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ジミー・バトラー|2013-2014総評

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ジミー・バトラー|2013-2014総評

バケッツ!今季はなぜか脱ブロッコリーしたジミー、良くも悪くも平均点というイメージでした。フリーデル氏もC評価ですね。昨季プレイオフでの活躍を受けての今シーズン先発SG抜擢で色々と飛躍を期待されていました。確かに平均得点を二桁に乗せ選手としての成長は見られたのですが、ジャンプシュートが最初から最後まで不安定要素として残ってしまった感じがあります。

入団当初彼のジャンプシュートは完全にラインドライブ気味だったのが、リップの助言で徐々に弧を描くようになっていたんですよね。今季は弧を描いてる時もあればラインドライブに戻ってる時もあればという感じで割とバラバラな印象でした。プレイオフ第3戦で重要なスリーを2本決めたりと、たまに決定的なシュートを決めたりするので余計評価が難しいのですが、来季更なる飛躍をしてもらうには、ここを伸ばしてくる必要があります。

ただ個人的にはSGを補強してジミーを本来のSFに戻すほうが彼は本来の活躍が出来るんじゃないかなーと思っています。ジミーって跳躍力があるのでリバウンドでも活躍してくれるんですよね。昨季とかはどちらかというとジャンプシュートからの得点よりも、オフェンスリバウンドをなぜかジミーが取っていてプットバックしてたっていうイメージの方が強かったんです。スリーが安定してくれる事にこした事はないですが、そこばかりに固執する必要もないと思います。

今季はジョー・ジョンソンに指で顔つっつかれたり、ネネに頭突きされたりとなぜか不思議な揉め合いに巻き込まれている印象もありました(苦笑)。普段あまり感情を表に出さずプレイするタイプなので、特にジョンソンの時はジミーが目に見えて怒っていたのが印象的でしたね。ノアがジミーを押さえ込みながらも、弟分が珍しく感情むき出しにしているのをこっそり嬉しくて笑っているのを僕は見逃していません(笑)。

シュートこそ不安定でしたが、ルーキーの頃から評価の高かった守備は健在どころか更に良くなっていたと思います。スティール部門では平均1.90で堂々の4位。来季は2.0超えできるかもしれませんね。ジミーが変態的な反射神経であり得ないスティールをした時にざわつくツイッターのタイムラインを見るのが結構好きでした。

そしてジミーといえば出場時間。特にデンさんがいなくなってからは、もはや40分オーバーを見てもびっくりしないレベルに達していました。平均出場時間も今季は38.7分でカーメロと同率1位。しかし出てない試合も多いので総出場分数を見ると2591分でぶっちぎり1位のデュラント3122分とはだいぶ差があるので、キャリア全体で見るときっとそこまで大きな問題ではないのかもしれません。ただ試合レベルで見るとやはり疲労はあると思うので、その辺の調整をいかにシボドーと行えるかが来季の課題になると思います。もう1人ウィングで良い守備が出来る選手がいると違ってくると思うんですけどね。この辺りもオフの注目ポイントになりそうです。

※以下ESPN記事翻訳です。僕の意見ではありません。

年齢:24|2013-14年棒:$1,112,880 |シーズン平均:13.1得点4.9リバウンド

シーズン総評
バトラーはシーズン最初の1ヶ月間ほど右足親指の怪我の痛みに追われた。コートに戻ってからはブルズのアイアンマンとして出場し続け、特に良き友でもあったルオル・デンが1月にトレードされてからはその鉄人っぷりに拍車がかかった。ディフェンスは常に堅守だったものの、ジャンプシュートを安定して決める事が出来ないシーズンだった。

シーズン・ハイライト
1月15日のオーランド・マジック戦、トリプルオーバータイムまでもつれる激戦でバトラーは60分20秒出場し21得点7リバウンド6アシスト記録した。プレイオフ第1ラウンド第3戦では試合を決定づけるスリーを決めた。

シーズン・ローライト
ワシントンとのプレイオフ第1ラウンド第2戦、延長の末に敗戦となったこの試合でバトラーは53分出場。しかし9本中2本しかシュートを決める事が出来ず、後日疲れが影響した事を認めた。

