ブルズがマイク・ジェームズ、ルー・アムンドソンと契約

ブルズがマイク・ジェームズ、ルー・アムンドソンと契約

先日ロニー・ブリュワーと契約したブルズですが、続いてガードのマイク・ジェームズ、フォワードのルー・アムンドソンと契約をしロスターが15人となりました。これで最終ロスター決定、プレイオフにはこの面子で挑むことになります。

ジェームズは昨シーズンと今シーズン共に何度かブルズでプレイしているベテラン。人が足りていない時に何度も穴を埋めてくれているので、ある程度はブルズのオフェンスを理解しているはずです。

アムンドソンも昨シーズン少しの間ですがブルズに在籍していました。今シーズンは序盤にニューオリンズ・ペリカンズでプレイし、10.2分の出場で平均2.1得点3.1リバウンド0.61ブロックを記録していました。ハッスルタイプのプレイヤーなのでブルズのスタイルにもあうでしょう。

このタイミングでの補強としては、どちらもブルズの難解なシステムの経験者なので最適なのではないかと思います。ほとんどプレイするのを見ることは無いと思いますが、何かの時の保険として選手がいるのは良い事です。練習での頭数が増えるのもプラスですね。

背番号はジェームズが8番、アムンドソンが17番をつけます。

「あれ?ブルズってサラリー上限カツカツなんじゃなかった?」と思った方はこちらの記事をどうぞー。

8 コメント

  1. いいですよいいですよこの流れ、この補強。

    38歳のジェームスに求めるものといってもそれほどないと思いますが、システムを理解しているベテランということで、なんとか新加入の選手にその辺りや苦労人ならではのメンタル的な部分も教え込んでほしいですね。
    プレースタイルで言えば、これまたアシストというよりは得点に秀でた選手なんですよね彼も一応。もうかなり前ですけどTORにいたときはボッシュに次ぐ20点くらいのアベレージで印象に残ってます。
    出ることはほぼないと思いますが、この時期仕入れる選手の中では、プレーでもロッカールームの面でもベストでしょう。

    アムンドソンですが、これもプレイタイムは少ない、もしくは出られないかもしれませんが、こういうハッスルプレイヤーってPOでは結構ラッキーボーイになるかもしれませんね。サンズ時代がかなり印象深いです。特にインサイドのファウルトラブルなんかはいつふりかかってくるかわかりませんし、あってはならないけどノアやタージが激高して退場!なんかなったらあとがないですもんねー。ナージじゃ時間に制限ありますし。保険として、またBULLSに合った戦力として、こういうタイプの選手は期待できます。

  2. アムンドソンはサンズの時の印象が強いと言うか、その時のイメージしかないけれど
    一回り小粒な白人版ノアといった印象です・・・ 勘違いだったらゴメンナサイ。
    何か自宅から自転車でアリーナに通っている映像を見た記憶が・・・ 
    ビッグマンとは言い切れないけれど(206cm)選手層に厚みが出るのは良い事です!

    マイク・ジェームスは昨シーズンから出たり入ったりで大変ですが、気に入られている
    とも取れますね(笑) ただPGは供給過多な気もしますがフレデッテをSGと解釈すれば
    辻褄が合うのかな? 
    これでPOのロスターが決まったのでGO BULLS GO!!ですね若干パクリ気味(笑)

  3. >T-コッチさん

    ども。
    206cmでしたか、ガッシリしているせいかもう少し大きく見えました。不器用そうで案外ミドルも上手にうつイメージですね。実際、試合ではほぼゴール下でしょうけど。

    PGはほんと多いですね・・・。フレデッテを2番、っていうのは厳しいと思うんですがねぇ。仮にジェームスが出るといったらガベージくらいでしょう。だとしたらフレデッテに頑張らせて、ナージ、アムンドソンギブソン、それからもう1枚、インサイド追加してもよかった気がします。同じガベージでもタージが出るようではせっかく休めるのにちょっと心配です。休ませるべきはインサイドでしょうから。特にフル稼働のノア。お疲れ気味のタージなんかも。

