ジミーおかえりなさい!そして勝利!前に負けた相手に勝つのはやはり嬉しいですね。ノアは全般的な痛み(general soreness)でお休みでした。この勝利でブルズはプレイオフ出場決定!やったー。
ノアはいませんでしたが、安定のガソルが27得点12リバウンド、そして今絶好調のミロティッチ(28得点8リバウンド)が終盤に得点量産で試合を決めてくれました。試合残り3分でリードはわずか4点だったのですが、ミロティッチが貴重な貴重なスリーを決めたかと思ったら次は豪快にダンクを叩き込むなど大暴れ!もうこの人が新人王でいいですか。
ジミーは復帰戦でいつもなら決めるようなシュートを外したりしていましたが、フリースローを10本中7本決めて19得点。怪我明けなのにがんがん攻めていつものようにフリースロー獲得してくれたのは良い印ですね。おかえりおかえり。
一人戻って一人欠けての繰り返しですが、最終的にみんないればなんでもいいです。むしろノアはこういった休養試合をちょこちょこやってもらえるとプレイオフでしっかり使えるので良さそうですね。
次戦は日本時間26日午前9時からアウェイでラプターズ戦です。シーズンスウィープいきましょう。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Charlotte Hornets (30-39) | 26 | 23 | 20 | 17 | 86 |
Chicago Bulls (43-29) | 28 | 20 | 26 | 24 | 98 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
ミロティッチは自身の28得点中14点を第4Qに獲得し、ブルズはシャーロット・ホーネッツ相手に98-86の勝利を挙げプレイオフ出場を確定させた。
ガソルが27得点12リバウンドと活躍したシカゴは、東3位の座にトロントと並んだ。11試合ぶりに左肘の捻挫から復帰したバトラーは20本中6本のシュートで19得点した。
「彼が帰ってきたのは良かったね。素晴らしい。いつもなら決めるようなシュートを結構外していたからまだタイミングは戻っていないようだけど、試合が進むにつれリズムに乗り始めていた。」
トム・シボドーHC
ブルズはセンターのジョアキム・ノアが全般的な痛みで欠場となったが、先日のデトロイトへの107-91の敗戦から立て直した。
ケンバ・ウォーカーが29得点、モー・ウィリアムズが15得点し、コディ・ゼラーが欠場したホーネッツはシュート率わずか34.6%だった。シャーロットは後半アル・ジェファーソンもほぼ欠場。右膝の痛みに対して用心しか形になった。
ホーネッツは11アシストと11ターンオーバーを記録。
「多くは相手のディフェンスが原因だった。彼らは多才だ。そしてどのポジションでもサイズがある。今日はとにかく相手からジャンプシュート打ってこいと言われてるような物だった。ペイントは完全にふさがれていた。モー以外はトップの上からシュートを打たされる感じだった。相手はとても良かったがそれでも我々第4Q残り5分で2度4点差まで詰めた。リムにボールが乗っかっている状態だったけど、入らなかったね。」
スティーブ・クリフォードHC
シャーロットはここ5試合で4敗目を喫し、東8位の座から陥落した。この日ブルックリンに110-91で勝利したボストンに0.5ゲーム差リードされた。
「相手が良かった。反撃しようとする度に重要な得点を奪われていた。終盤相手を止める事ができなかった。」
ケンバ・ウォーカー
ミロティッチは31分半出場し、19本中10本のシュートを決め8リバウンドを記録。208cmのルーキーは3月中平均21得点しており、怪我人続きのブルズを競争の場に留まらせる事に貢献している。
「いやあ、彼はプレイできるね。正直言うと彼が今月引っ張ってくれている。彼は自信を持っている。いつも体育館で練習しているのが出てるよね、これからもどんどん上手くなっていくと思うよ。」
ジミー・バトラー
ガソルがコーナーからスリーを決め、ブルズは最終Qを74-69のリードで迎えた。残り2:33でミロティッチが重要なスリーを沈め、その後残り1:55でジェイソン・マキシールの上からダンクを
シカゴのリードを9点差に広げた。
「残り10試合、順位争いにはすべての試合がとても重要となり、プレイオフに向けて勢いをつけることが大事だ。」
パウ・ガソル
ホーネッツ
- クリフォードHCはあまり東カンファレンス最後のプレイオフスポット争いを気にかけていない様子だ。
「とても楽しいよね。こういう事のためにプレイするんだ。」 - 前試合でシーズンハイとなるシュート率80%を誇ったマイケル・キッド-ギルクリストはこの試合では最初の4本のシュートを外し8本中2本に終わった。最終的には7得点8リバウンド。
ブルズ
- シボドーHCによるとデリック・ローズ(膝)は「良い状態で前進している」との事で、2011年NBA MVPは「コンタクト以外は練習に全て参加している」ようだ。
- ブルズはホームながらも黒の第3ユニフォームを着用した。
先発させる?
ミロティッチは既にブルズの重要選手の一人となっているが、今季まだ3度しか先発出場していない。
「彼の今の役割をとても好んでいる。今はこれが彼にとって最適だと思っている。」
トム・シボドーHC
コントロール不足
ディフェンスリバウンド割合でリーグトップでありながらも、シャーロットは3月1日のオーランド戦で98-83と勝利してからの12試合で相手を90得点以下に抑えられていない。その間6勝6敗で、ここ5試合は全てアウェイ。
「長い旅だ。もっと良いプレイができていた時期もある。今日はいくつか良い時間帯があった。水曜はもっと良いプレイができるといいな。」
スティーブ・クリフォードHC
次戦
- ホーネッツ:日本時間木曜にホームでネッツ戦
- ブルズ:日本時間木曜にアウェイでラプターズ戦
最後はミロ劇場でした。
マキシェルの上からかましたのはかっこいい!
いやぁ〜、ミロティッチ良いですね。
自分的にかなりお気に入りの選手です。
特に3PTライン付近でのシュートフェイクからの決してスピードがあるとは言えないカットインを始めとした、ここぞという時の思い切りの良いプレーが好きです。
活躍するとチームが盛り上がる選手ですよね。
現地の実況陣もニコが決めると盛り上がりが一段上の様な気がします。『にぃ〜こぉ〜っ』