東1位のラプターズに勝利!第4Qに49得点と大爆発!ジミーが途中までチームを引っ張り、最後にローズがテイクオーバーするという理想的な展開でした。
第4Qのローズは6本全てのシュートを決め、フローターやらミッドレンジからのプルアップやらと止めようがありませんでしたね。そして更にドライブからのノアへのお膳立てとしっかりとポイントガードとしての仕事もしてくれていました。
第3Q終盤に6分近くラプターズを無得点に抑え80-80で同点にした時間帯が個人的に決めてとなったかなと思いました。あそこから一気に流れがブルズにうつっていきました。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Toronto Raptors (22-7) | 33 | 33 | 17 | 37 | 120 |
Chicago Bulls (18-9) | 33 | 27 | 20 | 49 | 129 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
ローズが29得点、ジミー・バトラーが27得点11リバウンドしたブルズはトロント・ラプターズの連勝を6で止める129-120の勝利をあげた。
ローズは第4Qにチーム記録となる49点中15得点を獲得した。
「彼にはいつでも頼れるって事はわかっている。そういう選手なんだ彼は。」とバトラーは話した。「彼はプレッシャーを欲っしている。そして結果を出す。結果を出した。これからもどんどん彼にボールを回していくだろうし、これからも彼は結果を出してくれると思うよ。」
3連勝となったシカゴはローズとタージ・ギブソンがそれぞれ2試合連続欠場から復帰した。ローズは体調不良で、ギブソンは足首の怪我で欠場していた。
ローズ「調子良かった。ちょっとびっくりしたくらいだよ。数日間休んでしまったからもう少し疲れるかと思っていたんだ。」
残り4:12でローズがカイル・ラウリーの上からジャンプシュートを決め106-100とした。残り1:17でスリーを決め118-105として試合を決めた。
東カンファレンストップのラプターズは今季序盤にホームでブルズに敗戦したこともあって、シカゴで自分たちの存在を示したがっていた。
ローズ「この1週間、ここ数時間ずっとそればっかり聞かされていた。彼らをうちとやりたがっていたってね。相手のホームで勝っていたからうちでリベンジを果たしたかったんだろう。今夜は我々にとって大きなゲームとなってくれたね。」
トロントはラウリーが34得点、ジョーナス・ヴァランチュナスが20得点。第3Qには最大12点リードしていた。ラウリーは第4Qに18得点した。
ラウリー「ディフェンスが全然できず相手は非常にいいプレイをしていた。まるで昔デリック・ローズのようでとても良いプレイをしていたね。49得点だよ、相手を褒めるしかない。コールしたプレイで全て良いシュートで終わりコートで行きたい所に行かせてしまっていた。相手にまるでプレッシャーを与える事ができなかった。そこはこれから気をつけていかなければならない所だ。」
ラウリーのランナーでラプターズが1点リードした所から、シカゴは6連続得点で100-95とリードを奪った。ローズとジョアキム・ノアが連続得点し、ニコラ・ミロティッチが2本フリースローを決めたところでラプターズのドウェイン・ケイシーHCがたまらずタイムアウトを取り、会場は大盛り上がりに。
ミロティチが12得点、アーロン・ブルックスが17得点とそれぞれベンチから貢献した。
第3Q残り6:35でジェームズ・ジョンソンの得点でラプターズは80-68と大量リードするも、そこからブルズが8連続得点し残り1分までに同点に持ち込んだ。パウ・ガソルからギブソンへのアリウープダンクで80-80と同点にした。
ラプターズは月曜から6試合アウェイ戦が続く。ここまでリーグハイとなる17試合をホームでプレイしていた。
前半残り0.1秒でラウリーがフォローショットを決めラプターズは66-60のリードでハーフタイムを迎えていた。
ラプターズ
- キャリア最初の2年間ブルズでなかなかプレイタイムを得る事ができなかったジェームズ・ジョンソンがここにきてラプターズに良い守備をもたらしている。
ケイシーHC「多くの人がそうなように、人は歳をとるとともに賢くもなる。彼は成長したっていう事だと嬉しいね。」
