第1Qはスリーが決まりまくり高得点モードだったのですが、後半に入ってから何も入らなくなってしまいました。リバウンドでも圧倒されてしまい、相手にセカンドチャンスからの得点を大量献上。最後に少し追い上げましたが及ばず、ローズ離脱後4勝6敗。
第1Qは8本中7本のスリーが決まるなど大当たり。35-19と大きくリードしましたが、逆にこのクッションが油断する隙を作ってしまったのかもしれません。
後半はまったく得点ができず、前半に当たっていたスリーもことごとく外れていました。第3Qはわずか10得点。ブルズの強みであるはずのリバウンドで圧倒されてしまったのが悔しいですね。相手はアル・ジェファーソンもいなかったのに!
マクダーモットが最近調子を上げてきているのは嬉しいですね。この日は22分の出場で3本スリーを決め13得点。この期間中にやってけるんだぞっていうところを証明してもらいたいです。ディフェンスでまだもたついてる感じがあるためなかなかコートにで続けられないのがもったいないですね。
次戦は日本時間16日午前2時からアウェイでサンダー戦です。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
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Chicago Bulls (40-27) | 35 | 25 | 10 | 21 | 91 |
Charlotte Hornets (29-35) | 19 | 33 | 25 | 24 | 101 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
ヘンダーソン「我々の方が頑張っていたってだけだ。」
ヘンダーソンが20得点、モー・ウィリアムズが18得点したホーネッツは後半にシカゴ・ブルズを圧倒し101-91で勝利した。
ホーネッツは前半最大19点差ビハインドからの逆転勝利。今週序盤にホームで2敗しプレイオフ圏外となっていたが、この勝利でマイアミ・ヒートを0.5ゲーム差で上回り東8位の座を奪った。
スティーヴ・クリフォードHC「素晴らしい勝利だ。勝ったからだけではない、勝ち方が良かった。全員が全力でプレイする必要があるか?もちろん必要だ。あと18試合それができるはずだ。我々がなれるチームがわかっているからこそ、できないときに苛立ちを感じる。」
クリフォードは水曜のサクラメントへの敗戦後、チームのディフェンスへの気迫の無さについて不満を述べた。
ブルズが第1Qに35得点した後、クリフォードHCはおそらく自分のメッセージが本当に伝わったのかどうか困っていただろう。しかしホーネッツはは第3Qブルズを10得点に抑え、後半全体でも31得点に抑え込んだ。
ブルズは前半14本中11本のスリーを決め、シャーロットは8点ビハインドでハーフタイムを迎えた。ホーネッツは後半ブルズよりもハッスルプレイが目立ち、セカンドチャンスからの得点でシカゴを27-10と圧倒した。
シャーロットはリバウンド戦も55-36で制した。
ブルズのトム・シボドーHCもリバウンドがこの試合の差となったと話した。
シボドーHC「第1Qは今季ベストと言っても良いようなプレイができたが、最後の3Qはセカンドチャンスにやられた。リバウンドの多くは意志・決意によるもので、ホーネッツはいまプレイオフに出場する為に戦っている。」
パウ・ガソルは第1Qに8本中7本のスリーを決め35-19と大きくリードしたことで、大丈夫だという気持ちがチームに沸き起こってしまったことを述べた。
ガソル「あれだけ好調で大量リードを序盤に作ると諸刃の剣のような効果があるんだ。’20点差だ、もう勝ったな’と思ってしまう。若いチームがよくやる過ちで、今日は我々もそれをやってしまった。」
ホーネッツはエネルギー溢れるマイケル・キッド-ギルクリストを筆頭に第3Qを積極的にプレイ。後半を23-5のランで開始し、ブルズは当たっていたスリーが外れ続けた。最初の7本のスリーを外し、75-65と逆転されてしまった。
ヘンダーソン「相手のオフェンスはペースが早くタレント溢れる選手が揃っている。シューターも多く、こちらも細かいことに気をつけながらエネルギー溢れるプレイをしなければやられてしまう。第1Qはまさにそれをやられたのだが、後半は我々のほうが集中力が少し高かった。」
キッド-ギルクリストは13得点7リバウンド3スティールを記録し、フィジカルなプレイがホーネッツの起爆剤となった。
膝の怪我から復帰2戦目のケンバ・ウォーカーは10得点8リバウンド7アシストの活躍で、ホーネッツはここ9試合で6度目となる先発全員二桁得点を記録した。
アル・ジェファーソン(膝)とコディ・ゼラー(肩)が欠場したホーネッツは他にビズマック・ビヨンボが10得点10リバウンドした。
シカゴはアーロン・ブルックスが24得点、ガソルが18得点、トニー・スネルが17得点。
ブルズ
- 第2Qにノアが今季7度目のテクニカルファウルを取られた。わずか1得点6リバウンドに終わった。
ホーネッツ
- クリフォードHCは試合前にゼラーの右肩の張りがうまく治療されておらず、予定より長引きそうだと話した。ゼラーはすでに2試合欠場している。
マクダーモット貢献
ルーキーのダグ・マクダーモットが3本スリーを決め13得点、今季4度目の二桁得点を記録した。
ホーネッツはドラフト9位でマクダーモットを指名するチャンスがあったが、代わりにインディアナ大1年のノア・ヴォンレイを指名した。マクダーモットも最近シカゴのローテーション入りしたが、ホーネッツは19歳のヴォンレイが長期的により活躍伸びる可能性に賭けている。
次戦
- ブルズ:日本時間月曜にアウェイでサンダー戦
- ホーネッツ:日本時間火曜にアウェイでジャズ戦
若手の成長も嬉しいが…早く戻って来てくれ…あの3人。
今日はあの三人がいないなかさらにノアまでもいなくなり厳しい戦いになるとおもっていたが今日は勝ってほしかったと思います…
レギュラーシーズンもあと少しで終わるので、なんとか東の2位になってプレイオフを迎えられたらいいです…
もうブルズに強みなんてありません。これでよくこの順位にいるなって感じです。
確かに匿名さんのゆうとおりかもしれませんが昨年のブルズと比較すると成績は上がっているのでさすがティボドーHCって感じです。
あらあら負けちゃいましたか…
怪我人が復帰しても流れを変えられないほど悪い状態にならなければいいのですが…
無問題! No problem! 心配な~い! 昨シーズンの人手不足とは意味合いが違う!
何度も同じコメをしていますが、昨季の様な選手生命を削る様なギリギリの戦いと違って
今季はニュー・ホープが3人も居て、今、彼等は幸運にも真剣勝負で経験を積める環境に
あるのです! オマケにガソルと云うリング保持者やダンリービー兄貴の様なベテランから
毎日実戦で学び続けられる環境を幸運と言わずして何と言う!
彼等がレベルアップする毎にブルズの自力も必然と上がる訳で、悲観する理由は全く無いと
思うのです。 何せ日替わりでミロティッチ、スネル、ダグ君が応え始めている現状を
楽しまないのでは損と言うモノ!
彼等が確固たる戦力になって、ローズ、ジミー、タージが戻れば、物凄いローテーションが
組める様になるじゃないですか! しかも生え抜きばかり!
目先の勝ち負けよりヤングガンズの成長をみられる喜びで自分はほくそ笑んでいるのです。
ひたすら言い張ります! ピンチはチャンス!
ただ、カークの長い不調が心配ではありますが・・・