フリースロー入らず、ターンオーバー多すぎ、リバウンドも負けて、スリーはまったくという内容。それでも接戦だったので勝てるチャンスはいくらでもあったのですが残念ながら敗戦。プレイオフでのマッチアップの可能性があるので勝って良いイメージを作っておきたかっただけに残念。
基本的には上述した通りです。序盤は特にリバウンドがまったく取れず、相手がせっかくシュートを外してもセカンドチャンスを許しすぎました。最後にトドメとなったのもイリヤソヴァのプットバックでしたね。
フリースローをもう少しちゃんと決めていればこんな苦しい展開にもなっていなかったのかもしれません。休みボケですかね。もう少しピリッとしてもらいたい。
カークが途中左ひざを痛めて離脱。あまり重症じゃないといいのですが。。しばらくはモア辺りのプレイタイムが増えそうです。
この敗戦でトロントと並び、トロントはディヴィジョン覇者なのでタイブレイクはあちらのものです。現在4位。
次戦は日本時間4日9時からホームでピストンズ戦です。勝てます。勝ちましょう。少しでも順位をあげるんだー。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Chicago Bulls (45-30) | 25 | 23 | 26 | 17 | 91 |
Milwaukee Bucks (37-38) | 20 | 28 | 22 | 25 | 95 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
マイケル・カーター-ウィリアムズが21得点10リバウンドしたミルウォーキーはホームでシカゴに95-91で勝利した。
バックス(37勝38敗)はこれまでホームでブルズに9連敗中だった。バックスは他にアーサン・イリヤソヴァが16得点した。
ミルウォーキーはここ11試合でわずか3勝目で、なんとか東6位の座をマイアミとブルックリン相手に2.5ゲーム差で守っている。
「いつのどんな勝利であろうと助かる。」
ジェイソン・キッドHC
シカゴはジミー・バトラーが25得点7リバウンドと活躍したが、同カードの連勝は7で止まってしまった。
ブルズは他にパウ・ガソルが14得点11リバウンド。アウェイ戦ここ9試合で7敗喫している。この敗戦でシカゴは東3位の座でトロントと並ぶ形になってしまった。
「誰と対戦しようが関係ないよ。とにかく準備できてなくてはいけない。何に対しても準備できていなくてはならない。」
ジョン・ヘンソン
ヘンソンは第4Qに自身の11得点中6点を獲得した。
ブルズのカーク・ハインリックは第3Q残り4:35でチャージを取りに行った際に左ひざを負傷。ロッカールームに下がり試合に戻ることはなかった。
シカゴのトム・シボドーHCによるとレントゲンは陰性だったが、現地木曜に再検査するとのことだ。
「いつだって気がかりだ。全て事に気をかけている。」
トム・シボドーHC
シカゴはこの試合20ターンオーバー中13個を後半に犯した。フリースロー率は64.9%(37本中24本)、スリー率はわずか19.2%(26本中5本)で、オフェンスリバウンドを20本も相手に奪われてしまった。
「勝たなかった。それが一番大きい。何度ボールをターンオーバーしたり他にもなんか色々あるだろうけど、とにかく勝たなければならない。」
ジミー・バトラー
クリス・ミドルトンとO.J.メイヨが連続でシュートを決め残り2:56で92-88とリードした。
イートゥワン・モアのレイアップとパウ・ガソルのフリースローで92-91まで追い上げるも、残り1:25でモアのレイアップをヤニス・アデトクンボがブロック。
逆に残り1:07でイリヤソヴァがティップインを決めリードを94-91へと広げた。
シカゴは次の2ポゼッションで3本のスリーを外し、アデトクンボが残り5.8秒でフリースローを
決め95-91と決着がついた。
ブルズ
- シカゴの連勝は3でストップ。最後に4連勝したのは2月7-12日。
- ブルズは対バックス戦はここ34試合で25勝9敗で、今季は3勝1敗。
バックス
- ミルウォーキーがホームでブルズに勝利するのは2011年2月26日以来。
- カーター-ウィリアムズは前の2試合あわせて12得点だった。月曜のアトランタへの敗戦ではわずか4得点。
あともう少し
ガソルはリーグトップとなる49度目のダブルダブルを達成、キャリアハイ更新中だ。最後にブルズの選手が50回ダブルダブルを達成したのは1986-87シーズンのチャールズ・オークリーの53回だ。
アウェイで勝利を
ミルウォーキーは現在アウェイ戦でシーズン最長となる11連敗中。金曜のボストン戦でなんとかその記録を止めたいところ。
騙された
ここ数週間ミルウォーキーが来季用の新しいロゴとチームカラーを発表するという噂がたっていた中、この日訪れたファンはハーフタイムに特別な発表があると告げられた。緑・クリーム・青色を示唆するムービーが流れた直後に、マスコットのバンゴが「エイプリフールズ・デイ」と書かれた大きな旗を振りかざした。スコアボードには4月13日に「未来を覗こう」という文字が流れた。
次戦
- ブルズ:日本時間土曜にホームでピストンズ戦
- ブルズ:日本時間土曜にアウェイでセルティックス戦
正直、新チーム構築の今季はゲームの結果や順位によるPOの相手に関しては個人的に重きを置いていないので、この時期に重視すべきは内容です。
特に管理人さんご指摘のFT%は問題ですね。 FTを落とす=接戦を落とす。
これはノックアウト方式のPOでは致命的になる訳で、特にシューターが落としている事に
大きな不安を感じます。 よくFT失敗は連鎖する事があるので、修正は必須ですね!
逆を言えば、今季FTマスターと化しているジミーにはハートの強さを実感させられますね!
このゲームでもチームメイトがポロポロと落とす中を影響されずに淡々と全て決めて
みせたジミーが輝いて見えましたね! 今季MIPがジミーじゃなかったら呆れ果ててしまいます!
と、そのジミー復帰に呑み込まれたが如く消えているスネルが最近本当に心配です。
2年目でシーズンフル参戦の疲れかなと思っていたのですが、どうなんでしょう?
コンディションを崩しでいるのか、故障でもしているのか気になっています。
NBAでも良いプレーが出来ると証明し始めて、尚且つ個人的にPOのキーマンの1人と思っているので気掛かりで仕方ありません・・・