ブルズ
- ローズは体調不良で欠場するまで10試合連続でプレイしていた。今季は様々ん怪我や体調不良で10試合欠場している。
トム・シボドーHC「デリックの場合、続けて出場できているときは良かった。残念ながら病気になってしまい、ここからまたいい状態の時に戻れることを望んでいる。」
ドウェイン・ケイシー、バトラーを絶賛
ケイシーHC「もうしばらくの間、彼に男として惚れているんだよ。彼は強く、とてもフィジカルで、今はシュートを決めボールハンドルも出来、オールラウンドなオールスター級選手となった。大学の時から考えるとものすごい成長をしているから、こういった子はもう尊敬に値するよ。彼が今のレベルになるなんて誰も予想していなかったはずだ。」
怪我情報
カーク・ハインリックは後半途中に左ハムストリングの張りで退場した。
次戦
- ラプターズ:日本時間日曜日アウェイでクリッパーズ戦
- ブルズ:日本時間水曜にアウェイでウィザーズ戦
東1位のTORに素晴らしい勝利‼︎昨季はあんなに得点力不足で泣かされたのに4Qはフランチャイズレコードの49点とは驚きでした。
ローズ&ジミーで56点!ローズは4Qだけで15点、そしてノアへの決定的なアシストなど勝負強さを見せてくれました。後は毎試合今日ほどでなくても安定して活躍するのを期待したいです。そして神様ジミー、得点だけでなく11reb、5blkとは攻守にフル回転ですね。最強バックコートはスプラッシュブラザーズではなくこの2人だと勝手に確信しました(笑)
明日は因縁のWAS戦。しっかり叩いて4連勝しましょう!
ROSEfj40さん、コメントありがとうございます。
終盤のファウルゲームはありましたが49点はすごかったですね、笑っちゃいました。
ローズとジミーの最強バックコート、全然あるとおもいます!
重大な故障を乗り越えて、かつてのカリスマ性溢れる姿を完全に取り戻しつつあるローズ。
持ち前のタフな守備に加え、格段に向上したオフェンス力が威力を発揮しているバトラー。
カリー&トンプソン?
ウォール&ビール?
アービング&ウェイターズ?
こちらには新世代のジョーダン&ピッペンがいるぞ、と高笑いしていますよ。
そしてROSEさん、お久しぶりです!
BFiJさん共々、互いに今季は美味い酒が飲めますね(笑)
usedさん、コメントありがとうございます。
このままローズが順調に復帰を続け、ジミーがこの調子を維持すれば最強コンビの称号えられるかもしれませんね。わくわくが止まりません!
ある意味、異常な展開でしたね。 特に4thQは、なんじゃこれ!でした(笑)
レギュレーション内でこのスコアはブルズのゲームとは思えない展開でした。
ローズのシュートは神懸っていると思えるモノも何本かあって
あれが入っちゃうの?!って感じの投げ捨てた様なフローターまで決まっていたのが
印象的でした。 正にあれがエリート・プレーヤーのゾーンってやつなんでしょうね!
ジミーとのコンビは驚異的ですね! スコアリングだけではなくジミーはリバウンドも
かなり取っていた印象がありますし最近FTの確立が凄過ぎる!
ミロティッチも安定感が増してオフェンスに関しては、この2年が嘘の様です。
ただ、カークが少し心配です。TOが多いし良い形のシュートも最近外し気味でらしくない。
ベテランは勝負所で決めてくれると信じています。
でも、ノア&タージが復活してこれだけ得点されてはシボドー・ブルズファンとしては
複雑な面も有りますね・・・
T-コッチさん、コメントありがとうございます。
第4Qの得点がまったく止まらずですごかったです。ローズ同Qで一本も外しませんでしたからね。凄まじいです。
オフェンス力格段にあがってますね。これまででは考えられないような展開が続いています。ペースが上がった分失点も増えていますが、この試合はラウリーを単純に褒めてあげたいです。
上位相手に嬉しい勝利!
ローズがあれだけ外入ったらドライブと組み合わせて無敵なのでは?笑
それにしてもジミーの出場時間がすごいですね。デンさんを彷彿させるような40分超。
このまま連勝してほしいです
いんそむにあさん、コメントありがとうございます。
ローズのミッドレンジが入り始めるとドライブがかなり有効になりますね。
徐々に仕上がっている感じが伝わってきます!