延長まではいってしまいましたが連勝!ガソルが29得点16リバウンド5ブロックとインサイド選手がやる事全てやってくれました。モンスターゲーム。
この日はダンリービーが先日の試合で受けた足の怪我で欠場、ジミーが身内に不幸があり欠場したため、ローズ、カーク、ミロティッチ、ガソル、ノアという初めてなラインナップ。そのためローテーションもいつもと違いちぐはぐ感がもの凄かったです。試合序盤からターンオーバー多くしたほうが勝つスポーツなんじゃないかと勘違いしてしまうような展開でぐだぐだに。
ローズはまたもや不調ながら第4Qにきっちり決めるという感じで、まだ波に乗れていない感じがありますね。ブルックス、モア、スネル、タージらベンチ陣が出てる時間帯のほうが安定している印象でした。特にブルックスの得点力とタージのディフェンス力は重宝する試合でした。
そういえばダンリービーは2013-14にブルズに加入してから初の欠場となりました。働きマン。すでに欠場しているマクダーモットに加えてダンリービーとバトラーもいないとやはり3番が手薄になりますね。まだ試験段階のミロティッチ3番起用は良かったり良くなかったりでまだ安定していませんでした。ただミロティッチとノアによるインサイドでのツーマンゲームはなかなかよかったですね。
スネルがこないだ何本かシュートを決めたのが自信につながったのか、だいぶプレイの質が上がってきたように思います。
次戦は日本時間6日の朝10時から西の強豪ロケッツとのホーム戦です。東首位が見えてきた今、ここらで勝利を重ねていきたいところ!
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | OT | Total | |
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Boston Celtics (11-20) | 23 | 17 | 29 | 30 | 5 | 104 |
Chicago Bulls (24-10) | 17 | 29 | 23 | 30 | 10 | 109 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
今季はシカゴ・ブルズといいシーズンが送れそうだ。
ガソルが29得点16リバウンド5ブロックと活躍したブルズがボストン・セルティックスに延長の末に109-104で勝利した。
「ここ2年位は膝の怪我があった。今のようにジャンプする事があまりできなかったんだ。」と前試合でキャリハイとなる9ブロックを記録したガソルが話した。「まあだからと言って物凄い高く飛んでる訳でもないんだけどね。1インチ(2.54cm)位は高くなってるかな。」
ここ10戦で9勝目をあげたブルズ(24勝10敗)は他にアーロン・ブルックスが19得点、タージ・ギブソンとデリック・ローズがそれぞれ12得点した。
ボストンはエヴァン・ターナーが後半に自身の29得点中24点をあげたが、12月18日にラジョン・ロンドをダラスにトレードして以来2勝6敗となった。セルティックス(11勝20敗)は他にエイヴリー・ブラッドリーが17得点。
ブルズは先発のジミー・バトラー(身内の不幸)とマイク・ダンリービー(右足首)が欠場。ルーキーのニコラ・ミロティッチが初先発で10得点し、バトラーの代わりにはカーク・ハインリックが先発し今季のブルズにとって9パターン目の先発ラインナップとなった。
ターナー「相手は調子が悪い時でも勝つのに必要なことをやってくる。」
セルティックスは前日にロンドの新天地であるマブスに119-101と敗戦していた。ジャレッド・サリンジャーが16得点する中、ボストンは4連敗となった。
ローズがスティールしジョアキム・ノアへパス、そしてそこからガソルへとボールが渡り延長残り2:21でレイアップを決め103-99とリード。ガソルが2本フリースローを決めローズのレイアップで加点し残り24.8秒で107-103。ブルズは最後の8秒で4本中2本のフリースローを外すもなんとか勝利した。
ガソルは今季17度目のダブルダブル達成。今季平均18得点11.2リバウンド2.4ブロックを記録している。
ノア「彼はチームのためにとてもいいプレイを続けていくれている。うちらにとって新しく今までにないようなポジティブな一面を加えてくれているよ。」
ブルズはシュート率わずか37%でターンオーバーも18個記録した。セルティックスはシュート率45%だったが、ターンオーバーが22個と雑なプレイが目立った。
第4Q残り1:13でガソルのジャンプシュートとフリースローでブルズは98-95とリード。グリーンが2本フリースローを決め1点差とした。ギブソンが残り22.7秒でファウルされ2本中1本のフリースローを決めたのち、サリンジャーが残り2.6秒でプットバックを決め99-99で同点とした。
終了ブザーと共にブルックスがスリーを外した。
セルティックス
- ジャミール・ネルソン(足首捻挫)が欠場した
- ボストンのブラッド・スティーブンズHCは重要な部門でチームがもっと上達して欲しいと望んでいる。
スティーブンズHC「守備では今14位だ。1ヶ月半前は27位だった。このままランクを上げていきどこまでホットなチームになれるかやってみよう。ただそれにはオフェンスももっと良いものにしていかなければならない。」 - セルティックスはフリースロー11本中9本だったのに対して、ブルズは40本中29本だった。
スティーブンズHC「相手はうまくフリースローを得ていた。審判はしっかりやってくれたと思うよ。我々がとにかくファウルをしすぎた。」
ブルズ
- バトラーは今季3度目の欠場となった。チームハイとなる平均21.9得点の他に6.2リバウンド3.3アシストを記録している。
- ダンリービーは先日のデンバーへの106-101の勝利で右足首を痛め、その日判断とされている。
トム・シボドーHC「まだ痛みがあるようだから出場させる訳にはいかない。明日どういう状況か見て、またそこから判断だ。」
ダンリービーは2013年にブルズに加入してから欠場したことがなかった。 - ローズのシュート不調は継続中。この試合では18本中5本しか決まらず、ここ4試合で78本中19本しか決まっていない。
新しい役割
ブルズはミロティッチのスモールフォワード起用に好感触。8リバウンド4アシストを記録したのに加え、ジェフ・グリーンを18本中4本の11得点に抑えた。
ガソル「オフェンス面でどこに行かないといけないのかなどを理解しようとしている。そのためシュート面では少しその影響が出てしまったかもしれない。しかし守備ではジェフ・グリーン相手によくやったね。とてもハッスルしていた。」
次戦
- セルティックス:日本時間火曜にホームでホーネッツ戦
- ブルズ:日本時間火曜にホームでロケッツ戦
試合結果をコメント付きで更新されるのは
もはや世界一?じゃないですかね(笑)
試合が観れずスタッツ追いかけだったので
ジミー居ないのが不安で仕方なかったです。
怪我じゃなくて良かった!
