スパーズ優勝おめでとう!

スパーズ優勝おめでとう!

いやー凄かった!ヒートの3連敗阻止、そしてそんな事よりもこのスパーズというチームの素晴らしさ。凄いチームでした。スパーズおめでとう!凄いよスパーズ!記事書かずにはいられなかったよ。

本当に見ていて美しいと思ってしまうようなチーム。チームの為ならいくらでも自己犠牲を受け入れる選手達、そして素晴らしいコーチング。本当に凄いなと思いました。そしてそれはシボドーがいつも言っていますが、ブルズが理想としている姿なんだよなーって思いました。ブルズにとって良い教材ビデオが出来た!と思う事にします。ベリネリも良いチーム行けてよかったね(しみじみ)。

ポポさんに「将来スパーズの顔となる選手」と言われていたレナードが、見事その期待に応えてMVPに輝いたのも良かったですね。凄い活躍だった。もうお見事としかいいようがありません。同じ高校でチームメイトとしてプレイしていたスネルに突然変異的に彼の才能が飛び移る事を願います。

振り返ってみると凄いシーズンだったなーと思います。しばらく試合が無いので、今ファイナルを繰り返しみたいと思います。来月にはサマーリーグがあるのでまたブルズの試合を見る日々に戻るぞー。その前にドラフトですね。その辺の記事も書かないと。ちょっとバタバタしていて色々おろそかになっていますがなるべく頑張ります。スパーズおめでとう&近況報告でした。

1Q 2Q 3Q 4Q Total
Miami Heat (13-7) 29 11 18 29 87
San Antonio Spurs (16-7) 22 25 30 27 104
Game Stats

以下AP記事翻訳

SAN ANTONIO – ティム・ダンカン、マヌ・ジノビリ、トニー・パーカー。NBAプレイオフ史上最も勝利しているトリオが抱擁を交わした。

紙吹雪が舞う中、選手達は各国の国旗を身に纏いサンアントニオが優勝チームを作るのに国境の外まで見据えている事を象徴した。

12ヶ月前にマイアミ・ヒートに阻まれたその勝利は待ちわびたものだった。

ダンカン「みんな昨年起きた事を鮮明に覚えていて、試合後のロッカールームの雰囲気が忘れられなかった。それをモチベーションにつなげここに戻って来れた事は本当に凄い。昨年がもうオッケーになるよね。」

この日スパーズはその圧倒的な力で5度目の優勝へと突き進み、ヒートの連覇に104-87の勝利で終止符を打った。シリーズは5試合で終了。

レブロン・ジェームズ「第1Qはとても良かったが、それ以降は相手の方が良いチームだった。だから彼らが2014年のチャンピオンなんだ。」

レブロンは31得点10リバウンドとヒートも率いた。

サンアントニオは16点ビハインドから、第2Qから第3Q途中までに37-13のランを展開しヒートに消された昨シーズンの祝勝を取り戻した。スパーズはヒートとの再戦を戦いにすらさせなかった。

パーカー「(自分達の名誉を)挽回したかったんだ。それが出来てとても良かったよ。」

ファイナルMVPのクワイ・レナードは22得点10リバウンドしたスパーズは、この優勝で1999、2003、2005、2007年に次ぐ5度目。昨年も優勝まであと一歩だったものの、最後の2試合でヒートに負けてしまい敗退していた。

グレッグ・ポポヴィッチHC「何度も言ってきているが、あの第6戦の事を考えない日は一度も無かった。それだけに、このグループがここにもう一度這い上がるために不屈の精神を見せた事、それが彼らがどんな選手達であるかをとても物語っていると思う。」

もちろんタレントと最高のコーチングも備えている。

エリック・スポルストラHC「相手は今シリーズ絶妙なバスケをプレイしていた。特に最後の3試合では彼らがより優れたチームだった。他に言いようが無い。」

9年間で4度優勝していたスパーズは、2007年以来優勝から遠ざかっていた。その為、ファイナルブザーが鳴り響いた後にフォリナーの曲「Feels Like the First Time」が流れるのは適切だった。

