最後なんだかもの凄いドタバタ劇で終わりましたがとりあえず勝利!第1Qがあまり良くなくなかったのですが、同Q終盤から追い上げ開始で第2Q入ってからは終止接戦。なかなか突き放す事ができないまま試合終盤を迎えました。一時逆転されるも、カークのスリーがファウルされた辺りから流れがブルズに向きましたね。
ノアは相変わらずノアなプレイをしてくれていましたが、今日はダンリービーが47分51秒とあわやフル出場の活躍。貴重な場面でスリーやフリースローを決めてくれていました。相変わらず誰かが欠けると誰かがたっぷり出ないといけない状況ですが、こういった試合を物に出来るかどうかが良いチームと悪いチームの境目だと思うので勝てて良かったです。
なんだかんだで30勝目。先日のヒート戦が酷かったのでイメージ悪かったですがここ7戦で6勝とペースはとても良いです。次は休む暇もなく連戦、ホームでウォリアーズと対戦します。相手は現在4連勝中と好調なのでここら辺で連敗ストッパーっぷりを発揮してもらいたいです。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
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Chicago Bulls (30-26) | 20 | 34 | 26 | 27 | 107 |
Atlanta Hawks (26-30) | 30 | 21 | 24 | 28 | 103 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
ジェフ・ティーグとアトランタにとってはそうでもなかった。
ハインリックは終盤6本もの貴重なフリースローを決め、逆にティーグは決定的なターンオーバーをいくつか犯してしまいブルズは107-103でホークスに辛勝した。
ここ7試合6勝しているブルズはマイク・ダンリービーが22得点、ジョアキム・ノアが20得点12リバウンド、カルロス・ブーザーが17得点11リバウンド。
ダンリービーは得点の他にも8リバウンド4アシストの活躍。9秒間ベンチにいた意外はほぼフル出場だったダンリービーは試合後ロッカーで氷に巻かれた状態で座っていた。
ダンリービー「いやあティブスが前半終わりに9秒休みを与えてくれて良かったよ、あれがでかかった(笑)。」
ブルズは第1Qに一時14点差のリードを奪われながらも勝利した。
ダンリービー「穴に落とされた、そこから這い上がれたんだ。終止戦い続けないといけなかった。」
1月1日以来、シカゴは相手を90点以下に抑えた試合は12勝1敗。同じ期間中にそれだけの回数相手を90点以下に抑えたチームはいない。
人不足でここ10試合で9敗目のホークスはティーグが26得点、シェルヴィン・マックが17得点した。
ブルズは後半ほとんどリードを保っていたが、一度も二桁に広げる事はできなかった。
ノア「(ホークスは)相当この試合を勝ちたかったんdたお思う。うちも勝利を欲していた。綺麗な試合じゃないときもあった。とにかく勝利を得た事が嬉しいよ。」
デマーレ・キャロルの速攻からの得点でアトランタは100-99とリードするも、ダンリービーがレイアップで反撃。残り1:03でキャロルがスリーを決めアトランタは103-101とリード。
残り43.2秒で審判がビデオレビューの末キャロルがハインリックのスリーをファウルした判定。ハインリックが3本フリースローを決めシカゴが再び逆転。
ティーグからノアがスティールがブルズは残り20秒でボールを手に入れた。しかしアトランタのカイル・コーバーがインバウンドパスをスティールし、ホークスは逆転するチャンスを得るもティーグがゴール下でラインを踏んでしまいターンオーバー。ハインリックが2本フリースローを決めた。
次のポゼッションでノアがマイク・スコットからボールを奪い、またもやハインリックがフリースローを打つ展開に。マイク・ブーデンホルツァーHCはノアがスコットをファウルしたと抗議した。
ブーデンホルツァーHC「ファウルだったと思うかって?今も見直したけど、ああ、そう思うよ。」
スコットもノアが自分の腕をはたいたと述べたが、「今はもう何もできない」と付け加えた。
ブーデンホルツァーHCはキャロルのハインリックへのファウルも抗議したが、これはリプレイを見た結果納得したと語った。
ホークスのオールスターフォワードであるポール・ミルサップは右膝の打撲で2試合連続欠場。先日のボストン戦も欠場している。
ホークスは他にセンターのペロ・アンティッチ(右足首疲労骨折)、グスタボ・アイヨン(右肩)、アル・ホーフォード(胸筋断裂)が欠場した。
ブーデンホルツァーHCはやる気の問題ではないと述べた。
ブーデンホルツァーHC「我々は48分間高いレベルで競ったと思う。それは求めていたものだし、我々にとって最も重要な事だ。」
コーバーはアトランタの最初の2ポゼッションでそれぞれスリーを決め自身の持つ連続スリー成功NBA記録を125試合に伸ばした。コーバーは数分後またスリーを決め、ホークスは勢いにのり26-12とリードした。
シカゴは第1Q終盤から第2Q序盤にかけて13-2のランで点差を縮めた。ブルズ派54-51のリードでハーフタイムを迎えた。
第3Q残り2秒でマックが短いジャンパーを決めた。この試合10得点したD.J.オーガスティンがその直後にハーフコートショットを決め最終Qを80-75のリードで迎えた。
Game Notes
- 月曜にフィリップス・アリーナで演奏したイーグルスのグレン・フライがセンターコート付近の2列目で観戦した。
- NBA殿堂入り選手のジュリアス・アーヴィングが最前列で観戦し、PAアナウンサーがそれを指摘すると観客から大歓声を受けた。
- ブルズのガード、ジミー・バトラーは肋骨の打撲で2試合連続欠場。
- コーバーは16得点、キャロルは13得点した。
なんとか勝ったって感じですねwとにかく連敗だけは避けたかったので、内容はどうであれ良かったです。ここ2試合、最近まであった1Qの猛攻は影を潜めちゃいましたね。
ノアは、オールスター明けたてから、さらに良くなってますね。オフェンス、ディフェンスともにハイレベルですね!懸念としては、マイアミの試合で全くダメだったDJが、今日もアウトサイドから入りませんでしたね。ブーザービータは別として。。。イージーレイアップも外したり、ちょっと心配です。
彼の力は絶対必要なので明日は復調してほしいです。
しかし、ノアはすごいなー!!
hide-miさん、コメントありがとうございます。
DJはここ2試合でFG 2/24と絶不調ですね。まあシュートスランプは誰にでもあるので打つ事を躊躇せず脱して欲しいですね。ダンリービーやジミーなんかもありましたからね。
ノアのハイレベルなプレイはもうさすがですね。個人的にはAll-NBAをも狙えちゃうんじゃないかと思います。2ndくらいまでには絶対入ると思います。1stであと競いあう事になりそうなセンターはヒバートとハワードくらいですかね。いけノア!
ヒートとの試合を忘れるような結果でよかったです。どんな内容でも今の状況では勝利を
する事が一番大事ですからね。それにしてもダンリビーお疲れ様でした。デンがチームを去ってからスターターでしっかりとした活躍をしてくれることはありがたいことですね。
ブーザーもダブルダブルをマークして調子は良くなってきていますのでひと安心。ノアに関しましてはなんにも言いませんサイコーなので。とにかく勝利が一番を実感する内容でした。お疲れ様でしたと言いたいです。
ブーザー大好きさん、コメントありがとうございます。
ほんとダンリービーおつかれさまな試合でしたねw ブルズの選手は誰もがいくらでも出場する準備はできているといつもコメントしているのが凄いなと思います。