最終評価:C

一言メモ
バトラーはFG 39.7%、スリーポイントは28.3%に終わった。来年の夏に大型の新契約を結ぶには、もっと安定したジャンプシュートを身につけなければならない。

コメント
ウィザーズとの第3戦で決定的なスリーを決めたジミーについて語るノア

ノア「彼は作りが違う。あいつは黒人のカウボーイだ。それほどユニークな事なんてないと思うよ。分類する事のできないタイプの人間なんだけど、そこが大好きなんだよ。そしてうちのチームの象徴であるようなあいつがこの試合で一番重要なシュート、そして今シーズン一番盛り上がっているところでのシュートを決めたって事が最高だよ。こんなに嬉しい事はない。」

これから
バトラーは常にジムで残業するタイプだが、この夏はゲーム中に信頼出来るくらいのジャンプシュートが身に付くように更なる練習が必要となるだろう。

元記事:Bulls player reviews: Jimmy Butler|By Nick Friedell

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20 Comments

  1. NateBullsSG

    シャンパートなんて補強したらすごくいい感じになりそうな気がします。
    ジミーはとにかく運動神経がすごくいいですからオールラウンドに活躍する姿が見てみたいです。あとは安定していれば文句なしですね!来年はもう一回り大きくなって良い結果を出すことを願っています!

    • BFiJ

      NateBullsSGさん、コメントありがとうございます。
      シャンパートは今シーズン前半とか特に持ち腐れ感がすごかったですね。来季が契約最終年なようなのでどこかしらにトレードという可能性もあるかもしれません。

      ジミーはタージと共にブルズで派手なプレイが出来る数少ない選手なので、うおおおってなるプレイがどうしても見たくなってしまいますね。それがスティールだったりするのがまた凄いのですが、他の要素もどんどん良くなっていく事に期待です。

  2. かぼす

    Jimmy Buckets!!
    ディフェンスに関しては仕上がった感がありますね。ただディフェンスの仕上がり具合と比べてオフェンスはどうにも伸び悩んでる印象です。もっと出来るはずなのでしっかりトレーニングしてステップアップしてもらいたいところ
    マイアミ戦は最高でした!

    • BFiJ

      かぼすさん、コメントありがとうございます。
      今季は途中で役割が変わってしまったり怪我で遅れをとったりとなかなか思うようにステップアップできなかった感がありますね。来季は勝負所になりそうなのでぜひ頑張ってもらいましょう。

  3. スカラブリ煮

    トニー・アレンで終わるのか、SASのレナードのようになっていくのか。

    フランチャイズ背負っていく選手というよりは、職人系で止まる気配がします。こういう選手が重宝されていずれ優勝するんでしょうが。

    • BFiJ

      スカラブリ煮さん、コメントありがとうございます。
      下の天井がトニー・アレンなら大したもんだって感じもしますが、既にオフェンス面ではアレンより良い数字を出し始めているのでそこを足がかりに更なる成長を見せてもらいたいです。

  4. MJ32

    ノアのようなエースが「うちのチームの象徴」なんて呼べちゃうのがかっこいいですね。あ、ノアへの感想になってしまった。
    個人的には、ジミーはボウエンのような各チームの主力選手を徹底的に潰すエースキラーとして名を轟かせたらかっこいいし、チームとしてもより重宝する存在になると思ってます。

    • BFiJ

      MJ32さん、コメントありがとうございます。
      ノアのコメントってチームメイトに対する愛情がどストレートに出てくるのでいいですよね。メロを抑えてその名をあげただけあって、エースキラーになってもらいたいですね。ただボウエンってオフェンス面では基本的にコーナースリーを待ち続けるみたいなイメージがあったので、フリースローを二桁取りにいけるジミーの能力は活かしたいんですよねー。

  5. 今季ジミーの評価は彼に何を求めるか、どの視点で彼を見るかで分かれるかも知れませんね
    当初、昨季のPOでブレイクしたジミーをそのまま今季に当て嵌めていた自分は、故障を考慮
    しながらもFG%やオフェンスが決して積極的に見えない事にジレンマを感じましたが、
    ローズの今季が早々に終わった事、更にはデンがシーズン途中で移籍した事のシワ寄せが
    一番影響したのがまだプロとして経験の浅いジミーなのは間違い無いと思います。