ダンカンとポポヴィッチは5度の優勝全てを経験しており、パーカーとジノビリにとっては4度目の優勝となった。そしてダンカン・パーカー・ジノビリが再びNBAのBig Threeへと返り咲いた。

クリス・ボッシュは13得点、ドウェイン・ウェイドは12本中4本しかシュートが決まらず11得点に終わった。

昨年のNBAファイナルの痛い敗戦が今回の燃料となり、スパーズは今シーズンリーグトップとなる62勝をあげマイアミとの再戦に挑んだ。ファイナルが再戦となるのは1997-98年にシカゴがユタに勝利して以来。

第2ラウンドはスパーズが制した。これか両チームとも多くの課題を迎える事となる。

スパーズは長年抱えている主力の高齢化の問題、そしてダンカン、ジノビリ、ポポヴィッチが現役を続けるかと言う問題がある。ヒートはジェームズ、ウェイド、ボッシュがFAになるオプションを本人達が保持しており、3人が残留したとしてもより若いフレッシュな選手を補強する必要がある。

しかし今はスパーズの優勝を称える時だ。

サンアントニオは長年組織的でありながら勝利を重ねるスタイルを続けて行きたが、なかなか愛される事はなかった。スパーズはテレビ視聴率が悪く、一般視聴者は彼らの試合を楽しまない傾向になった。

しかしここ数年でポポヴィッチはオフェンスを広げ始め、ボールの動きとスリーポイントシュートを機軸に勝つバスケを作り出すと共に、見るのも楽しいチームを作り上げた。

アダム・シルバー コミッショナー「あなた達は世界中にこのバスケットボールというゲームがどれだけ美しいものなのかを見せてくれた。」

ダンカンが現役2年目だった1999年に初優勝してから15年、スパーズはNBAの理想的な組織として未だ君臨している。スモールマーケットでドラフトも低順位でありながらとにかく勝ち続ける。ドラフトの代わりに海外でスパーズのプレイスタイルにフィットし、プレイオフで117勝あげてきたダンカン・パーカー・ジノビリトリオと上手く噛み合う選手を見つけて来た。

サンディエド大でプレイした後にインディアナにドラフトされそのままトレードでスパーズに来たレナード、そしてこの日ベンチから17得点したオーストラリア出身のパティー・ミルズもそういった選手に当てはまる。

最終的に、スパーズは5度目の優勝を驚く程簡単に達成したかのように見せた。序盤こそスロースタートとなったが、後半はほとんどの間ファン達が立ち上がり歓声をあげ踊り回っていた。

Game Notes

  • 今プレイオフでスパーズが15点差以上で勝つのは12度目、NBA史上最多となった。スパーズは今プレイオフ中相手に214点差をつけた。
  • マイアミはこのシリーズまで、NBA史上5番目に長い11シリーズ連続で勝ち続けていた。

15 コメント

  1. スター選手だけが活躍するんじゃなく
    誰かの調子が悪ければそれをカバーし、調子のいい選手が日替わりで活躍する、
    スターター、ベンチメンバー関係ない
    まさに全員バスケの集大成だと思いました。
    こういうチーム形態がもっと流行るといいなぁ・・・お見事!

