ブルズ - レイカーズ OT

ブルズ - レイカーズ OT

記事遅くなってすみません。

なんだかよくわからないチームになってきましたね。ウォリアーズに金星と思ったらレイカーズにダブルOTで敗戦。ある意味レイカーズの連敗を止めたのでStreak Bustersの名は間違いないのかもしれません。

やはり問題は序盤にあると思います。「エネルギー無いやつだー」っていう試合はだいたい序盤のボディランゲージでなんとなく察する事ができますね。早い段階でそこから抜け出してやる気を見せてくれればまだいいのですが、今日はさすがに遅すぎました。

ガソルにとっての凱旋試合だったので大事にしたかったのですが、残念な結果になってしまいました。本人もやはり感情が物凄いことになっていたと話していました。でもだからこそ勝ちたかったなー。

オフェンスはともかく、ディフェンスとリバウンドでの積極性が欠けてしまうと相手がどんなチームであろうとこのリーグはやられてしまいます。

次戦は連戦で日本時間31日の午後12時半からアウェイでサンズ戦です。ちょっと自分が予定有りでリアルで見られないのですが、皆様うちらのブルズをどうぞよろしくお願いします。この試合終わったら4日ほどオフがあるので全力でいってこい!

1Q 2Q 3Q 4Q OT 2OT Total
Chicago Bulls (30-18) 19 29 28 22 8 12 118
Los Angeles Lakers (13-34) 28 31 21 18 8 17 123
Game Stats

以下AP記事翻訳

LOS ANGELES – ロサンゼルス・レイカーズが第4Q残り70秒で9点リードを失った時点で、延長戦でまたもや連敗を続けることになるのかと多くが思っていた。

しかしそこで若いツギハギロスターのレイカーズはこれまでできなかった事を見つけ出し、歴史的な連敗記録をギリギリ避ける事ができた。

26得点したジョーダン・ヒルが延長でクラッチシュートを決め2度目の延長に突入させ、レイカーズは9連敗をシカゴ・ブルズに123-118で勝利という形で止めることに成功した。

ウェイン・エリントンが23得点、ルーキーのジョーダン・クラークソンが18得点したレイカーズは1月9日以来の勝利をあげた。マジック・ジョンソンがヘッドコーチを務めていた1994年に記録した16度優勝を誇るフランチャイズの連敗記録に並ぶ所で一歩踏みとどまった。

ヒル「今夜のようなプレイを続ける事が出来るば、これからもたくさんの人を驚かせる事ができるはずだ。」

カルロス・ブーザーが古巣相手に16得点あげ、レイカーズは右回旋筋腱板の断裂でシーズン全休が決まったコービー・ブライアント抜きでようやく勝利をあげた。

そしてその勝利はドラマにあふれていた。レイカーズに長期在籍していたパウ・ガソルが第4Q残り11秒で同点とした後、ヒルのショートフックは終了ブザーと共に外れた。しかし最初の延長残り16秒でヒルが20フィートからのジャンプシュートで同点にしたのに対して、デリック・ローズの20フィートからのジャンプシュートは延長終了のブザーと共に大きく外れた。

クラークソン「勝つことができたのはとても良かったけど、2度も延長をしないほうが良かったかな。もっとボールをケアしてもっと積極的にいくべきだった。でもなんとかなったよ。」

第2延長ではエリントンが序盤からシュートを決め、レイカーズにリードをもたらした。ロサンゼルスは7本中5本のシュートを決め試合を制した。

オールスターのジミー・バトラーはキャリハイタイとなる35得点と活躍し、最初の延長を強いるための反撃を牽引したが最後まで出場することができなかった。

凱旋試合となったガソルは20得点10リバウンドし、同点ティップインで最初の延長へと繋げた。

ローズは17得点するも最初の延長で決勝シュートを外してしまった。ブルズは現地火曜にゴールデンステイト相手にスリリングな勝利をしたのちに、また大きく地に落ちてしまった。

トム・シボドーHC「このリーグは一方のチームが物凄い気迫でプレイしているのに対してもう一方が少しでも気を抜いてしまうダメなんだ。このリーグの選手達はそういうのを見逃すレベルではない。我々はローエネルギーなバスケをしてしまい、延長に持ち込むために奇跡的なカムバックを必要とした。」

ロサンゼルスは後半最大15点リードをつけ、残り1:29でヒルが得点しレイカーズは98-89とリードしていた。バトラーがスリー、2本のフリースロー、そしてダンクを決め、ローズの外したシュートをガソルがロバート・サクレの上からティップインした。

延長ではローズがスリーを決めブルズがこの試合初リード。残り35秒でガソルが一本フリースローを決めシカゴは106-104とリードするも、ヒルがロングシュートを決め同点とし、ローズのアイソレーションプレイは失敗に終わった。

TIP-INS
ブルズ

  • シボドーHCはバトラーのオールスター選出にロッカールームが湧いたと話した。
    シボドーHC「彼はこのポジションに達するためにものすごく努力してきたんだ。」
  • クリスマスにシカゴで行われた試合ではレイカーズ相手にガソルは23得点13リバウンドしブルズの勝利に貢献した。
  • ユナイテッド・センターでディズニー・オン・アイスがおこなwれる間、ブルズとNHLのブラックホークスは共に南カルフォルニア近辺でアウェイ戦をおこなっている。現地水曜にブラックホークスはここ同じステイプルズ・センターでキングス相手に配線していた。

