稿いたします。以前からこのブログを拝見しておりました。
今シーズンはここまでいろいろな事がありましねローズのけがデンのトレード
タンクするのではなどと数々の噂が広まってました。でも今はようやく落ち着きを
取り戻しています。そんな中投稿者の皆様に質問があります。この2月のトレード期限に伴い
ブルズの選手で僕が知る限り3名トレード要員に名前が挙がっています。
(ハインリック・ダンリビー・マーフィー)誰との交換なんでしょうか?
もう一つビックマン獲得のうわさもあります。(コリンズ・プリズビラ)どちらか獲得に
動くのでしょうか?ぜひ教えてください。最近はミロティッチの動画をみています。
ブルズに来シーズン来るのでしょうか?長くなって済みませんがこれからよろしくお願いします。
ブーザー大好きさん、コメントありがとうございます。
まずハインリックですが、こちらは当初GSWとガードのトレードが噂されていました。トニー・ダグラスだったかな。ただこちらはティーグのトレード前だったのでもうないと思います。同じくGSWのハリソン・バーンズとカークという噂もありましたが、これはGSW的に不利すぎるのでこちらも無いと思います。
ダンリービーはヒューストンが興味を示しているみたいな噂があがっていましたね。マーフィーのは聞いたことないです。コリンズ、プリズビラ獲得の噂も聞いたことなかったです、すみません。1,2シーズン前とかにその名前がでてきていたのは覚えていますが、今シーズンはどうなんでしょうね。
他にもノアをサンズにとかペリカンズのエリック・ゴードンとなどなど色んな噂がでています。ブーザーの噂も引き続きありますね。
ミロティッチは早くて今オフですが、それでも来る確率50%前後と言われています。向こうのチームとの契約との兼ね合いもありますからね。
BFiJさんお返事ありがとうございました。とても勉強になるページと実感しております。ぼくはずっとブルズのファンなんですよ。今のこの状況でも最悪な事は考えるつもりは全くないんです。あの時代(1999~2003)の頃に比べればチャンチャラおかしいです。確かに理想はありますが現実をかみしめるべきではないのかと思います。
ローズやデンがいなくても今のブルズにはノアやギブソン・ブーザー・バトラー
ハインリック・DJ・ダンリービーがいますから。
最後まであきらめないで応援し続けたいと思います。個人的にはブーザーの放出はやめてほしいです。せっかく2010のオフにインサイドのポイントとして獲得したわけですから。ギブソンとブーザーで問題ないです。逆に皆さんに聞きますがブーザーの変わりは誰かいるのでしょうか?
もし選べというならばノアとフィットしそうなオルドリッジを考えますがいかかがでしょうか?長くなってしまい申し訳ございませんでしたが今後とも皆様よろしくお願いします。今はとりあえずビッグマンの獲得とシューターですね。
今季のチーム状態であっても、上を目指すと決めているのだからプレーオフを
争う当該チームには勝利するのが絶対条件。
その点に関してはミッション・コンプリートで良かったし喜んじゃいます。
ただ、このコメントは予め責めるとか非難する意味ではなく将来的に危惧する事なので
誤解されない様に前置きしたいんですが、最近話題に上がりがちなジミーについて
なのですが、ここ最近のゲームでプレータイムが平均40分近くに達していて
それはシボドーがゲームを作る上でジミーに対して信頼を置いていると云う事だと
思うんですが今日のゲームでSGとして40分以上出場してシュートが2/7で4得点は
結構な問題だなと・・・
しかもFT機会が0は完全にオフェンスの自信を失っているんじゃないかな。
確かにDJや他の選手の得点機会を作るために献身的にプレーしていると思いますが
NBAの各チームのアナリストや指導者がそんな大きな弱点をいつまでも見逃してくれる
はずが無いんじゃないかと思うんですよね。
今後DJに対するマークが厳しくなるのは当然です。
その時にDJ以外のスコアラー、スコアリングプランが限られるとなると大問題です。
その為にも昨季リップがジミーのシュートの矯正をしてくれた様に何かしらの
ヘルプをしないとジミーが心配でなりません。 シュートの軌道が直球だもの
途中でコメントが切れて半端になってしまいましたので追加させてください。
クリッパーズ戦の様な、既に決まってしまっている様なゲームでも良いので
折角、獲得したシェンゲリアを起用してみても良いんじゃないかな。
とにかく、少しでも多くのオプションを持たないと得点力の低い我等がブルズは
スコアリング・チームには分が悪く、競ったゲームでは抜け出すのが難しくなると
思いますね。
T-コッチさん、コメントありがとうございます。
ジミー自身もスランプなのは理解していて早くどうにかしたい、今の自分のシュートは酷いというコメントを出していました。シュートスランプはもうとにかく打ち続けるしかないと思うので、良いシュートが打てそうならどんどん打っていってもらいたいです。今日はちょっとシュート自体が少なくなってしまっていましたね。
