後半はめっちゃ冷や冷やさせられましたがなんとか勝利!あぶねええ。ローズとタージが昨日の試合で捻った足を休ませるために欠場。逆にジミーが怪我から復帰し先発はカーク、ジミー、ダンリービー、ノア、ガソルでした。
第2Qにミロティッチらの活躍で大差を広げたのですが、後半にじりじりと追いつかれてしまい接戦に。残り2.9秒でケヴィン・マーティンに逆転スリーを決められてしまいうがーとなっていたところ、ジミーがタイムアウト明けにフリースロー獲得。2本きっちりと決めなんとか勝利をもぎとりました。
ジミーが復帰したのがやはり相当でかいですね、オフェンスでもディフェンスでも。ジミーがかなり力強くなっているので、ドライブをしかけるとファウルがもらえるといういい形が作れています。ジミー強いわ。復帰戦で24得点、フリースローも15本獲得ととてもよかったです。
タージの代わりに多く出場したミロティッチよかったですね。ロングシュートだけでなく、インサイドでのターンアラウンドフックやフリースローゲット等、得点の仕方をわかっている感じがします。やはり海外でトップレベルのプロ経験あるというのは大きいですね。ディフェンスも最低限の動きはしっかりできているので大きな穴にもなりません。
マクダーモットは要所要所でいいところがあるんですが、まだプロのスピードに慣れていない感じが。スリーがここ2試合あまり入っていないので、そこは自信持って打ってもらいたいです。がんばれー。
リバウンドが相変わらず課題ですね。今日もリバウンドで負けてしまいました。最後のケヴィン・マーティンのスリーも相手にオフェンスリバウンドを何度も許してしまった結果でした。この辺はなんとかして欲しいなー。
ガソルがこの試合4ブロックで、昨日今日であわせて10ブロックという凄まじいペースでブロックしています。ディフェンス駄目とはなんだったのか。ただボックスアウトは相変わらずな感じなので、そこもステップアップしてもらいたい。終盤、ポストにいるガソルにボール放り込んで一人で点取ってもらうっていう形が使えるのはこれまでに比べてかなり頼もしいです。今までは全ポゼッション全力で何かを生み出さないといけなかったので、オフェンスオプションが増えたことによってだいぶ変わってきました。
次戦は二日休んで日本時間で5日の朝10時からホームでのマジック戦です。勝って連勝といきましょう。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Chicago Bulls (2-1) | 27 | 36 | 22 | 21 | 106 |
Minnesota Timberwolves (1-2) | 25 | 24 | 32 | 24 | 105 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
バトラーはブルズの物体に勝る精神といった思考を具現化したような選手で、彼の復帰はドラフト指名1位のアンドリュー・ウィギンズに厳しい勉強をさせることにつながった。
バトラーは残り0.2秒で強引なディフェンスをしようとしたウィギンズからファウルを誘った。バトラーは得たフリースロー2本を冷静に沈め、ローズ抜きのブルズは106-105でミネソタ・ティンバーウルヴスに辛勝した。
バトラーが今シーズンデビュー戦で12本中6本のシュートを決め24得点、パウ・ガソルが20得点6リバウンドしたブルズは、ローズを足首の捻挫で欠いていた。
バトラー「良いシーズンの始まり方だね。勝てて嬉しいよ。このリーグで勝つのはとても大変なことだからね、さあ次だ。」
ウルヴスはケヴィン・マーティンが33得点、残り2.9秒でスリーを決め105-104と一時逆転していた。
しかしそこからバトラーがインバウンドパスを受け、一度よろめき膝をつくもなんとか体勢を持ち直しパンプフェイクでウィギンズを宙に舞わせた。
バトラー「やってやるやってやる、って思ったんだ。パンプフェイクをしたら彼がうまくひっかかってくれた。」
先日4年$55Mの契約延長を結んだばかりのリッキー・ルビオはキャリアハイとなる17アシストを記録した。しかしウルヴスはハーフタイム直前のバトラーとの接触で先発パワーフォワードのサディウス・ヤングが首を違えてしまい離脱した。
ブルズは前半を16点リードで終えたが、後半アンソニー・ベネットとマーティンがウルヴスをカムバックへと導いた。マーティン最後のスリーは2度のオフェンスリバウンドから生まれたものだった。しかしウィギンズは最後の最後にバトラーに対して積極的になりすぎた。
ウィギンズ「試合の結果を変えることができたはずだった。勉強になったよ。痛かったけど、NBAのいいところは数日後また試合があるってことだ。」