レイカーズ

  • ロサンゼルスがダブルオーバータイムをプレイするのは2012年4月22日以来。
  • ニック・ヤングが右足首の捻挫で2試合連続欠場。
  • ブーザーは今季ブルズから$13.5Mの給料を受け取っている。ブルズは昨年の7月に4年間在籍したブーザーをアムネスティしている。
  • サッカーのスター選手デイヴィッド・ベッカムとロビー・キーン、そしてMLSコミッショナーのドン・ガーバーがコートサイドで観戦していた。

パウのホーム
レイカーズは試合前にガソルへのトリビュート映像を流した。ガソルはロサンゼルス在籍中に2度優勝している。ウォームアップ中、そして試合開始直前にもスタンディングオベーションを受け、金色の記念Tシャツを着たファン相手にセンターコートから両腕を上げ応えた。

ガソル「最初は正直辛かった。感情がものすごかったんだ。試合開始前のあのオベーションがあって、集中するのが大変だった。だから試合に落ち着くまで少し時間がかかってしまったんだ。」

次戦

  • ブルズ:日本時間土曜にアウェイでサンズ戦
  • ブルズ:日本時間月曜にアウェイでニックス戦

10 コメント

  1. ありゃ

    ガソルの凱旋だけに勝ってほしかった。というか勝てた試合でしたね…

    強いのだか弱いのだかわからないですね、今シーズンは

    やっぱシボドーディフェンスが上手く機能してないんでしょうか?

  2. ムカつく。レイカーズもブルズも。見事な連敗キラーです。勝つべき・勝てるチームに勝てないなんてあんまり応援したくない。まぁレイカーズの調子が良かっただけかもしれませんが。4位からもっと上位に行けないと、一回戦キャブスになって厳しい展開になりますね。ちゃんとせい!

  3. う~ん・・・ 弱きを助け、強きを挫く!ってか(苦笑) 
    正直、連敗中でコービー、ヤングの居ない、飛車角落ちのレイカーズには優位に運ぶと
    思っていましたし、OTで逆転した時点で決まったと思ったんですがね~
    ま、休み明けのジミーが爆発して心配なさそうと云う事で良しとしますかね・・・

    NBAのチームで確実に勝てる相手は居ないと、自分を戒める事にします。
    なんか、モヤモヤしますな~

  4. う〜ん…
    本気でチャンピオンリング取りに行くチームに思えないですね。
    負けても良いところを見つけて、さぁ次の試合だ!と切り替えたいところですが…
    怒りを通り越して呆れてます⤵︎

  5. こうも弱いチーム相手に負けが込むと流石に応援するのも辛くなりますがそれでもファンとして応援し続けましょう!
    ローズもシーズン前半に比べて大分動きは良くなってますしスネルも成長してきますし悪いことばかりではないはずです

  6. 要はモチベーションですよね。ダンリービーとジミーがいないなかで西の一位のウォリアーズと戦うって、もうやってやる気持ちしかなかったと思うんすよ。ハングリーていうんですかね。でも、レイカーズとヒートのような格下相手だと勝ってやるじゃなくて勝てるだろっていう余裕が出てきちゃう。相手もプロですから隙があれば突っ込んできますよ。まぁ今のブルズのこーゆう特徴はプレイオフの決勝準決勝でいい力発揮しそうですけど、一回戦でこける可能性も高いですね。今日はミロティッチの先発とガソルの凱旋といろいろバタバタしたのもあるのかな?だから、スネル先発で良かったのかな?ってちょっと思いました。

  7. ブルズの強豪倒した後に下位チームに負けて貯金が帳消しで勿体無いというのは今シーズン何度もあることですね。
    下位チームに取りこぼしなく勝てないとなかなか上位に食い込むのは難しいですね。キャブスがトレード後に調子を上げてきてるんでなんか順位が入れ替わりそうですね!
    やはりブルズはローズのチームなんでローズがいいとチームも勢いに乗るんですがローズがダメなときはチームも重たい雰囲気になりますね。コービーと同じでボールを持つ時間が多い選手なんで調子が悪いとチームのオフェンスのリズムを壊しがちですね…。コービーは得点はそこそこ取ってますが全盛期と比べて確率がかなり悪くなってますが、ローズも同じで得点そこそこですが、確率が悪く以前のように安定感がなくいいときと悪い時の波が大きいですね。そして、コービーもですが、シュートを打ち過ぎ?乱発してチームのリズムが壊れるってのがありますね。ローズは外からの選手ぢゃないのに3Pを打ち過ぎかと…追い上げムードになると3Pをバンバン打ってきますが、やり過ぎ考えありますもんね。
    ローズの3P乱発はどうにかしないとかなと…。

  8. ディフェンスシステムをもう一度ガッチリ見直してほしいですね。
    インサイドのディフェンス、リバウンドの泥臭さを大切にする❗

    相手だって負けるつもりはない。
    その気迫を去年はディフェンスで飲み込んできたんですけどね…

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