ウォリアーズ - ブルズ

ウォリアーズ - ブルズ

ホームで勝てない。。ステフとトンプソンを気にしすぎたせいか、ドレイモンド・グリーンにボコボコにされてしまいました。今季はターンオーバーが多すぎます。不用意なクロスコートパスや、ガソルに無理に入れようとしてとられてしまったりとターンオーバーから生まれる相手の速攻に終始苦しめられました。

追記:昨日は試合後ずっと外出で更新できませんでしたすみません。

タージが復帰して楽しみだったのですが、ボコボコにやられてしまいましたね。今季のブルズは良い時と悪いときの差が激しい。。この試合は第3Qは素晴らしかったのですが他はてんでダメでした。やはりターンオーバーを減らさないと今後かなり苦しいと思います。そこからの失点が本当にいらない。ディフェンスのスウィッチも前ほど上手くできていなく、どういった試合を見るたびに「ああ、かなり選手入れ替わったんだな」と実感します。修正できないような内容ではないはずなので、これからどんどん成長してもらいたい。

いい加減ホームでちゃんと勝ちたいので、次のネッツ戦はすかっとするような勝利を期待します。3日間も空くのでしっかりと休んで練習して万全の状態でホームの観客にいい試合を見せてください。

1Q 2Q 3Q 4Q Total
Golden State Warriors (17-2) 28 33 18 33 112
Chicago Bulls (12-8) 22 27 31 22 102
Game Stats

以下AP記事翻訳

CHICAGO – スティーブ・カーは自身の事をNBAで最も幸運なコーチだと話した。

コーチ職について1年目、彼の指揮するゴールデンステイト・ウォリアーズは12連勝というチーム記録を作りアウェイでの成績をリーグトップである10勝1敗へと押し上げた。

カーHC「彼らはコーチしやすいんだ。とてもタレントがある。そして利他的だ。私はとてもラッキーだ。」

ドレイモンド・グリーンがキャリアハイとなる31得点の活躍でウォリアーズはシカゴ・ブルズに112-102で勝利。クレイ・トンプソンも24得点と活躍したウォリアーズはリーグトップの成績を17勝2敗に伸ばした。

ブルズ(12勝8敗)はジミー・バトラーが24得点、パウ・ガソルが22得点20リバウンドした。

ウォリアーズのこれまでの連勝記録は1971年12月29日から1972年1月22日までに記録した11連勝だった。

グリーン「このチームは歴史的に見ると負けている事での方が知られていたんだ。新しいオーナーグループが入ってきて、組織全体が変わった。素晴らしい気分だよ。そしてまだまだ行けるって全員感じている。」

一方ブルズはホームでの成績を2勝5敗に落とした。

ウォリアーズはこれまでシカゴでの対戦で5連敗、12試合中11敗しており35年間でわずか6勝28敗だった。

「これまで悲惨だったんだよ。」ユナイテッド・センターで自身初勝利をあげたステフィン・カリーが語った。「これまでここでは負けていただけじゃなくて、ぼろ負けしてたんだ。」

トンプソンとグリーンが立て続けにスリーを決め、ウォリアーズは残り6:25で95-87とリード。グリーンが更にスリーを決めジャンプシュートも沈め残り3:11で103-90とリードを大きく広げた。

残り31.5秒にガソルのティップインで107-100と詰め寄るも、カリーが6本中5本のフリースローを決め勝利を決定的にした。

グリーンはスリーを13本中7本決めた。

ガソル「カリーを抑える事はできたが、グリーンをオープンにしすぎた。彼が波にのりはじめ13本もスリーを打たれた。結構な数だ。ほとんどがオープンだった。」

グリーンのこれまでのキャリアハイは11月5日のクリッパーズ戦で記録した24得点で、この日までの平均得点は12.5得点だった。

カーHC「彼のスリーポイントシュート力は我々に新しい側面をもたらしてくれている。」

カリーは19得点で、19試合中18試合で二桁得点を記録している。ウォリアーズは他にハリソン・バーンズとマリース・スペイツがそれぞれ11得点し、チームとしてスリーを30本中12本決め速攻での得点もブルズの13点に対して28点と圧倒した。

ブルズはジョアキム・ノアが16得点、6試合の欠場から復帰したタージ・ギブソンが12得点するも、チームとして22ターンオーバー。ガソルは6試合連続でダブルダブルを達成した。

「守備がよくなっている」とガソルはウォリアーズについて語った。「素晴らしいチームになるのに必要不可欠な事だって彼らは理解しているようだ。」

TIP-INS
ウォリアーズ

  • 今季1試合しか出場できていないフォワードのデイビッド・リー(ハムストリング)は来週復帰予定だ。
  • カーHCは初年度に16勝2敗以上の好成績を記録するNBA史上二人目のコーチとなった。1948年にシラキューズ・ナショナルズのアル・セルヴィが18勝2敗を記録している。