時間取れたらじっくり読ませて頂きます。
いつも感謝しております。
あれんさん、コメントありがとうございます。
家か会社にいるとき限定です(苦笑)。最近は更新遅くてすみませぬ。
ジミーは次戦から復帰予定みたいですー。
更新お疲れ様です。
ジミーがいなくて、あれ!?って思いまいたが、ケガではなくよかったです。
ジミーがあそこまで成長すると、欠場した時のぽっかり感がすごいですね。
そんなときこそのエース、デリックローズだと思っていますが、不調のようで、いまやブルズのスターはジミーですね。
控えのアーロンのほうが突破力・得点力があるのは気のせいかな・・・?
パウはすごいですね!若返ったかのようなスタッツで、その勢いに惚れてまうやろ~!
PistonBoysさん、コメントありがとうございます。
ジミーの存在感はでかいですね。個人的にはこの試合はダンリービーの欠場をすごく感じました。今季のブルズはあまり誰がスターかとかではなく全員活躍して勝つみたいな気概を感じています。毎日活躍する選手が違ってとても楽しいですね。
ジミー、MDJの不在が響いたのかタンク路線のセルツにOTまでもつれる辛勝でしたね。
ローズは勝負所でしっかり決めるあたり流石ですが試合を通してまだ精彩を欠いてますね。あまり心配してないですが彼なくして上は狙えないのでそろそろスランプ脱出宜しくお願いします。
そんな中ベンチ陣のステップアップ、そして何と言ってもガソルの大活躍‼︎スコアリングにリバウンドそしてリムプロテクションと本当に多くのものをもたらしてくれてますね。格安でブルズに来てくれてありがとうございます!
1月は強豪との試合もたくさんありますがブルズらしい戦いを期待します‼︎
GO BULLS‼︎
ROSEfj40さん、コメントありがとうございます。
ガソル頼もしいですね。まさか34歳にしてこんな圧倒的な活躍をしてくれるとは。1月は連戦も非常に多いのでこうやって多くの選手がステップアップしてくれるのはとても助かります。
初コメになります
いやー、危なかったけど勝ててよかったですね
ローズが不調なのにジミーがぬけるということで、またローズが打ち過ぎてオフェンスがどーなるかと思いましたが勝てたのでよかったです。あいかわらずスランプですが…
あと、ジミーが怪我じゃなくて安心したんですが、ずっと手にテーピングまいてますけど怪我が完全に治ってないんですかね?
rose011323さん、コメントありがとうございます。
ジミーのテーピングは完治してない可能性もありますし、NBA選手は割とゲン担ぎすることが多いので、好調なのでそのままにしてるという可能性もあります。実際のところはよくわかりません(苦笑)。
実はこのゲーム結構注目していたんですがブルズにトラブルが多発した為、予想外の
展開になった上にガソルに攻守の爆発がなければヤバかったですね・・・
再建モードに突入しているセルティックスはD・エインジが選手時代宜しく、
かなり思い切った再建に着手していたので名門チームがどうなって行くのか楽しみで
もありますし、近い将来ブルズとライバル対決もあるかも。 ターナーをキープするなら
面白そうです。
デンバー戦もですが苦境に立った時のブルズの強さは並外れていると思います!
それも、この2年の逆境に屈せず立ち向かい続けて来たメンバーとリング保持者が融合したからこその強さだと確信出来ます。 まだまだ発展途上のブルズに期待大です!
T-コッチさん、コメントありがとうございます。
エインジは自分がボストンにいた頃、年をとったベテラン選手の放出時期を逃して弱くなってしまったのを経験しているので積極的に再建していくスタイルだって言われていますね。今後セルティックスがどうなっていくか興味深いです。
今季のブルズは追い詰められてからの粘りが強いですね。シーズン終盤やプレイオフで重要になってくる要素だと思うのでこういった展開を勝利する術をどんどん身につけてもらいたいです。
ボストンには圧勝するだろうといつも高をくくりながら見ているんですが毎回苦しいゲームになりますよね。(笑)
ガソルが非常に機能していて嬉しいんですが試合後疲れきった顔を見て思わずそうだよなー、最近頑張りすぎだよなと感じました。
試合を決める最終盤のショットをナゲッツ戦に続き2連続でローズが決めてくれているのでまた調子を取り戻して、思わず「なんでこのシュートセレクションで入るんだよっ!」て言ってしまううローズ無双を見せてほしいところです。
東1位奪還きたいしています!
ぬっきーさん、コメントありがとうございます。
シボドーもよく言っていますが、どのチームも侮ってはいけないということですね。
個人的にはローズにはシュートセレクション直してもらいたいんですけどね。シュート入らない時も色々と貢献方法はあると思うので、とりあえず今はコンスタントに出場を続けどんどん調子を戻していってもらいたいですね。