ローズは試合前にウォームアップしていたものの、ブルズは試合直前にここ2シーズンのほとんどを膝の怪我で欠場している元MVPをこの日休ませることにした。タージ・ギブソンも同じく足首の怪我で欠場したが、ブルズはバトラーの復帰によって活気づけられた。
バトラーは開幕から2試合連続で左手親指の捻挫で欠場し、さらに長引くと思われていた。この試合では最初の6本中5本のシュートを決めブルズの前半16点リードに貢献した。
ブルズとの契約延長にいたらなかったことを残念がる様子も全くみせず、いつものように攻守共に貢献した。
あとラーは第1Qをフル出場し9得点し、ディフェンスではウィギンズを苦しめた。ウィギンズは前半3本全てのシュートを外し、最終的に31分の出場で8得点6リバウンドに終わった。
トム・シボドーHC「身体をしっかり作ってきていて、それが大きかったと思う。怪我をするとコンディションイングがどうしてもいつも通りにはならないのだが、彼は身体をしっかり維持しすぐさま復帰してくれた。ジミーは精神的なタフさがとてもある。我々にとって掛け替えのない存在だ。」
ローズはプレイする事はできたが、シーズン序盤からあまり無理をしないという姿勢をとった。
ローズ「本当に必要だったらプレイする事は出来たと思う。今回はただ大事をとってもう1日休ませようという判断に至ったんだ。それだけに今日は勝ててよかったよ。」
TIP-INS
ブルズ
- シボドーHCはローズの怪我はあまり心配しておらず、膝の怪我をする前のインパクトプレイヤーに戻ることをに疑いはないと話した。
- アーロン・ブルックスは自身の16得点中13点を前半に獲得した。
- ニコラ・ミロティッチは12得点8リバウンドだった。
ウルヴス
- ルビオの契約延長を受けて、ウルヴスはNo. 9パックというチケットの販売を始めた。8試合分購入すると9試合目(11月26日に行われるミルウォーキー戦)が無料になるというキャンペーンだ。
- マーティンは11本全てのフリースローを決めた。
ルビオの日
ルビオは10本中3本しかシュートが払いず、残り1:13でファウルアウトしてしまった。その事実を自身の素晴らしいアシスト数よりも気にかけていたようだ。
ルビオ「チームの期待を裏切ってしまった。」
次戦
- ブルズ:日本時間水曜にホームでマジック戦。
- ウルヴス:日本時間木曜にアウェイでネッツ戦を行い、18日連続のアウェイ戦が続く。
いつも拝見させてもらってます。
かなりギリギリでしたが勝ててよかったですね。ジミーがついに復活してくれてよかったです。やはりローズ、ギブソンいないのはきついものがありましたね。
次の試合で二人とも復活してくれることを祈ってます。
けんとんさん、コメントありがとうございます。
二人欠けたなかでジミーの復帰という形で勝ててよかったです。怪我明けのジミーにとってもやっぱり今季はやれるぞっていう自信につながったかもしれませんね。
次戦ではフルメンバーでの試合をみたいですね。
ジミーが戻ってきたああああ
そして復帰後すぐに勝利に貢献とホント良かったです
次も勝ってくれ・・・ギリギリじゃない方向でw
DJAさん、コメントありがとうございます。
戻ってきましたねー!復帰戦がこの内容なので自信につながってくれると嬉しいです。
心臓に悪い(苦笑
恥ずかしながら最後のKマートのスリーで、もぉあかんと思ってしまいました。
でもジミーすごい!めっさ男前!
頼もしい反面、あんまり活躍されると来シーズン以降のサラリーが・・・
Nikkouさん、コメントありがとうございます。
あのスリーは嫌な形で打たれてしまったので厳しかったですね。ジミーよくぞやってくれた!
個人的には今季活躍してくれるならサラリー高騰はかまいません!それだけ払う価値のある選手になってくれるということですからね。
ジミーの復帰が大きかったですね、ターンオーバーとリバウンドをもっとしっかりしてくれればもっと楽に試合運びができると思います。次の試合まで少し間があるので、ローズとタージが戻ってきて、今シーズンホーム初勝利お願いします。
うどんさん、コメントありがとうございます。
次の試合までの練習で確実にそこはシボドーが口を酸っぱくしながら怒鳴り散らしてくれることでしょう。ホーム初勝利したいです!
最後はウィギンスの若さが出ましたね。
今年はアウトサイドを多用しますねぇ。
ハマってるとインアウトが上手く絡んで得点量産となり特にスペースが生まれてくるので、そこをジミーやローズに
狙わせるみたいなのが今年のビジョンでしょうか。
コートを広く使い、幸いパスが上手い選手が多いので色々なパターンが出てくるでしょうね。
楽しみです!