個人的にジミーはオフザボールでの動きからの得点なんかのほうが長けていると思うので、ロングシュートとは別にそっちそっちでどんどん伸ばしていって欲しいです。今日もバスケットにカットしていってノアからパスを受けダンクという良い流れがありました。
こちらは現状のジミーに対するシボドーのコメントです。
シボドーHC「彼はとにかくもがき続けていかなければならない。ジミーはきっと大丈夫だと信じている。他のエリアでこのチームをかなり助けてくれいてる。彼のディフェンス、フロアを走る能力、粘り強さ、意欲でチームを助けられる。彼のオフェンスは、シーズン序盤ノアが経験していた事に近い。彼のように怪我での離脱が続くとリズムを作る事が難しいんだ。長期離脱してしまい、現在彼は周りに追いつこうとしている。追いつくさ。ジミーは良い選手だ。」
オーガスティンに対するガードが厳しくなってきた時は逆にジミーにとってチャンスだと思います。その分コート上で動ける場所が増えるので得意のコートを走って動きを作り出すプレイができるはずです。レイアップでも何でも決め始めればシュートスランプを脱するきっかけになると思うので、なんとか上向きになるきっかけを掴んでもらいたいです。
無事に勝利して再び白星先行しましたね。
しかし、終盤のFTミスなど試合の終わらせ方に難がありました。
DJが高精度でスリーを沈めてくれるのは非常にありがたいです。
無くてはならない戦力となっているので、来期も残ってくれれば嬉しいんですが・・・。
ノアはシュートこそ低調でしたが、他の部分では十分な活躍をしていたかと思います。
センターでアシストがチーム最多になっているのが凄い。
前回の対戦ではアル・ジェファーソンを前半抑え込めていたんですが、今日は最初から全開でした。
最後のスリーを考えないでも、29得点、13リバウンド、3ブロック。まさにアンストッパブルな活躍をされました。次の対戦の時までに何か止める方法を首脳陣が考えてくれる事を期待しましょう。
次はウルブス。またインサイドが滅法強いチームですね。。
蛍石さん、コメントありがとうございます。
アル・ジェファーソンに結構やられてしまいましたね。いまだいぶ調子いいですよね彼。9試合連続で20得点以上と良い流れがきているようです。ただブルズ側も、マクロバーツから3ポゼッション連続でファウルを奪い戦力として無効化したりとインサイドで良い面もありました。次のウルヴス相手にもこれが出来るといいんですけどね。おっしゃる通りインサイドの強いチームですからね。
更新お疲れ様です。
アルジェファのブザービーターで終了という後味のあまり良くない終わり方でしたが、勝てて良かったですw
言うほど試合観れてないので、知ったかかもしれませんが、最近のシボドーHCってスネルを重用しているような気がします。この試合も4Qの残り4,5分までスネルをずっと出してますし、それになんとか答えるスネルも見ていて嬉しい限りです。ジミー、MDJという先輩達に学び、競い合い、勝っていくチームの中で、ブルズの将来を担える選手になってほしいですね。
kirk12さん、コメントありがとうございます。
最後いやな感じで追い上げられちゃいましたね。まあ勝ててよかった。
スネルはデンさんトレード後、確実にプレイタイムが増えましたね。終盤起用している試合も多くなってきたと思います。シーズン序盤に少し頭角を表すチャンスが訪れていたのがここにきてみて良かったなと思いますね。
今のイーストで貯金5あったら3位に浮上しちゃいますねw
でもペイサーズが雲の上にいるのでプレイオフでは最高でも4位止まりという・・・
目の上のたんこぶでもあり良きライバルでもあってもらいたいですね。
ジョーダンとレジーがいた時を思い出します。
最近はタージの成長が手に取るようにわかるのでとても楽しみですね。
このままブーザーを差し置いてスタメンに定着してくれたら補強の幅も広がって来シーズンのローズ復帰後にも期待できそうです。
決してブーザーに不満があるわけではないんですけどね。
あとレディックとかコーバーのようなシューターが欲しい。
スネルに期待!!!!
さぼ10さん、コメントありがとうございます。
アトランティック首位は確実にトップ4に入らないといけないので、ブルズは3位5位どっちになるかって感じになりそうですね。
タージはこれまでディフェンス時に頼もしい選手みたいな使い方だったんですが、最近はすっかりオフェンス力もついていい感じに成長してくれていますね。本当に嬉しいです。
スネルは良いシューターになれるはずなのでがんばってもらいたい!
ブルズに来てから成績がグンと伸びるのはファンにもとっても嬉しい事です!DJなんてこんな活躍ブルズ以外なら絶対出来ませんよ。ブルズは潜在能力を秘めてる人を探すのが上手いんですね!ウルブズではルビオやラブといったいい選手もいますが、ブルズは絶対勝てます!みんなで応援していきましょー!
2K7さん、コメントありがとうございます。
DJはほんとブルズに来て一気に華開いた感じがしますね。元々良い選手ではあったのですが、昨年だいぶくすぶっていたのでうまい事拾えてやったぜ!って感じです。