いやあ酷い試合だった。。だめーな状態をまだまだ脱せず。無理やりいい方向に考えるとすれば、今この時期にこのスランプを経験しているという事くらいでしょうか。ちょうどシーズン半分位なのでまだ上にあがるための時間はいくらでもあります。辛い時期ですがなんとか乗り越えたい。
この日も試合序盤からシュートが入らず。最近序盤から追い上げないといけない試合展開ばかりしている気がしますね。のっけから調子いいぞ!っていうのをそろそろ見てみたいものです。前回のキャブス戦同様、オフェンシブリバウンドをとられまくったのも非常に痛かったです。
AP記事でレブロンが今とても良いバスケでできてるみたいなコメントをしていたのですが、キャブスそんなに良くなかったと思うんですよね。それ以上にうちが酷かったという…。新加入のJ.R.スミスとモズゴフは頑張ってましたね。あれが機能されると厄介になりそうです。
スネルがシュート当たっていて12得点と調子良さそうだったのですが、相手のコーチにパスしてしまうというなんだそれみたいなのを含む4ターンオーバーもありました。マクダーモットが24試合ぶりにロスターに名を連ねたのですが、出場することはありませんでした。もうそろそろ見れそうですね。
選手やシボドーから明らかに苛立ちの声もあり、非常に良くない状態であることは間違いありませんね。かなり久しぶりに2日間試合が無いので、なんとか立て直せないものか。一部でもいいので、何かここは良くなっているぞという感触を次戦で得たい。
次戦は日本時間23日の午前10時からホームでスパーズ戦です。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Chicago Bulls (27-16) | 19 | 20 | 23 | 32 | 94 |
Cleveland Cavaliers (22-20) | 24 | 30 | 30 | 24 | 108 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
時間はかかっているし、まだまだ先は長い。しかし何度も分析され批判されてきたキャバリアーズは徐々に、本来期待されていたチームになりつつある。
「ここ数試合はこんな感じだったね。」とレブロン・ジェームズはシカゴ・ブルズに108-94と勝利した後に話した。「ここ1週間のプレイには満足している。かなり良いバスケができている。」
ジェームズが26得点、J.R.スミスが20得点したキャブスは最近二つのトレードでチームを再構成した。これから割と楽になるスケジュールを3連勝で迎えることとなった。
西の連戦を終えてホームに戻ってきたキャブスは、セントラル・ディヴィジョントップのブルズを問題ともしなかった。クリーブランドは第3Qに最大25点リードを作り、シカゴはここ5試合で4敗目を喫した。
ジミー・バトラーが20得点、デリック・ローズが18得点したブルズは3試合連続で先発センターのジョアキム・ノア(右足首の捻挫)が欠場。ここ8試合で6敗しているブルズだが、トム・シボドーHCも最近のチームのプレイに納得がいっていない様子だった。
シボドーHC「もうたくさんだと自分に言い聞かせる時期だ。もっと強くならなければらない。それくらい単純なことだ。最近のプレイは受け入れることのできるものではない、だからそれを変えていかなければならない。」
スミスが6本スリーを決め、カイリー・アーヴィングが18得点12アシスト、ケヴィン・ラヴが16得点12リバウンドと活躍したキャブスは、最近上がり始めていたキャブスは優勝候補ではない、1年目コーチのデイヴィッド・ブラットは解任されるかもしれないという話題を一時的に消し去った。今週3度ホーム戦があり、次の12試合中9試合がホームで行われるクリーブランドは更に成績を上げるチャンスだ。
ブラットHC「守備に関しては今季のベストゲームだろう。まだまだ先は長いが、船の向かっている方向は正しい。」
キャブスのセンター、ティモフィー・モズゴフは、1月7日にデンバーからトレードで加入して以来初のホーム戦で15得点15リバウンドと活躍した。
背中と膝の痛みで8試合の欠場から復帰4戦目のジェームズは、他の先発メンバーが合わせて69得点したためオフェンスを担ぐ必要がなかった。今季あまり良くなかった守備面でも、いつもより良いエネルギーが溢れているようだった。
ハーフタイムを15点リードで迎えたキャブスは第3Q開始から10-2のランを展開しリードを23点差へと広げた。ラヴとスミスがその間にスリーを決め、ブルズを追い込んだ。シカゴは第4Qに90-78まで追い上げるも、ジェームズのドライブとスミスのスリーでキャブスが再び主導権を握った。
ローズ「あの鋭さを取り戻せなければ、ボコボコにやられる。バスケはもっと楽しいはずだ。今は考えすぎている節がある。」
ローズは最初の7本のシュートを外し、前半残り1:10になるまでシュートが決まらなかった。
シカゴはこれからサンアントニオ、ダラス、マイアミ、ゴールデンステイトと強敵との対戦が続く。
シボドーHC「シーズンは半分終わっている。なぜかまだ大丈夫だみたいな雰囲気が漂いがちだが、いやいやそんな風にはいかない。これが現状なのだ。我々がこれを打開しなければならない。誰かがふらっときて救ってくれるわけではない。我々が答えを見つけなければならないのだ。」
TIP-INS
ブルズ
- カーク・ハインリックは26分の出場で無得点に終わった。
- ローズはこれまでの4試合で平均25.5得点8.0アシストを記録。シボドーは2シーズンを怪我でふいにしたローズがようやく以前の状態に戻りつつあると話した。
シボドーHC「自信をつけ始めている。彼は長いあいだプレイしていなかったため、競争心を取り戻すための期間を経験していたのではないかと思う。怪我の前はその競争心が彼を特別な存在にしていた。彼がそういった状態に戻れば、対戦相手は絶対に見たくない彼を見ることになると思うよ。」 - ブルズはアウェイで15勝6敗。
- マイク・ダンリービーは足首の怪我で10試合連続で欠場した。
キャブス
- ニューヨークからトレードで来てからも左肩の怪我でまだプレイしていないイマン・シャンパートだが、今週後半にクリーブランドデビューをする可能性が出てきた。ここ二日間、接触有りの練習に参加しており、ブラットHCによるといきなり先発出場の可能性mおあるとのこと。
次戦
- ブルズ:日本時間金曜にホームでスパーズ戦
- ブルズ:日本時間木曜にホームでジャズ戦
懐かしの「駄目だこりゃあ!」by長さん。的なゲームでした(苦笑)
スネルが相手のブラットHCにパスを出した時は正に、駄目だこりゃあ!でした・・・
兎に角、攻撃は一本調子で単調。パスミスも多くオープンショットも入らず。
守備は戻りが遅く、淡泊、フィジカルで圧倒されリバウンドも制圧されDFチームの面影無し。 これはマジにヤバイ!
