試合

ブルズ 96-78 ウィザーズ

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D.J.オーガスティン

前半をわずか26失点におさえる凄まじいディフェンスで主導権を握ったブルズがそのままリードを許す事無く勝利!第3Qにワシントンに火が付きどんどん追い上げられてしまいましたが、第4Qにいつものベスト布陣になると再びリードを20点差まで広げる事に成功。2戦連続でジマーとトコが出場する展開にできました。

得点ではベンチからDJが6本のスリーを含む25得点、ノアが21得点12リバウンド。ジミーは得点こそほとんどありませんでしたが、この日はパスが冴えまくっていてキャリアハイとなる9アシスト。タージのディフェンスも良かったですね。前半は特にインサイドの守備が凄まじかったです。ブーザーも第1Qに二桁得点と、序盤で得点を量産してくれています。

最近相手がランを始めるとカークがスリーで火消ししてくれるシーンが多いですね。結構貴重なところで決めてくれている気がします。

これで4度目となるシーズン最長5連勝。昨シーズンの勝利数である45勝に並びました。次のミネソタ戦も勝利して初の6連勝といきましょう!

1Q 2Q 3Q 4Q Total
Chicago Bulls (45-32) 28 24 24 20 96
Washington Wizards (40-37) 16 10 35 17 78
Game Stats

以下AP記事翻訳

ジョアキム・ノア パス

AP Photo/Nick Wass

WASHINGTON – もしシカゴ・ブルズとワシントン・ウィザーズがプレイオフ第1ラウンドでマッチアップした場合、ブルズは良い青写真を作る事ができた。

ブルズは序盤から相手を圧倒し一度もリードをされることなくウィザーズに96-78で勝利。今シーズンに2敗している相手に納得のいく勝利でメンタル面での不安を消し去った。数週間後にもし7戦シリーズを行っている場合それはとても重要な事だ。

ドリュー・グッデン「間違いなくメッセージ性の強い試合だった。第1ラウンドで当たる事を考えながらの試合で負けないというメッセージを与えたかった、相手もそうだったと思う。相手は早い段階からそれをしたがっていた。」

ウィザーズを第1Q16得点、第2Qをわずか10得点に抑えたブルズは正にそれをやった。前半はリードを最大28点差までつけた。一時ワシントンはスリーが7本中0本、フリースローが3本中0本という段階があり、第2Qは13本中2本しかシュートが決められなかった。

タージ・ギブソン「相手は本来なら打ちたくないようなシュートを打っていた。」

D.J.オーガスティンはスリーポイントラインの後ろで打ちたいシュートを見つけ続けた。スリー内のシュートは8本中2本ながらスリーは11本中6本決め25得点した。ジョアキム・ノアが21得点12リバウンド、カルロス・ブーザーが16得点したブルズはこれで5連勝でトロントとの東同率3位を維持している。オーガスティンはこの連勝中平均19.8得点。

プレイオフでの再戦について語っていたウィザーズとは逆に、ブルズはあまり先の事について述べなかった。

オーガスティン「彼らにはホームで負けている。アウェイでも負けている。とにかく今日勝つ事が大事だった。プレイオフの事はまだ見ていないけど、とにかく自分たちのために今日の勝利を求めたいた。」

現在東6位のウィザーズはジョン・ウォールが20得点、マーチン・ゴータットが19得点した。この順位を維持できれば東3位と戦う事になる。

ワシントンの選手の何人かが連戦の2戦目で疲労があったとコメントしていたが、ランディ・ウィットマンHCはシカゴもそれは同じだということを指摘した。トレバー・アリーザが体調不良ながらもプレイし9本中1本しかシュートが決まらなかったのも響いた。

ウィットマンはそれよりも自分のチームがブルズの気迫と積極性に準備ができていなかったとコメントした。

ウィットマン「積極性には積極性をもって戦わなければいけない。今日は一方的な戦いになってしまった。」

もしプレイオフでまた戦う事になれば一つ大きな違いがある。ウィザーズのフォワード、ネネは左膝の捻挫で欠場していたがプレイオフまでには復帰する予定だ。ブルズに2勝した際にネネはプレイしていた。

ウィットマン「ネネがいるとまとめ役が1人増える。こういうチーム相手には必要だ。ネネはノアみたいにトップでボールを持ちながらプレイする事ができる。今回の敗戦の言い訳にはならないが、彼の復帰は待ち遠しい。」

ウィザーズは第3Qに反撃し前半に得点した数(26)よりも第3Qでの得点(35)が上回った。速攻でウォールのトレバー・ブッカーへの30フィート近いバウンスパスがダンクへとつながりワシントンはリードを11点差まで縮め観客は総立ちとなった。

しかしそこからノアが試合を支配し反撃を止めた。彼のスリーポイントプレイをきっかけにブルズは第4Q序盤に12-0のランで試合を決めた。

ノア「今日は先手を打ちたかったんだけど、それは上手くやる事ができた。試合序盤はうちのほうがより積極的だった。試合はだいたい積極的なほうが勝つんだ。」

Game Notes

  • Final Fourで敗戦したフロリダ大についてOBであるノアは非常に残念がっていた。試合後のインタビューではまず「ゲイターズについての質問はなしだ。センシティブな問題だ。」と始めた。
  • ウィザーズはスリー成功数が16本中わずか3本だった。
  • ブルズはシーズンスウィープを避けた。ワシントンは今シーズン2度ブルズに勝利していた。
  • NBA唯一のポーランド人選手(ゴータット)がいるウィザーズはこの日ポーランド文化ナイトを行った。在米ポーランド大使がゴータットを試合開始前に讃えた。
  • ウィザーズはDリーグのアイオワからガードのグレン・ライスを呼び戻した。