    特に自分が思うのは相手チームのエースをマークする大きすぎる負担をデンから引き継いだ
    事がジミーのシーズンを一変させてしまった様な気がします。
    正直ジミーはデンよりサイズもウイングスパンも無いのでKDクラスのサイズとリーチを
    併せ持つスコアラーのマークは酷な気がします。
    更にデンは平均17点前後のスコアをマークしていた訳だからジミーには負担でしょう。

    さりながら、自分はジミーのアンセルフィッシュな姿勢と献身的なプレーには感銘を
    覚える事もまた事実です。
    いわゆる、バスケやサッカーで言う「汗かき」「ダイナモ」と表現される選手達は
    泥臭い仕事を黙々と続ける事が出来、チームの潤滑油となれる存在故に重用され信頼も厚い人物が多いものです。
    自分はサイズ的な事を考えるとジミーはSGの方が負担が少しは減るのかなと考えます。
    そしてジミーもまた来季のキーマンとなる1人だと思うので、躍動し続けて欲しいのです。

    • BFiJ

      T-コッチさん、コメントありがとうございます。
      チームの変化でジミーの役割が大きくなった事は間違いないですね。しかしSFのメロやSG/SFなコービーをそれなりに抑えたりもしているのでディフェンス面ではそこまでポジションにこだわらなくても良いのかなーとも思っています。KDみたいなPFくらいのでかさなのにウィングやってる選手はかなり特殊なのでそこを基準にしてしまうのは少しかわいそうかなーと。その辺はタージとかとうまくあわせてやってもらえると良いんですけどね。まあブルズのディフェンスってあんまポジション関係なくなってきてる感じもしますしね。

      個人的にジミーのバスケットへのカットのセンスとファウルを貰いにいける積極性は非常に買っていて、今シーズン後半にいくにつれそれがだんだん出て来た感じがしました。怪我と隣り合わせなプレイなので身長にならなければいけませんが、それがブルズの武器の1つと呼べるくらいになってくれると嬉しいです。

  6. スカラブリ煮

    そりゃローズが抜け、デンが抜け、負担は大きくなるでしょうけど、そこでステップ・アップするのがプロで生き残っていく選手ですよ。
    毎シーズン、ショットが安定しなかった、では何やってたんだって話になりますからね。

  7. ('-'*)

    ローズをSGにしてバトラーをSFにしたらいいと‥ボクは思ってます・∀・

    • BFiJ

      (‘-‘*)さん、コメントありがとうございます。
      ローズの完全コンバートはどうだろうなーと思ってしまいますが、PG併用は多々あるので、役割的にSGをやる時間帯は確実に増えると思います。実際今シーズン序盤もありましたからねー。

  8. スカラブリ煮

    > (‘-‘*) 様

    ローズがSG!? だとすればアンダーサイズですよ。
    それに戻ってきたローズには以前のキレも爆発的な動きも期待できない。アウトサイドが得意といえるほどでもない。平均的。
    それでいてSG。。。無理でしょう。カークと併用していた、というのはありますけど。

  9. ベニー

    個人的にはオフェンスのスキルアップは必須になると思いますが、
    今シーズンはいい経験になったんじゃないでしょうか。
    まずはディフェンスに安定感と、いつでも相手エースを止められるオーラというか、力強さが出てきました。

    今後、今シーズン担った役割を継続して受け持つでしょうし、デンのようになって欲しいのが恐らくフロントの考えですよね?
    今シーズンはベリネリがいない分キックアウトをしかけられる選手が減ったので少し負担があったんじゃないかとは思いますが、
    この経験を糧に今度はジミーがよりドライブやワンドリシュートに磨きをかけて欲しいです。

    いかんせん、プロとはいえまだまだ経験がものを言うリーグでは環境の変化が成長に大きく関係すると思います。
    プロなら誰しもすぐに対応できるものではないですし、私は今シーズンのジミーに満足しています。
    良くぞこのチーム状況で踏ん張ってくれました。

    真価が問われる来シーズンに、
    お!シュート入るなあ!ドライブもキレキレ!
    って姿を見せて欲しいです!