    • ビンスゥゥさん、どもです。
      ブルズのビッグマン補強に関しては開幕前から管理人さんと意見交換させてもらったり
      ファンの方々の書き込みの意見を拝見させてもらってますが、同じ似た様な見解を
      共有していると思います。 何せノア&タージは流すとか抜くって事を毎試合、全く
      しない人達ですから、感動もするんですが心配もしてしまいますよね。

      ただブルズに合う人柄で尚且つシボドーのシステムを消化出来るプレイヤーとなり
      更にサラリーの問題に引っ掛からないビッグマンと言うと・・・ となってしまうんでしょうね。 特に残り試合数とPOの短期決戦となると尚更でしょうか。
      今季は決定したロスターで行ける所まで頑張って、チーム再編の来シーズンに期待
      となんでしょうね。

      • 返信ありがとうございます。

        おっしゃるとおりで、金銭、チームにマッチする選手、インサイド、となると難しいんですよねおそらくどこのチームも。そんな中、ハッスルプレイで期待できる選手はいい補強かと思います。
        こう考えると、ノア&ブーザーのインサイド控えに、荒削りですがタージ、リーグ加入仕立てでフレッシュな機動力あり&ハッスルできるアシク、そこにミドルとパスのあるカート・トーマス という布陣、すごかったですよね。
        カート・トーマスやブラッド・ミラーはローズを更に活かしてくれるセンターでしたし、それをノアが確実に受け継いで成長してくれてますね。

        以前はイースト全体の不振に助けられてPOいけるだろうな、と思っていましたが、今はもう誰も疑う余地ないですね。真のPO進出チームと言い切れます。

  4. ビンスゥゥさん、T-コッチさん、コメントありがとうございます。
    こちらでまとめて返信しますねー。

    基本的にこの2人はほとんど見る事無いと思います。怪我やトラブルのあった時の保険、そして練習での厚みを増すための要因と思って良いんじゃないですかね。ロニーもまずは練習でしっかりとプレイ出来る事を見せない限りはなかなかローテーションに入ってくる事はないと思います。それくらいシボドーはローテーションを固めています。

    ビッグマンに関してシーズン前と少し状況が違うのは、タージの躍進によりノア、ブーザー、タージの使い方が変わった事をまず注目すべきだと思います。昨年はブーザーの代わりにタージが入るという流れでしたが、今年のタージはまずノアと交代します。ブーザーは第1Qと第3Qだけをフル出場というのがほぼ確定しています。結果的にノアとブーザーは昨年よりも数分平均時間が抑えられているんですよね。タージは上がっていますがそれでも30分以内、プレイ向上による出場時間増なのでこれで問題無し。それとナジーの5分がビッグマンの出場時間の内訳ですね。昨年よりもしっかりと休ませながらも結果を出すローテーションを確立する事ができています。昨年は怪我が多かったのでローテーションを確立できなかったんですよね。

    ガード陣に関して、ブルズはカークとDJのダブルPG併用を好んで使っています。フレデットとジェームズがいる事で練習でその2人でダブルPGのセット確認なんかも出来るのはプラスだと思います。ガーベッジタイムになるとシボドーはあんまりポジションとか気にしていないので、フレデット、ブリュワー(ジェームズ)、スネル、シェンゲリア(アムンドソン)、ナジーとかあると思います。以前はガーベッジタイムでもオーガスティンやタージが人数合わせで出ていましたが、これも避ける事ができます。

    とは言え、プレイオフだとガーベッジタイムを見る事はほとんど無いのでそこまで気にしなくてもいいのかもしれません。ディフェンスが重視され始めるプレイオフではファウル数が上がりやすいので、そういうファウルトラブルの時にベテランのジェームズやブリュワーを出す事が出来るのはやはりシステムを重視するシボドーにとって利点なのだと思います。

    あとオマケで、ブリュワーとジェームズは来シーズンのチームオプションが契約に含まれているようなので、今シーズンだけでなく夏に何か動きたい時にトレード要員として使う事ができるという要素もあるようです。

    何にせよ、常時人手不足状態だったチームがまさか15人でプレイオフを迎える事が出来るとは想像もしていなかったので嬉しいです!それぞれがいい流れを持ち込んでくれるといいですね。

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