ブルズ

  • フォワードのダグ・マクダーモット(膝)が3試合連続で欠場。トム・シボドーHCによるとシュート練習中に腫れ上がってしまったそうだ。

強力な声明
ウォームアップ中、ブルズのデリック・ローズは「I Can’t Breath(息ができない)」と書かれた黒いTシャツを着用していた。7月17日に無税でタバコを販売していた黒人男性が逮捕される際に警察官に首を絞めあげられ殺されてしまった事件に対する声明だ。逮捕の瞬間を撮影したビデオでは、黒人男性のエリック・ガーナー氏が倒れこむ前に「I can’t breathe」と何度も声をあげていたのが確認されている。最近になって大陪審が警察官を起訴しないと決めた事に対して全国で何千もの人が反対デモを行っている。

ローズは試合後記者と話すことはなかった。この日ローズは9得点6アシスト4リバウンド。

ノア「デリックの事は本当にリスペクトしているよ。あれを着るだけで強い声明になる。」

古巣
ブルズの選手として3度優勝しているカーにとってシカゴ凱旋になった。元チームメイトのスコッティー・ピッペンとも少し話したようだ。

カーHC「ここにきて勝てたのはとても嬉しいよ。」

次戦

  • ウォリアーズ:日本時間火曜にアウェイでウルヴス戦
  • ブルズ:日本時間木曜にホームでネッツ戦

8 コメント

  1. お疲れ様です!更新待ってましたw
    ホームで相変わらずスッキリしない試合をしちゃいましたね…
    管理人さんが記載したようにTO大杉。
    うそーんっていう感じのTOも多々ありましたよね。
    しかーし、プレイオフまでに修正してくれれば良いんです!ゆっくり待ちます。
    ローズもちゃんと最後まで出れてるし、ジミー&ガソルも好調ですからアウェイでリベンジを期待しつつ次回の対戦を待ちたいと思います。

    ご子息は風邪をひかず、スクスクと育ってますか?
    寒さが厳しくなってきたので管理人さんも体調には気をつけてくださいね。

    • k23さん、コメントありがとうございます。
      気をつけていれば防げるようなTOばっかりなので、修正できるものと考えればそこまで心配しなくてもいいのかもしれませんがやはり毎試合見てるファン側からするとどの試合もきっちりやってくれと思ってしまいます(笑)。

      息子は生まれてすぐ入院しないといけない状況になってしまったのですが、その後は元気にすくすくとでかくなりすぎるくらい順調です。お気遣いありがとうございます!

  2. 更新お疲れ様です。
    いつも楽しく拝見しております。
    今年の試合は2試合しか見ておらず、素人ですので、教えていただきたいのですが、今年の失点が去年より多い気がします。原因は何なんでしょうか?攻撃型にシフトしたということでしょうか?

    • ガナーズさん、コメントありがとうございます。
      失点が昨年より多いのは、ディフェンスが選手の入れ替えによりまだ昨年ほどのレベルで出来ていないというのもあるのですが、攻撃のペースがあがったのも一つの要因となっています。オフェンスの展開が速くなった分、相手の得点機会も当然増えるので全体的に試合の得点がブルズ側も相手側も増えています。

      ただそれ以上にターンオーバーからの失点が今多いのでそれも大きな要因になっているんじゃないかなーと思っています。

  3. ぶっちゃけDALよりGSWの方が強かった。
    正直今季のファイナルはこのカードの可能性もありますね。
    SASかOKCかGSWのどれかがファイナルに来ると思うので少しでも嫌なイメージをつけておきたいですね

    それにしてもスペイツは厄介なロールプレイヤーですね。
    とりあえず勝てる試合は確実に取ってもらいたいです

    • あさん、コメントありがとうございます。
      今季のGSWはめちゃくちゃ強いですね。ベンチから出てくる選手全員しっかりと活躍もできて、非常に統制のとれたいいチームです。

  4. あのTOの数にしては接戦に持ち込めましたけど惜しくも負けちゃいましたね…
    スタメンそれなりに活躍してましたけど唯一ローズの大ブレーキが敗因かと。
    FG2/11の3P1/7ですからね(^_^;)シュートが入らない時はどんな選手もあるので仕方ないですが、最近見てて思うのがローズらしさがないかと…彼のカリーやら他の選手と違う強みはあのキレのあるドライブだと思うのですがなんか3Pを多投しすぎのような気がします。彼の恐さはあのドライブなのに外からメインだとディフェンスは怖くないかと思いますし、逆にローズにドライブさせないようデイフェンスしていたウォーリアーズの作戦勝ちですね!3Pや外がこないときこそ持ち味のドライブでアシストやらファールをもらってもらいたかったです。最近らしさがないなと思ってたんで気になってました。

    • アキさん、コメントありがとうございます。
      ローズはまだまだ手探り感がでまくってますね。今季は要所でのスリーが効果的に入っているのでそれらを増やすのはかまわないのですが、流れを殺してしまうスリーも結構あるのでその辺のバランスをなんとかしてもらいたいです。
      あのドライブから生み出せるオフェンスは彼にしかできない事なので、まだ慎重になりながらのプレイである事は明らかなので少しづつ増やしていけるといいですね。

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