    • BFiJ

      ベニーさん、コメントありがとうございます。
      ジミーは昨シーズンの急成長もあってどうしてもまだ3年目という事を忘れてしまいますw 来シーズンがルーキー契約の最終年なので、本人としても色々とステップアップし大活躍したいというモチベーションも高いはずです。
      デンさんになろうという気持ちでやるとそれにとらわれてしまいそうなので、純粋にジミー本人が良いと思うプレイ、チームに貢献できると思ったプレイをやってそこをどんどん伸ばしてもらいたいですね。ドライブやカットインはもっと良くなる感じが見て取れたので、来シーズンそこをどう伸ばしてくるかとても楽しみでいます。

  10. ゆき

    ケガに苦しんだ一年だったのかなと思います。ターフトゥはなかなか治りにくいとも聞きますし、別の場所もいくつか痛めました。序盤、ローズがケガをして負けがこみましたが、ジミーもケガでいない時期と重なりました。二人抜けた結果、カークやデンさんも痛めることになり、チームは苦しみましたよね。

    初戦のマイアミ戦はファウルトラブルになり、ベンチに下がることで、チームは苦戦しました。
    チームの状態を保つために、ファウルトラブルを避ける、今以上のケガを避けることを、第一に考えているのかなとも見ていました。リミッターを外せれれば、もっとねじ込んできたり、高いジャンプや安定したシュートもできるのでは、と思ってます。
    リミッターを外してステップアップするには、体への不安をなくすこと、ローズや他のプレイヤーとのコンビが熟成して、自信を持つことが重要なのではと思ってます。

    ディフェンスでは、自信も深められたし、また課題も見つけられてると思います。来シーズンはKDやビールみたいなタイプにどうチャレンジいくのかを見てみたいです。

    他のチームに行っては、優れたエースキラーで終わってしまうかもしれません。
    今期、デンさんがいなくなり、ジミーのPTが長くなったのは、それだけジミーに様々な経験をつませたかったからかもしれません。
    ジミーはビッグタイムにビッグプレイができる、しかもオフェンスディフェンス両方の面で!おそれないプレイヤーだと思います。
    ケガとの付き合い方も学んだと思います。
    今年の様々な経験を生かして、シボドーブルズの元で大きく成長していくことを期待しています。
    ジミーファンなので、かなりジミー贔屓です。自覚してます。

    なんだかんだ言って、一番好きなシーンは、ニックス戦の客席ダッシュです。コートに戻る時に、子どもが「ジミー行けっ!」ていうみたいに大きく手を振って送り出すところがもう大好きです。
    ちびっ子からお年寄りまで、ファン層も広そう。
    オフには、どんなCMができてくるのか楽しみにしてます。
    ジミーにあんなにかわいくチケット売られちゃったら、絶対買っちゃう(≧∇≦)

    • BFiJ

      ゆきさん、コメントありがとうございます。
      ターフトゥは結構な打撃になってしまいましたね。休ませるのが1番の治療法なので本人も精神的に辛いと語っていたのを覚えています。特にローズの離脱からのチームの不調時期ともかぶっていたので、早く出場したいとずっとコメントしていましたね。

      まだまだ伸びしろのある選手だと確信しているので、これからの成長がとても楽しみです。とりあえず来季は1つの大きな転機になると思うので、どんなプレイを見せてくれるかわくわくしますね。

      客席ダッシュ最高でしたね!もの凄くジミーがどういう選手なのか物語っていたと思います。多くの選手はおそらくあそこで1ポゼッションくらい戻らなくていいかって諦めるとおもうんですよね。ジミーは試合中割と無表情ですが、試合後のインタビューとかで見せる笑顔が地元メディアとの良い関係を示しているようでとても好きです。

  11. MJ32

    あ、ボウエンを例に出したのはディフェンスに関してのみっす。
    オフェンスに関しては管理人さんと同意見で、3Pが上手になってくれる分には嬉しいけど、あまり固執しないで欲しいかなと。それよりもフリースローの確率をもっと上げて欲しいですね。シリアスに。

    • BFiJ

      MJ32さん、コメントありがとうございます。
      あ、そういうことでしたかすいません。ディフェンス面でボウエンになってくれると嬉しいですね!フリースローは確かに重要な場面でいくつか落としているイメージがあるので、せっかく取りに行けるタイプの選手なので確実に決められるようになってもらいたいです。

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