すみません、一日中外出していたので更新が遅くなってしまいました。
怪我人が増えて行く。。敗戦よりもそちらが気がかりですね。ローズとガソルの欠場に加え、この日はカークが前日のキングス戦で受けた胸部の打撲で欠場。ブルックスが先発ガードを務める事態に。更には第3Qにタージが足首を捻挫し負傷退場。もうモーダセンターでプレイしたくない。。いい思い出がないです。
試合開始から圧倒されてしまいずたずたに。第2Qにセカンドユニット対決でなんとか追い上げ始めましたが、またぐわっと離されてしまいその後はもう試合になりませんでした。
良かった点といえばミロティッチが35分の出場で24得点11リバウンドと活躍。7本中4本のスリーを含む14本中7本のシュートを決めてくれました。これが何かしらのブレイクアウトにつながってくれると嬉しいです。
次戦まで二日空くので少しでも怪我人がよくなってくれると嬉しいのですが。。日本時間25日午前11時からアウェイでのジャズ戦となります。誰が出場するのか全くわかりませんが、なんとか連敗を止めたいところです。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Chicago Bulls (8-5) | 21 | 22 | 22 | 22 | 87 |
Portland Trail Blazers (9-3) | 32 | 29 | 28 | 16 | 105 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
リラードが21得点9アシストしたトレイルブレイザーズは人手不足のシカゴ・ブルズに105-87で勝利した。
しかし第3Qのマイク・ダンリービーによるリラードへのフレイグラント・ファウルとタージ・ギブソンの左足首の捻挫による負傷退場でポートランドの6連勝は印象の薄いものになってしまった。
リラードがスリーを打とうとしたところ、ダンリービーが彼を激しくファウルし倒してしまう。ウェスリー・マシューズがかけよりダンリービーを押し、アーロン・ブルックスが仕返しにマシューズを押し返した。そしてアルドリッジが両者を引き離すために仲裁に入るという事態があった。
ダンリービーはフレイグラント・ファウルをとられマシューズとブルックスはそれぞれテクニカル・ファウルを与えられ、リラードは3本のフリースローを全て決めた。
試合後リラードは同プレイを卑劣なものだとコメントした。
リラード「ボールを打つ時に彼がこっちに向かっているのが目に入って”あいつ止まらないぞ”って思ったんだ。何が起きてもおかしくなかった。」
ダンリービーは間の悪い瞬間だったと振り返った。
ダンリービー「ファウルで止めに行こうとしたところ彼がシュートにはいってしまったんだ。勢いを止める事ができなかった。」
シカゴは第3Qにギブソンが左足首を捻挫し負傷退場で彼を失った。ギブソンはポートランドのマシューズの上に着地してしまい、コートから運び出されるまで足首を抱え込み苦痛にもがいていた。ギブソンはここまで平均12.9得点5.9リバウンドと活躍していた。
トム・シボドーHCはそこまで重症にならないと思うと話していたが、ギブソンはモーダ・センターをブーツと松葉杖姿で去った。
シボドーHC「まずは彼が明日どういう状態なのかを確認する。」
ブルズはすでにデリック・ローズが左ハムストリングの張りで4試合連続欠場中。そしてパウ・ガソルも3試合連続で左脹脛の張りで欠場している。
そしてこの日はガードのカーク・ハインリックも欠場。前日のサクラメント・キングスへの敗戦で胸部の打撲を負っていた。レントゲンの結果は陰性だったが、シボドーHCによるとハインリックはその日判断(day-to-day)という事になっている。
ブルズはルーキーのニコラ・ミロティッチがベンチから出場し24得点11リバウンドと活躍した。
ブレイザーズはラマーカス・アルドリッジが16得点9リバウンド。そして右膝の打撲で4試合欠場していたバトゥームが復帰した。
ポートランドは試合開始からアルドリッジのスリーなどで25-9と大きくリードを奪った。リラードは第1Qだけで7アシストも稼ぎ、試合を通しては、あと3アシストでキャリアハイ達成だった。
