ダグ・マクダーモットとキャメロン・ベアストウの背番号決定

先ほど今年のドラフトで指名されたダグ・マクダーモットとキャメロン・ベアストウの入団記者会見が行われました。マクダーモットの背番号は大学時代の3番をそのまま引き継ぎます。ベアストウも大学時代の41番をそのまま着ける事になりました。ブルズで3番といえばタイソン・チャンドラー、ベン・ウォレス、オマー・アシク、マルコム・トーマスなどビッグマンの印象が強いのでシューターが着けるのはなかなか新鮮な感じがします。41番は過去に70年代に3人いただけであまり印象強くないので、是非自分の色に染めてもらいたいところ。

質疑応答でマクダーモットはカークと同じAAUチーム出身という事がわかりました。大学はコーバーと一緒なのでそういった先輩後輩つながりでブルズについて聞ける人がいるのはいいですね。前の記事でも書きましたが、マクダーモットは既にコーバーにブルズのディフェンスシステムについて詳しく聞いたりしているそうです。ベアストウはスネルと大学の頃チームメイトで、彼も色々とブルズの環境について聞いているようです。

マクダーモットは大学にいた4年間、常にブルズの調査リストに入っていたということをフォーマンGMが語っていました。ベアストウに関しては、昨年スネルの調査をしている際にリストアップ対象となり、今季は獲得したい選手のうちの1人だったので自分たちの所におちて来てくれた事を喜んでいるとの事で下。

質疑応答途中、質問がローズのやFAの話題に少し脱線していました。ちょっとルーキー達がかわいそうでしたが、これもまたシカゴでプレイするという意味、シカゴのメディア対応というものがどういう物なのかを知る良いきっかけになったかもしれません。