7 Comments

  1. MJ恋しDR待ち人

    BFiJさん、はじめまして。
    初めてコメントします。
    ゲームを見れないブルズファンにとっては有難い記事で
    よく拝見させてもらってます。
    AP記事翻訳はとてもわかりやすく、向こうの人は直接的表現多くて
    単純でストレートですね。
    イースタン1位・2位と3位・4位が僅差で非常に微妙な位置です。
    とにかくヒートとはイースタンファイナルで当たるようになってもらいたいと願ってます。
    今のブルズの調子なら(楽ではないやりくり続くでしょうが)ヒート以外は何とかなる?
    と考えます。POは別物とよく言われますが、今年のイースタンは意外に乱戦になるかもと
    期待しています。ウェスタンは激戦続きでしょうね。

    • BFiJ

      MJ恋しDR待ち人さん、はじめまして!そしてコメントありがとうございます!!
      そういって頂けるとやってて良かったと思えてとても嬉しいです、ありがとうございます。僕に日本語の文章力があまり無いのでたまに理解しにくいと思いますが、これからもよろしくお願いします。

      東のプレイオフもなかなか興味深くなってきましたよね。ずっとマイアミとインディアナだけだろと言われていましたが、最近になってインディアナのパフォーマンスが落ちて来て、そしてブルズの大躍進。数年ぶりのプレイオフ進出なチームもいるのでそのへんでブルズの経験の差が出せるといいなと思っています。楽しみです!

  2. ブーザー大好き

    圧勝といってもいいものですかね?まあ今シーズンウィザーズはちょっと苦手な部分もありましたから今回の勝利は嬉しいですね。東の3位をなんとかキープしてほしいなとは思います。
    ブーザーも今回は16点4リバウンドでしたね(リバウンド少ないなぁ~)今回は4人が2桁得点をマークしたのでボチボチなものですかね。ダンリビーとジミーがちょっと心配ですがディフェンス面で活躍してくれたのでとりあえずよしとしましょう。しかしあのインサイドのディフェンスは驚異ですね。圧巻でした。噂のブリュワーさん早く来てください!!お待ちしております。

    • BFiJ

      ブーザー大好きさん、コメントありがとうございます。
      ウィザーズには連敗してしまっていたので最後に勝てて良かったです。このまま勝ち進んで3位を勝ち取ってほしいですね。
      そしてブリュワー決定しました!

  3. MJ32

    DJとタージのセカンドユニットに痺れます。どのチームもベンチに起爆剤を持っている或いは持ちたくて、往年のジェイソン・テリーや昨年のネイトはまさにその役割でしたし、ジャマール・クロフォードなんてもう何年もその役割を務めていて完全に定着しました。ジノビリもそうでしょうか。
    しかし大体どのチームでも計算できる6thマンは一人くらいでしょう。印象としては得点力とスピードがあってリズムをかき回せる、ガード/フォワードの選手。あとはせいぜいディフェンス固め、調子が良ければたまに点も取ってくる、程度で。
    DJ級の選手なら他チームでも揃えられるわけです。でもブルズにはタージもいる。セカンドユニットにフロントとバックコート両方揃えていて、しかもディフェンス固めなんてもんではなく、得点、リバウンド、アシスト、ブロックをコンスタントに積み上げる。なんなら4Q通してコート上にいたりする。こんなチーム他にあるでしょうか。ぱっと思いついたのはスパーズですが、今シーズンの成績に限って言えば、スプリッターもディアウも良い選手ですが数字でタージに及びません。
    これでスネルが急成長、フレデットがチームにフィットなんてことになったら…。

    ところでペーサーズ本当にどうしちゃったんでしょうね。打倒ヒートの一角がこんなことでは困るんですが。あとウォリアーズって6位なんですね。いくら強豪ひしめくウエストとはいえ、4位くらいかと思ってました…

    • BFiJ

      MJ32さん、コメントありがとうございます。
      DJとタージのベンチコンビ本当にいいですよね。こんなに頼りがいのあるベンチなかなかないと思います。おっしゃる通りただの点取り屋だけではなく、ディフェンスやリバウンドもセカンドユニット投入で落ちるどころかむしろアップするというリーグにはあまり無いタイプのローテーションですよね。ここにスネルやフレデットが入ってくれるのは是非みたいですね。

      ペイサーズはだいぶ長引いてしまっていますね。当初ディフェンシブなチームだったのが途中からオフェンス力がつきはじめオフェンスにシフトしたところ、スランプに陥りディフェンシブに戻ろうとしたら戻れなかったみたいな感じになってしまっています。
      ヒバートが愚痴ったりしているのは元々よく喋る選手なのできにしていなかったのですが、最近はベテランリーダーのデイビッド・ウェストまでコメントを出し始めているので深刻さを物語っていますね。

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