今日はスネルだけでなくマクダーモットも爆発!!スネルは昨日の試合に引き続き5本のスリーを含む23得点と活躍。しかしこの日の主役はルーキーのマクダーモットでした。こちらも5本スリーを決め31得点のゲームハイ。トレード相手だったデンバーのルーキー、ギャリー・ハリスは昨日33得点もしていて凄かったのですがこの試合では9得点に終わりました。

第1Qにスネルとマクダーモットがあわせて4本連続スリーを決めるなど今季のブルズには無かったプレイスタイルを披露。サマーリーグゲームで100点超えしちゃうオフェンス力を見せてくれました。途中マクダーモットのダンクもありで、昨日あまり良い結果でなかったところからしっかりとバウンスバックしてくれましたね。フリースローも12本中12本とお見事。スリーからのファウルゲットなんかもしていました。

ベアストウは前半だけで4ファウルと荒々しい感じでしたが、リバウンドへの積極性やポジションどりが良かったのが好印象。エルボーからのジャンプシュートなんかも決め、意外と幅広い事をみせてくれました。

次戦は日本時間で7/16の朝5時半からのウルヴス戦です。

1Q 2Q 3Q 4Q Total
Chicago Bulls 32 20 23 28 103
Denver Nuggets 24 18 21 13 76
Game Stats

以下AP記事翻訳

シカゴ・ブルズは19本ものスリーを決め序盤11-1とリードされながらも一気に逆転しデンバー・ナゲッツに103-76で勝利した。19本のスリーはNBAサマーリーグ記録だ。

試合開始はデンバーが好スタートをきり、9-0とリードした。デンバーが11-1とリードしてる中、ダグ・マクダーモットがこの試合1本目のスリーを決めそれを皮切りにシカゴは第1Q残り7:22で31得点し32-24と制した。マクダーモットはゲームハイとなる31得点をあげ、9本中5本のスリーを含む12本中7本のシュートを決めた。

31得点は今年のサマーリーグ記録2位で、1位はデンバーのギャリー・ハリスが前日のトロント・ラプターズへの110-82の勝利であげた33得点。

偶然にも両選手は2014年ドラフト日にトレードされた同士で、アンソニー・ランドルフと2014年度NCAA得点王で11位指名のマクダーモットと、ハリス(19位指名)とユーサフ・ナーキッチ(16位)がトレードされていた。

ブルズは第1Qの勢いをそのままに、ハーフタイムを52-42のリードで迎えた。マクダーモットとトニー・スネルはブルズの前半52得点中2人あわせて34得点あげた。

スネルはこの試合22本中9本のシュートを決め23得点。マクダーモットと同じく5本のスリーを沈めた。スネルは昨日のクリッパーズへの86-70の勝利で27得点あげている。その試合でも同じく5本スリーを決めている。

ナゲッツにとっては2試合連続でクインシー・ミラーが好材料となった。この日は26得点8リバウンド3アシスト。昨日のラプターズ戦では5本中4本のスリーを決め23得点していた。

ブルズはサマーリーグの成績を2勝0敗に伸ばし、次戦は現地火曜日にミネソタ・ティンバーウルヴスと対戦する。ナゲッツは現地火曜にユタ・ジャズあ射手に立て直しをはかる。両試合ともトーマス&マックで行われる。

6 コメント

  1. これはサマーリーグだって分かってるんですけど、、
    この爆発力をレギュラーシーズンでも見れるんじゃないかと思って期待しちゃいますねー。

    • サムスさん、コメントありがとうございます。
      サマーリーグなのに思わずシュートが決まる度にガッツポーズしてしまいました。
      色々と楽しみですー。

  2. 今年のSLは面白い! と言うか夢と希望に溢れていると言ってイイんじゃないでしょうか!
    兎に角スネルの変化が著しいです。
    スリーの綺麗で高い放物線を描く軌道が安定していて心を奪われっぱなしです。
    どちらかと言えばマクダーモットの方が綺麗な軌道のイメージがありましたが、
    スネルのスリーの美しさに感動です!

    フィジカルが強くなった事が全て良い面にでていますね。
    ドライブからのフローターやダンクもこのレベルでは当たり負けしない自信が出て来た様に
    感じます。 DJを失った今、スネルがその穴を埋める事が出来れば最高です。

    マクダーモットはナゲッツのDFが若干ソフトでルーズながら、フリーになれば確実に
    ポイント出来るクイックリリースのシュート力は本物ですね!
    結構よく走るし、ポジショニングの巧さはバスケIQの高さを再確認させてくれました。
    1日で激変する訳が無いので、出来不出来に捉われずに確実に成長してNBAで本格的な
    スコアラーになって欲しいと熱望です! ユニ買いて~~~!

    ベアストウはCで起用されていて不慣れなのかもしれませんが、プレーチョイスも良いし
    意外と器用だなとおもいます。 タージのバックアッパーとしてレギュラーシーズンでも
    器用されるかもですね。 頑張れ~!

    注目していた211cmは今のところ、今一ですね・・・ 
    今年は何とも興味深い、希望に満ちたSLですね!
     

    • T-コッチさん、コメントありがとうございます。
      今年のサマーリーグはなんかワクワクしながら見ちゃいますね。ルーキー2人だけでも見ていて面白いのにスネルが想像以上にステップアップしてくれているのがとても嬉しいです。しかもただスリーを打つだけでなくがんがん切り込んでくれる。楽しすぎます。

      マクダーモットはスリーポイントラインから2,3歩下がった場所からもどんどん売ってくるので守備を凄いひきつけてくれそうですね。躊躇しないのがいいです。

      ベアストウはファウルトラブルになってしまいましたが、あほなファウルとかではなかったので、サマーリーグならどんどん積極的にいっていいと思います。

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