    • まもるさん、コメントありがとうございます。
      試合中のサブの仕方を見ていても、先発もベンチも関係なく扱っているなと感じましたね。いやはやお見事、としかいいようがありません。やりたくてもなかなか出来ないんですよねー。スター選手はやはりエゴがつきものなので。

  2. BFIJさん同様に
    差のついたファイナルゲームでしたが
    スパーズのバスケットに物凄く感銘受けました。
    個の力に頼り過ぎない、若手の成長とベテランがガッチリかみ合う
    見事なチームバスケットプレイが実に美しかったです。
    ポポビッチHCのチーム(組織)を生かす戦術・精神力を
    ブルズの面々も見習ってほしいなと思います。
    シボドーHCの目指すそれと通じる(共通な)ところたくさんありますよね。
    若きMVPレナードの高校同級がスネルだったなんて!
    スネルも発奮してもらいたい。
    優勝の紙ふぶきはどのチームでもいいもんですね。
    スパーズが7年振り5回目のチャンピオンでこんな感動するんですから。
    ブルズの90年代スリーピートダブルを未だに鮮明に覚えています。
    もう16年?パッとわからなくなってますがブルズ優勝の夢信じています。
    この夢を心に温め続けて来季も応援したいです。
    スパーズのファイナル見て強くそう感じました。

    • MJ恋しDR待ち人さん、コメントありがとうございます。
      あの組織力は本当に素晴らしいなと思いました。思えばポポさんは最初GMとしてスパーズにいてからのコーチなので、チームの基盤みたいなものはデビッド・ロビンソンがいた頃からポポさんが少しずつ作り上げたものなんだなーと感じましたね。素晴らしい。
      ブルズもチームの基盤を作り上げるという意識の持ち方を出来ているチームだと思っているので、同じ道をたどれるといいですね。

      未だに鮮明と覚えているので、ブルズの優勝からもう10何年遠ざかっているのが信じられません。また見れる日が早くきてほしいです!

  3. NBAを初めて観たのがマジック&バード時代である若輩者が言うのもおこがましいですが、去年と今年のスパーズはNBA史上最強のチームだったのではないかと思っています。
    良い選手に良いコーチ、良い戦術、高いモチベーションというのは毎年優勝するチームが常に携えている要素です。ですがスパーズのようにレギュラーシーズンから各選手のプレイングタイムまで完璧にマネイジし尽して、計算通りに万全の体制で勝ち進めたチームがどれだけいたでしょうか。全てのチームが理想とするスタイルでしょう。ですがそれを実行し完遂する為にどれだけの計算と準備と努力が必要なのか、私にはもう想像すらできません。
    私が鮮明に覚えているのは、ファイナル1戦目4Q残り5分くらいの時、スパーズが試合を片付けようとギアアップした時のパス回しでした。ボールが見えないほどの速いパスを瞬時に複数回行ってイージーバスケットを収めました。背筋が凍りました。我が軍はこのチームを倒さなくてはいけないのです。

    カウィお見事でした。レブロンにやっとライバルが現れましたね。ミルズもスプリッターもディアウも皆素晴らしかったです。心からこのチームを尊敬します。

    • MJ32さん、コメントありがとうございます。
      いやーほんと素晴らしいチームだったと思います。思わずツイッターに「スパーズがバスケを攻略した」とつぶやいてしまったくらいです(笑)。
      ただ史上最強はやはりレギュラーシーズン中も圧倒的な強さを見せ続けたブルズ95-96だと思っています!ジョーダン達の「ファンは自分たちを観に来ているからどんな試合でも絶対に出場して全力でプレイする」という姿勢が今でもその精神が大好きなんですよね。

      僕は今シリーズ、このプレイがめっちゃ好きで何度も何度も見ました。
      https://www.youtube.com/watch?v=lFTB7wqnb6c

      来季スパーズがどういう状態になっているかわかりませんが、こういったチームを倒してチャンピオンにならないといけないと思うと震えますね。もちろん武者震い!