キャブスも特別に良いとは思いませんでしたが、モズコフ、JRの補強は効いてましたね。
更にシャンパードも加えている所に本気度を感じました。
やはりピュア・センターとゲームメイクに長けたPGは必須だと改めて思います。
特にカークが想定外の不調に見舞われている為、ローズ、ブルックスのぺネトレイト、
スコアリング主体の似通った展開に終始しがちで、パスが回らず足が止まりがちになり
スムースなセットオフェンスが構築出来ていない様に思います。
覇気が無いとまでは言いませんが、何かこう淡泊な印象でブルズらしさが感じられない。
マブス、スパーズ、ウォリアーズと続く連戦には薄ら寒さすら感じてしまいます。
負傷者続出の負けゲームでも最後まで喰らい付く感動があった情熱的なブルズに戻って欲しいと切に願います。
T-コッチさん、コメントありがとうございます。
なんかもう全てにおいてダメだったのでいったんリセットして欲しいです。
酷い試合でしたぁ。これはノア&ダンリービー欠場云々の問題ではないですね。シボドーもイラついてる様ですが、オールスター明けまでこんな感じでいきそうな予感。
今日のキャブスはみんなシュートタッチも良かったんで調子の良い時のブルズでも苦戦はしたでしょうが、今日は本当ノーチャンスでした。4Qのアタマでレブロンを使ったのも良かった。
4Qに12点差まで追いついてもローズを使わなかったのはどこか痛めたんでしょうか?
しっかしレブロンがモズコフ(味方!?)に接触してand1になったり(ジミー可哀想)、スネルがブラットHCへパスしたりと珍プレーが多く見れたのはある意味貴重でした。
チボシさん、コメントありがとうございます。
練習キャンセルしてミーティングを行い、それがなかなか良かったようなのでそれが心機一転につんがってくれるといいですね。
4Qにローズを使わなかったのは、単純にその時出ていたメンツの方が機能していたのと、その後追いつくのが厳しくなったからですね。
明らかにスペーシングが無いのに
アタックを繰り返しコールも貰えずジャッジに
イラついてたり、下らないミスを繰り返す。
ダンリービーが居なくなってから
おかしくなったのは間違いないですね。
シューター不在ってのは飛車落ちしてるような
状態です。
ニコやスネルを明らかに離して中を固められる
場面も多いです。
彼らは頑張っていますが、これでは
リバウンドも負けるし、手打ちになるのも分かります。
ただHCも選手もこのままでは駄目だという意識が
あってくれてるだけでもまだマシか。。
もっとローズとガソルの2メンオフェンスを増やして欲しいな。
今日はガソルがことごとく外してましたが、
もっとゴール近くでの連携を磨いて欲しいです。
ブルズなら必ずスランプをはね除けてくれると
信じてます。
あれんさん、コメントありがとうございます。
やはりスペーシングはそうとう悪いですね今。
先日行われたミーティング後選手やコーチが割と前向きな発言をしていたのでそこに期待したいです。
この敗戦はかなり痛いですね。
ここ最近のブルズの選手たちがあきらかにイラついているのがわかります。
やはり前半で離させてしまい思うようにプレイできていないからじゃないかと思っています。
ダンリービーとノアの離脱がかなり影響していますね。
シューターが不在なのでスペースがないのかなと思います。
はやく、この悪い流れを断ち切りたいところですどこの先のスケジュールを見ると簡単には勝たせてくれない相手ばかりなので厳しいかなと思います。
だけどなんとか調子を取り戻して、例え勝てなくても収穫のあるものにして欲しいです。
ゆーきさん、コメントありがとうございます。
第1Qにボコボコにされて追い上げるのを頑張るみたいな状況が多いので、まずはそこを改善してもらいたいですね。