3Qみたいにアウトサイドが駄目になると
ゴチャゴチャになってしまうのは課題でしょう。
気になったのがガソルがボールをつき始めるとルビオがカットを狙いにくるシーンが何回かありました。
そこからターンオーバーなどこれも課題でしょうがガソルをもっともっと活かしたプレーを増やしてあげれば
リズムが産まれるかなーと思います。賢い選手なので練習で連携が出来るようになれば変わってくるでしょうね。
どうしてもギブソン、ローズが抜けると点を取られる試合となりますので、こういったハイスコアゲームを勝ち取れたのは今年の良い部分だと。
後はリバウンド!
1も2もなくリバウンド!頑張って!
ボックスアウトしてください(笑)
早く全員揃った試合をみたいですね。
あれんさん、コメントありがとうございます。
今年はやはりシュート力がついたので外を使ったセットが増えていますね。
ブルックスや今日はミロティッチの早打ちなんかもあったので余計そう感じますが、やはりコートが広くなった印象です。
特にミロティッチとマクダーモットが二人出てるときは一気に広がりますね。なのでミロティッチが最近あまり入ってないのを是非改善してさらなる武器に仕上げていってほしいです。
ガソルは振り向きざまにルビオにスティールされるっていうシーンが何度かありましたね、僕も気になっていました。代表とかでプレイスタイルや癖を見抜かれているっていうのもあるかもしれませんが、ガソルのターンオーバーは減らしたいところですね。今はガソルに放りこんで一人で点とってもらうということが多いのですが、徐々に連携したプレイが増えて行くのだろうと思います。
ジミー最高!笑
毎試合こんな感じだととても良いですね♪
ジミーは来シーズンの制限付きFAになるみたいなのですがブルズは契約できそうなんですか??
サラリーのこと全然わからなくて…( -。-) =3
ポケッチ♪さん、コメントありがとうございます。
毎試合こんな感じだと選手もファンも疲れちゃういます(笑)。
ただこの試合のようなプレイはつづけてもらいたいですね。
契約自体はできると思いますが、サラリーキャップがどれくらい上昇するかによって周りの選手や今後契約が切れる選手の再契約なんかに影響してくるので色々と慎重に考えなければなりません。
ジミー様様でした。しぶれるゲームをほんとうにサンキューJimmy!!
素晴らしい活躍でした。ジミーの1:1強かったですね。
ガソル兄い、ミロティッチも十分な働きです。
ブルックスには当初全然期待してなかった(スミマセン)けど
この3ゲーム見る限り「とても使える控えガード」ですね。
ローズとタージ休ませてのこの1勝はメチャ大きい。
BFIJさんご指摘の通り、今日もOFEリバウンド取られ過ぎました。
課題がはっきりしてるのでフロントラインのみならず
全員でDEFリバウンド集中して修正してもらいましょう。
MJ恋しDR待ち人さん、コメントありがとうございます。
ジミー帰ってきてのこのプレイ、しびれますねー。身体が本当に強くなっているので1on1の時に負けないぞっていう自信があり溢れていますね。素晴らしい。
ブルックスいいですね。ディフェンスの穴をカバーさえできれば非常に使える選手だと思います。一人くらいはああいった自分のシュート全部入るっすっていう気概をもった選手がいたほうがいいんですよね。
ローズさっそくの欠場かぁ
匿名さん、コメントありがとうございます。
無理して出場するような状況ではなかったのでよかったです。
次戦見れるといいですね。
ガソルとノアのコンビは良くない。
戻り遅いし、ギリギリのアシスト狙いすぎでパスワークの流れ止めるし…
どちらか一方はショットを意識してほしいです。
ガソルのDfリバウンド変わらなければ、シーズン中にインサイド4番手に落ちると思う。
匿名さん、コメントありがとうございます。
まだレギュラーシーズン3試合目なので断定するには早いと思いますが、まだうまく噛み合っていない感じはありますね。まあノアのスロースターターっぷりは毎年のことなので、じょじょにお互いの癖やパスを受けたいところなんかを理解していってもらえると嬉しいです。
ジミー復活してすぐに凄いですね。あとローズが大丈夫そうなので安心しました。彼はNBAの宝なので(^O^)
ところで私はレイカーズファンなのですが、ガソルのボックスアウトはレイカーズ時代からもちょっと問題ありましたねT_T
しっかりジャンプするのをサボって後ろからリバウンドとられたりしてました。でもまぁブルズには他にリバウンドが強いメンバーがたくさんいるし、ガソルもここってときは頑張ってくれると思います・・・たぶん笑
きりんさん、コメントありがとうございます。
やはりそうですか!他のレイカーズファンの方にも同じことを言われましたw
ノアやタージのリバウンドへの気持ちがガソルにも伝染してくれると嬉しいです。
プレマッチ最終戦の雪辱が出来はしましたが1stハーフと2ndハーフで
別のチームみたいでしたね(汗) 正に薄氷を履むが如し、まだまだ悪い癖が抜けませんね~
昨日まで欠場していたジミーが復帰戦でいきなり爆発したのには正直ビックリ!