  4. レナードの活躍も凄かったですが、ジノビリのクレバーさとタフさに感動しました!
    ダンカンも年齢は重ねましたが精神的支柱として要所の活躍が効いていましたね。
    きっと日頃から物凄い節制とケアを欠かさないのでしょうね。 素晴らしいです!
    ノアもダンカンの様に長くブルズのシンボルとして活躍して欲しいと切に願います。

    ずば抜けた個の力vs研ぎ澄まされたチームワークの戦いに1つの答えが出た様な
    気がするファイナルでした。 と同時に今季のブルズのシーズンを考えると
    チームワークの中にも「高い個の力」の必要性も痛感させられましたね・・・
    理解はしているものの改めてスパーズって凄えな、強いなと再確認させられましたし
    目指す所の頂点に居るチームに挑戦するブルズが観たくて堪りません!

    それにしても、あの大舞台であんなにスパスパとスリーって決まるもんですかね?!
    BIG3のハートをへし折ってしまっていましたね!
    間もなく始まるドラフト候補でクレイトン大のダグ・マクダーモットという選手が
    凄腕シューターとネットや雑誌で見ました。 凄腕のシューター欲しいですね~
    PGに続いてシューターにも目が無いのです! 
    クリス・マリンみたいな美しい軌道を描く超弩級のシューターが欲しいです!(彼より、もう少しアジリティーがあると文句無しですが(笑))

    • T-コッチさん、コメントありがとうございます。
      ジノビリは昨シーズンの雪辱を果たしましたね!昨年のファイナルでは活躍ができず、もう引退かとまで言われる状態だったのに、今ファイナルでは大活躍。素晴らしかったです。

      高い個の力は必要ですねー。しかしスパーズの選手達はスパーズ内で成長をして身につけた個の力というのがとても多いので、ブルズもそういう風になれるといいですね。シボドーチームにくると華開くPG達っていうストーリーも既にあるので、出来ない事はないと思っています。後はノアやローズや、元々個の力がしっかりしている選手がしっかりと結果を出してくれる事が大事ですね。来季が余計楽しみになってきました。

  5. スパーズ強かったですね。
    シリーズを通して個に頼らないけど個も頼れるというバスケットボールがチームスポーツであるという事を知らしめる素晴らしいチームだったと思います。(私的には決してヒートが個に頼ったチームとは考えていませんが)
    個人的にはミルズの急成長にビックリです。プレイオフを通して決して多くはない出場時間の殆どで攻守共に効果的な活躍をしていた印象です。去年の応援団長としての奮闘を考えると伸びる選手には持ち場持ち場でベストを尽くすという姿勢があるんだなと思って見てました。
    こういうチームを何年にも渡って作り上げるポポビッチHCの手腕には改めて感服しました。

    敗れたヒートに関しては私的には生命線だと思っていたチームディフェンスがスパーズのチームオフェンスに屈したという印象です。
    自分はレブロンは現地でも見てそのプレイに圧倒されましたし、私の中ではジョーダン以来の絶対的な選手だと思っていますので来シーズンの逆襲にも期待してます。

    そしてブルズも来シーズンに向けどの様なチーム構成をしていくのか?ドラフトは?FA市場は?他のチームはどうなる?って考えたらまだまだ楽しみは尽きませんね。

    • 4番さん、コメントありがとうございます。
      シルバー氏もコメントしていましたが、バスケが本当に美しいプレイの出来るスポーツなんだなって事も知らしめてくれましたね。何度も何度も見たくなるようなプレイばかりでした。
      ミルズはオリンピックで得点王だったこともあって、得点力はお墨付きでしたが昨シーズン全くプレイできなかった選手が今年はかなり重要な選手になっているあのチーム内での成長力というものが素晴らしかったです。ブルズでもそういった選手が出て来てくれる事に期待したいです。

      今オフはブルズにとってFAもドラフトも重要なものになるので非常に楽しみです。ファンはオフも全く休まらないですね(笑)。

  6. このシリーズが始まる前は、ヒートが4回負ける姿が想像できなかったです!でも3.4戦目で明らかに圧倒してるし、相手も攻略できてないのを見て凄いと思いました。優勝がきまったあとの、レナードのいじられ具合や、家族、子供達と抱く選手達を見たら、涙がでました!!ブルズが優勝したら号泣どころじゃないなーーと思いましたねwww
    話は変わりますが、サマーリーグや世界選手権て見れるんですか?視聴方法教えてください>_<