ブルズは第2Qにランを展開し39-35まで追い上げた。しかしブレイザーズがリラードの連続スリーを含む10-0のランで反撃し51-39と再びリードを広げ、ハーフタイムを61-42で迎えた。
アルドリッジがロビン・ロペスのダンクをアシストしポートランドは70-45と大きくリードし、ポートランドは最終Q先発メンバーを休ませた。
テリー・ストッツHC「確かにシカゴは主力が3人も欠場していたが、うちの今日の振る舞いはなかなか良かった。コートに入場した時から選手たちの気質が良かった。ディフェンスもとても良かった。」
色々あったものの、リラードはこの試合はブレイザーズにとって今季の中で完全に近い試合だったと話した。
リラード「試合開始からとても良いプレイができ、途中追い上げられてしまったが、そこからまた主導権を握りことができた。」
ブルズ
- オレゴン大学出身のブルックスは、この日先発メンバーとして名前が呼ばれた時に暖かい拍手で迎えられた。
- 今年のFIBAW杯で金メダルに輝いたUS代表でアシスタントコーチを務めたシボドーはリラードを賞賛した。
シボドーHC「彼は素晴らしいね。彼にできない事はない。」
リラードは最終ロスターに残ることができず、シボドーはその決断をとても辛いものだったと振り返った。
ブレイザーズ
- 開幕から1-試合で33本のスリーを決めているリラードだが、これはブレイザーズの開幕10戦でのチーム記録となる数字だ。
- リラードは7試合連続で7アシスト以上記録している。
スリーポイントシューター
アルドリッジは第1Qに2本のスリーを決めた。1試合で複数スリーを決めるのは自身のキャリアで3度目だ。「打てるよ」とアルドリッジは自身のスリーについて話した。
ブルズに対する強さ
ブレイザーズはブルズに7連勝中。対ブルズ戦連勝のチーム記録タイとなる数字だ。
積み重なる怪我
ジョアキム・ノア「常に前を向いていかなければならない、試合は行われ続ける。誰もかわいそうだなんて思ってくれないからどんどんプレイして強くなっていかないといけないんだ。タージは大丈夫だといいな。」
次戦
- ブルズ:日本時間火曜にアウェイでジャズ戦
- ブレイザーズ:日本時間月曜にアウェイでセルティックス戦
更新お疲れ様です
厳しい戦いがまだ続きそうですね‥汗
ここをどうしのげるかがシーズンの肝になるんでしょうか
次のジャズ戦はアウェイですがどうにか勝ってほしいですね
0日さん、コメントありがとうございます。
すっかり戦場病院化してしまいましたね。なんとかこの時期を乗り切りたい。
今シーズンは複雑になりそうですね。コートにいて欲しい4人が負傷してしまいました。最近のレイカーズの二の舞にならないといいですが。そーいえば、今季初の連敗ですね。確かにシーズンはまだまだありますが、あまり敗戦を重ねないで欲しいと思います。ここまでの敗戦も怪我人がいての敗戦ですから、面子が揃えば何連勝もできるハズなんです。怪我はしょうがない事なんですが、こんなに抜けると心が痛い… 次戦はキャブスをブザービートで倒したジャズですね。3連敗は必ず食い止めてほしいです。
2K7さん、コメントありがとうございます。
怪我人ラッシュ!すっかりなんかもう慣れっこになってきてしまいましたが、なんとかこの時期を乗り越えてもらいたいです。3連敗はメンタル的にも嫌ですね、なんとか勝利して色々とチーム状況を立て直してもらいたいです。
ピンチはチャンス!
今日はミロティッチがそれを実践してくれたんです!
24得点とリバウンドも果敢に捥ぎ取ってくれてユーロ・スターの本領発揮を大いに称賛
すべきゲームと解釈します!
タージまでローズの様な捻挫で戦線離脱は残念ですが受け入れるしかない訳で、
またカークも打撲欠場、最近エース級のスコアラーとなったジミーまでシュート・トラブル
ダンリービー兄貴もシュートすら打てないストレスからか3rdQのリラードに対する
フレグラントも今日のチーム状態を象徴しているかの様でしたが、それでも嘆いていたって
仕方がない。 誰が居ない彼が居ないなんざ慣れたもんですよ(苦笑)
でも今季は未知の逸材達が居ることが過去2シーズンとは違う訳で、彼等がブレイクする
チャンスでもあるし過去こうした状況で飛躍した選手も数多の例があるのだから彼等に
大いなる期待を持って応援する楽しみを持つ機会でもあるのです!
