マクダーモット

サマーリーグ3連勝!そしてまたもや100点超え。強いですねこのサマーリーグチーム。マクダーモットは7本中4本のスリーを決めて20得点とまたもやゲームハイ。6アシスト5リバウンドも記録しオールラウンダーっぷりも発揮。シュートを作り出せる能力はやはり凄いですね。そしてレンジがめちゃくちゃ広い。スリーポイントラインから数歩下がったところでのキャッチ&シュートに躊躇が全くありません。

スネルトベアストウはそれぞれ12得点、11得点とどちらかというとおとなしめな数字ですがそれぞれの仕事をしっかりとやってくれた印象でした。ベアストウはオフェンスリバウンド3つとブロック2つとインサイドの仕事をしっかりとやってくれています。

その3人の他に個人的に気になっているのはPGのラゼリック・ジョーンズ。ローズと同じ高校出身のシカゴ・ネイティブで大学はUCLAでプレイしています。2013-14はギリシャでプレイしていました。サマーリーグ中は先発PGとしてプレイしていて、3試合とも安定したゲーム運びを提供してくれていると思います。たまに1人で全部やろうとしちゃっていますが、トレーニングキャンプ招待とかないですかね。

1Q 2Q 3Q 4Q Total
Chicago Bulls 22 27 32 26 107
Minnesota Timberwolves 19 24 16 14 73
Game Stats

以下AP記事翻訳

一時はシーソーゲームだったシカゴ・ブルズ対ミネソタ・ティンバーウルヴス戦は、終わってみればSamsung NBAサマーリーグ2014五日目にして最も点差の開いた試合となった。3度のリードチェンジがあった後、ランス・トーマスが19フィートからのジャンプシュートを決めシカゴがリードを奪ってからは一度もリードを失うことなく107-73と圧勝した。

この勝利でブルズは予選を3勝0敗で無敗に終わった。一方ティンバーウルヴスは0勝3敗の全敗。シカゴは第1シードでトーナメント通過となった。

試合はミネソタの5連続で始まったが、そこからシカゴが7分34秒間で22-5のランで反撃し22-10とリード。ティンバーウルヴスも17-2のランを展開を第2Q序盤まで持ち込んだ。

ミネソタが27-24でリードする中、シカゴはその53秒後にトーマスのシュートで逆転。そこからブルズは試合が終わるまでに68-45と大きく得点で上回った。

2014年ドラフト11位であるシカゴのダグ・マクダーモットは26分の出場でゲームハイとなる20得点を記録。マクダーモットは4本のスリーを含む13本中7本のシュートを決めた。得点の他にも6アシスト5得点を記録。

シカゴで他に二桁得点したのはデイビッド・ウェアが15得点、トーマスが13得点、トニー・スネルが12得点、キャメロン・ベアストウが11得点、ラゼリック・ジョーンズが10得点。

ミネソタはキリロ・フェセンコが13得点、ザック・ラヴィーン12得点、シャバズ・ムハメッドが10得点し3選手が二桁を記録した。

5 コメント

  1. このサマーリーグでは昨年度、一昨年度と成績悪かったチームほど
    ドラフトでよい選手指名できるのでよい成績残せる可能性大きい。
    マクダーモット、スネル、ベアストウの3名が素晴らしい活躍ですね。
    前記事のGame2マクダーモットのハイライト映像良かったです。
    マクダーモットは本物シューターですね。
    速攻から側線走る姿、ウィングマンとしての位置取り、ショットレンジの広さ
    ボール受ける前の状況判断力、ミートからリリースまで体軸の安定感等々
    間違いなくNBA上のレベルでも通用すると感じます。
    半端ないワクワク感ありです。観客席で観てたシボドーの嬉しそうな笑みが
    この3人の手ごたえ物語ってるように見えました。
    Game4も引き続きレポートお願いします。

    • MJ恋しDR待ち人さん、コメントありがとうございます。
      いやー楽しいですよね今年のサマーリーグ。もっと見ていたいので是非トーナメントもどんどん勝ち上がってもらいたいです。
      活躍すべき3人がちゃんと活躍してくれているのが嬉しいです。ここでくすぶっている場合ではないですからね。マクダーモットは日に日に本物感が増していきますね。白人の大学得点王はどうもNBAでは活躍できないみたいな印象が全体的にあるので、是非覆してもらいたいです。
      シボドーの笑顔が見れるのもサマーリーグの特権です(笑)

  2. ダグ君の安定感は凄いですね! ガード・スキルも十分ではないでしょうか。
    それと個人差があるとは思うので単純に比較は出来ませんが、やはりフレッシュマンからNBAドラフトピックされた選手とシニアでピックされた選手ではフィジカル面とメンタル面で
    安定感が違う気がマクダーモットとベアストウを見て改めて感じます。

    今日のスネルは小休止といった所かもしれませんが、要所で得点が出来ていて守備面でも
    貢献していたと思います。
    それにしても今日はD・ウェアといい白人選手がこれ程、活躍するのも珍しいですね。
    少し線が細い感じがしますが中々の技巧派といった感じでスリーやゴール下でも何とか
    頑張っていました。 マーフィーみたいなタイプと考えていいのですかね。

    トーナメントの方も期待出来ますね~! もっともっと見続けたいチームです!
    SLでこんなに楽しいの初めてかも(笑) adidas~っ! マクダーモットのユニ出せ!売れI
    シューズもダグ・モデル出せ! 嗚呼、俺は早くも熱狂的なマクダーモット中毒だ!

    • T-コッチさん、コメントありがとうございます。
      いいですねー、初戦こそてこずりますがどんどん馴染んでいっています。僕も大学で数年やった選手のほうが安定感あると思っています。ブルズはだいたいそういう選手をドラフトして成功しますよね。其の辺りのスカウト力は強いなーとおもみます。

      マクダーモットグッズは公式ショップでお買い求めできます(ステマ)
      http://shop.bulls.com/Chicago_Bulls_2014_Draft_Gear

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