    • H-38さん、コメントありがとうございます。
      スパーズの面々はこれで「ヒート怖くない、レブロン怖くない」というイメージが作り上げられたのがかなり大きいですね。
      優勝後のベストモーメントはレナードのファイナルMVP発表の時だったと思います。あのもみくちゃにされっぷりが同じく波だを誘いました!
      ブルズが優勝したら号泣とかもうそういう問題じゃないきがしますw

      サマーリーグは例年通りであればリーグパスで見られます。世界選手権はどうなんでしょう。。テレビでやらなそうですよね。何かわかったらポストしますね。

  7. スパーズ、すげー。おめでとー!
    ベリネリ、ラッキーだなあ・・・。昨シーズンいたT-MACもチャンピオンリング獲ってほしかったなあ^^

    頭の記事にあるように来期、スネルの超覚醒的活躍に期待しております^^スネルとレナード同じ高校だったんですか。知らなかったので有難い豆知識でしたm(_ _)m

    • トモさん、コメントありがとうございます。
      ベリネリ、プレイオフではあまり活躍できませんでしたがしっかりとスパーズのバスケにフィットして活躍してくれましたね。元選手が活躍してくれるのはやはり嬉しいです。
      スネルとレナードそうなんですよー、2人ともコーンロウで当時の写真みるとちょっと面白いです。是非来季覚醒してもらいたい!

  8. 勿論95-96のブルズは別格の強さだったですよね。なによりも数字が物語ってます。
    なんか上手く言えないんですが、正統的、ストロングスタイルの強さです。マラソンに例えれば、スタートからゴールまで全速力で、2位以下をぶっちぎりで引き離して優勝。一方で去年と今年のスパーズは100%確実に優勝する為に絶対必要なものと絶対に必要ではないものを厳格に線引きして、それを実行した強さです。言うなれば、2位とは常に3分リードすると決めて、ライバルが速くなっても遅くなっても常に3分リードをキープ、記録は一切介しない、みたいな。
    それって余力を残しておかないと不可能な闘い方だと思うんです。チームとして常に90%の力で勝てるんならそれが一番良いに決まってますが、人間のやる事ですからどうしてもそれは時に30%になったり100%になったりしてしまう。選手の怪我等の不測の事態もあるでしょう。
    そんなのを全部ひっくるめて最後まで計算通りにやり遂げてしまったスパーズに、チームの底を見せてもらっていない不気味な怖さを感じるんです。実はまだこんなもんじゃないよ、と。

    なのであの頃のブルズと今年のスパーズどちらが強いかはファンにとって最高のネタですが、言うならば「あの頃のブルズと比較に値するチーム」ということでしょうか。個人的には99-00のレイカーズもそこに加えたいですが。

    リンクしてもらったプレイ、最高ですね。何十回とリピートして全選手の動きを確認してしまいました。ヒートのスウィッチのミスと言ってしまえばそれで終わりですが、それぞれのパスが0.1秒遅かったら防げた程度のミスでしょう。なんなんだこのチームは。うっとり…

    思えば、95-96のブルズも、前年にマイケルがNBAに復帰し、不甲斐無い結果に終わり、臥薪嘗胆な気持ちで臨み、結果その実力を証明したシーズンでした。そういう意味では今年のスパーズと重なる部分がありますね。

    95-96シーズンを調べてみてつい色々な感慨にふけってしまいました。新人王はデイモン・スタウドマイアー。左利きでかっこよかった。東京ドームでのゲームを観に行ったなあ。オールルーキーセカンドチームにガーネット。ファースト、セカンド合わせていまだにNBAの第一線でプレイしているのは彼だけです…。

返事を書く

Please enter your comment!
Please enter your name here

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.