兎に角ダグ君はカレッジ時代の様に自分がエースだと思って撃ってくれ!
シューターは撃たにゃあ始まらん! 思い切って撃て!
T-コッチさん、コメントありがとうございます。
こういった状況で誰かが台頭して活躍してくれるのは頼もしいですよね。ミロティッチにとってこれが何かしらのきっかけになってくれると嬉しいです。
マクダーモッットは苦戦していますが、めげずに打ち続けているのは良いサインだと思います。シューターはとにかく打つしかないですからね。入る入らないはいずれどうにでもなると思うので、とにかくシュートすることは躊躇せずに出られるうちはどんどん積極的にいってもらいたいです。
2日続けて完敗に怪我人も出て嫌な流れです。ミロティッチはある程度プレイタイムを与えればこれくらいやれるはずです。まだ好不調の波はありますし無駄なファールやミスもしますが、ミロティッチの成長は、ベテランのガソルとダンリービーの負担を軽減してくれると思います。今日の様な敗戦も若手が経験を積んで無駄にはならない、そう思える日が必ず来るはずです。それにしても怪我で欠場が続くのにブルズはDTDと発表することが多いですけど、怪我人の状態はどうなんですか?ちょっと心配なので何か情報があれば教えて下さい。よろしくお願いします。
うどんさん、コメントありがとうございます。
ミロティッチは良し悪しがはっきりしているので、逆に悪いところはどんどん直せそうなところばっかりで今のうちどんどん露呈してくれればと思います。本人も割と賢そうなので、プレイしながらこれはダメなのか、これは有効なのかというのを身を以て知っていってもらえると心強いです。
けが人の状態は正直よくわかりません。ブルズは基本的に相手になるべく情報を与えたがらないチームなので情報が漏れてくるとう事が限りなく少ないチームです。Day to dayは軽視してしまいそうな呼び方ですが、その名の通り、その日その日の状態を見ながら出場を判断するといことなので、おこなっていること自体は特に間違ってはいないと思います。
言い訳がましいですねダンリービー
あれは試合のイライラをリラードにぶつけた、本当に自分勝手で危険なプレイ
自分やチームメイトがされて同じこと言えるわけがない
そしてブルックスの仕返しもダンリービーと同じで、ストレス発散しただけの下品な行い
今のブルズにはこういうのが蔓延している
前も敗戦試合の終了間際にリラードにダンクされたからって、ギブソンやノアが必要以上に因縁を付けてたけど、こういう下品なチームに成功は訪れない
怪我まみれで何も成し遂げられない現状が如実に物語ってる
なんだかんだでブルズはPO1回戦突破できるかできないかのチーム、これが現実
あとはニワカなファンが妄想で東でトップレベルとか言ってるだけ、結果は何も出してない
じゃあ東地区優勝候補と言われてるキャブスは?負け越してますが。4連敗中ですが。BIG3がいて。負ければ文句をいい、勝てば手のひら返すファンはファンじゃないですね。まぁ怒りをコントロール出来れば、ブルズはもっと強くなれると思います。次戦に期待します。
ちなみに、今回のブルズにグチグチ文句を言ってる人に言いますが、東地区優勝候補と言われてるキャブスがもしもBIG3の内2人を怪我で失ったら、一体どうなるでしょうね~。BIG3がいてあれだもんねー。是非とも見てみたいですねー。
匿名さん、2K7さん、意見は人それぞれかと思いますのでどんな意見であろうと僕はかまいませんが、煽りあいになるのであればできれば他所でやっていただけると幸いです。
けが人続出でピンチですが、上にもある通り数名にはチャンスに換えてもらいたいですね。
とくにミロティッチはNBAに慣れるいいチャンス。
オフェンスオプションは思った以上に豊富ですし、試合の流れに乗れるようになればクーコッチみたいになれるかも。
マクダ君も今のうちにプレイタイムもらって頑張ってほしいです。
Nikkouさん、コメントありがとうございます。
ミロティッチはこの出場時間増をうまく使えていますね。ビッグマン誰かが怪我をしてもミロティッチがステップアップしてくれると思えるのはとても助かります。