あの痺れる場面でよくぞFT2本とも決めてくれました! やはりジミーは苦労人だけあって
メンタルが強い!プレシーズンの好調を維持していたのにはプロ魂を感じました。
ガソルの安定感も流石はチャンピオン・リング保持者と言った所でしょうか。
ブルックスの存在も段々と昨季のDJを彷彿させる活躍振りですね! 助かります。
ミロティッチはマドリーでのMVPの片鱗を垣間見せてくれました。
初戦ダグ君、2戦目スネル、このゲームでミロティッチと若手が交代に可能性を
見せてくれて今はそれで良いのかなと。
ダグ君、壁にぶち当たっていますね。 フィジカルとスピード面で翻弄される事も
予想していたので仕方がないと思います。 ただ自分のストロングポイントだけは
見失わなければ今は良いと思います。 まだまだ始まったばかりです!
T-コッチさん、コメントありがとうございます。
前半いい流れで終えたので、これはいいぞと思っていたら後半でどどどっと崩れてしまいましたね。次戦はぜひシボドーのモットーである48分間全力プレイを実践してもらいたい。
ジミーは昨季ちょこちょこフリースロー落としていたので、最後の二本はかなりドキドキしながら見ていました。よくぞ決めてくれた。
マクダーモットは、1本ずばっと決めれさえすれば一気に乗ってくるタイプだと思うので次のマジック戦でなんとか流れにのってもらいたいですね。
ジミーは結構なミスも数回犯していましたが、最後自分できっちり回収したのでよしということにします。そしてそんな彼を微笑ましい気持ちで観戦してました。エース不在、自分の初戦、シーズンは始まったばかりという状況でのゲーム、ならば今日は俺が引っ張るぞ、という気持ち。彼ほどの才能が溢れ努力を怠らない選手が、自らを陰の大黒柱とかディフェンスの要みたいなポジションに押し込めたらつまらないですもんね。
リバウンド、アシスト、スティール、TO数で負けているのが非常に気がかりです。リーグ全体で見ても、得点は4位、リバウンド、アシスト、失点数は半分より下なんですね。得点をガンガン取るのを観てるのは楽しいですが、ディフェンス面も早く本来の姿を取り戻して欲しいですね。
MJ32さん、コメントありがとうございます。
ジミーは今季やってやるぞ感がひしひしと伝わってきますよね。プレシーズンがとても良かったので、レギュラーシーズンどうなるか楽しみにしていたのですが初戦から飛ばしてくれていて嬉しいです。
いろいろとチームとしてのスタッツは気になりますね。個人的に気になっているのはDEF Rebound%がリーグ29位なことです。まあまだ3試合目なのであんまり細かく分析してもしょうがないのですが、チーム練習では確実に課題としてあがってるのではないでしょうか。
今シーズン、ハインリックは予想以上にシャープだし、ダンリービーJRはディフェンスを頑張っているし、他にもミロティッチ、ギブソン、マクダーモッドやブルックスなど、サポーティングキャストが皆特徴を持った選手が揃った印象です。大怪我する選手が出なければ、チームとして完成度が上がっていくでしょう。どこまで行けるのか、楽しみですね。シーズンは長いですから、不安のある選手は今後も25分位の出場時間に制限して大切にしたら良いと思います。でも、ニューヨークの試合終盤にちょっとだけ出場したBairstowは残念ながら厳しいですね。
ミネソタの14番センター、鬼剃りだし冷蔵庫のようなゴツい上半身なのに柔らかい動きもするので、好きになりました。
スタンハンセングさん、コメントありがとうございます。
カークは昨シーズン序盤がいまいちで後半から一気に活躍してくれたのですが今季はのっけから安定していて嬉しいです。他の選手達は懸念していた要素は思っていたよりも気にならない所が多く安心しています。もちろんまだまだ荒削りなのでこっからどんどん成熟していってもらわないと困りますが。
ベアストウは今年はお勉強年になる覚悟で挑んでいると思います。だいぶフロントの層が厚いですからね。逆にいろんなタイプのフロントコート選手がいるので色々と吸収できるものが多いはずなので、頑張ってもらいたいです。
ペコヴィッチいいですよね。そしていつ見ても四角い。