スリーにやられてしまいましたね。相手に合計16本ものスリーを決められてしまいました。そのうち3本は「えーそれ入るのー」みたいな奴だっただけになんだか悔しいです。J.R.スミスは一人で8本。なんか前にも彼にはやたらとスリーを決められた記憶があります。
ブルズはブルックスが17得点ながらも、7ターンオーバーがかなり痛かったです。カークが怪我で離脱中でそろそろガードポジションが厳しくなってきましたね。今週中には復帰するかもしれないローズが戻って来れば少しはやりくりしやすくなりますかね。
ミロティッチやタージからあまり本来ほどの活躍が引き出せなかったのも痛かったです。キャブスのインサイドにやられてしまった感があります。モズゴフが厄介ですね。
ダンリービーが当たっていただけにもったいなかった!割と最後までくらいつけてはいたのですが、スリーの差が出ましたね。あれはなんとかしたい。
なんとかゲーム差縮めて2位の座を!と思っていたのですが厳しくなってしまいました。
次戦は日本時間9日午前8時からアウェイでマジック戦です。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Chicago Bulls (46-31) | 23 | 22 | 26 | 23 | 94 |
Cleveland Cavaliers (50-27) | 27 | 27 | 25 | 20 | 99 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
ブザー音。スウィッシュ。
キャブスにとってラッキーショットはこれだけではなかった。
アーヴィングが52フィートからのスリーを決め、J.R.スミスは第1Q終わりに苦し紛れのスリーを決めこの日8本のスリーを決めた。そしてジェームズはキャブスに再加入後初となるトリプルダブルを達成し、クリーブランドは99-94でシカゴ・ブルズに勝利し18連勝。
キャブスは16本ものスリーを決め、そのうち3本はQ終わりかショットクロック終わりに決めた。
「もう長い事コーチをやっているけど、あんなシュートが1試合で3本も決まるのは初めて見たよ。」
デイヴィッド・ブラットHC
ブルズも同じ気持ちだった。
「今日はバスケの神様が相手についていたようだ。」
ジョアキム・ノア
アーヴィングは27得点したが、第3Qに決めた劇的なスリーがセントラルディヴィジョンタイトルに一歩近づく原動力となった。
70-60とキャブスがリードする中、アーヴィングがインバウンドパスを受けた時はショットクロックがまだ22秒残っていると勘違いしていた。スクリーンをかけていたジェームズがアーヴィングに打つよう叫ぶと、放たれたシュートはネットに吸い込まれた。
「クレイジーなプレイだった。運良く入ったけどね。あれはスキルの問題じゃない。ただ放り投げて入ればいいなって思ってただけだ。」
カイリー・アーヴィング
アーヴィングとジェームズはともに肩をすくめ手を上にあげ似たようなリアクションをとった。キャブスにとっては終始そんな感じの試合だった。37本スリーを放ち、3本は入りそうにないようなシュートが入った。
「とにかく放り投げてみろって伝えたら入ったんだ。あれは確実に試合を決める重要なシュートだった。」
レブロン・ジェームズ
アーヴィングは第1Q終わりにも左コーナーからフェイダウェイスリーをブザーが鳴り響く中決め、スミスは40フィート離れた場所から倒れこみながらスリーを決めた。
ブルズは他にどうすることもできなかった。
「いくつかはしっかり守れていた、いくつかは守れていなかった。相手は3本苦し紛れのシュートが入った。」
トム・シボドーHC
ここ数日でデリック・ローズが復帰する可能性のあるブルズはマイク・ダンリービーが24得点、アーロン・ブルックスが17得点。
ジェームズは20得点12アシスト10リバウンドで、キャブスの一員としては2010年5月13日以来のトリプルダブル達成。
キャブスは50勝目をあげ、1月15日以来リーグトップの31勝7敗。
スミスは自身の24得点を全てスリーで決め、キャブスは今季のブルズとの成績を3勝1敗とした。両チームはプレイオフで当たる可能性がある。それまでにはローズが膝の手術から復帰している可能性があり、すでにライバル心むき出しの両チームにとっては更なるスパイスとなる。ジェームズはここ5シーズンで3度もブルズをプレイオフで下しており、ブルズのノアとも確執が常に続いている。
両者この日も言葉のやり合いがあり、プレイオフでも更に見られるかもしれない。
ノアはそれでもかまわないようだ。
「彼らとプレイオフで戦えたらいいね。とてもとても興奮する。ぜひ実現できるといいね。」
ジョアキム・ノア
キャブスのスリーが降り続くなか、ブルズはなんとかくらいついていたが試合残り1:14でケヴィン・ラヴがスリーを決めが96-87とリードを広げ試合を決定付けた。
ブルズ
- ブルズは怪我の影響でローズ、ダンリービー、ノア、ジミー・バトラー、パウ・ガソルという先発ラインアップを19度しか試せていない。その試合では15勝4敗。
- シボドーHCはローズがいるだけでブルズが更によくなると話した。
シボドーHC「デリックがコートにいるだけでチームの助けになる。35分プレイして得点量産するようなプレイは求めていない。出せるものを出してくれれば大丈夫だ。」
ブルズ
- スミスはキャリアで8本以上のスリー成功を12回も行っており、これはNBA記録だ。
- ジェームズは今季1度ニューオリンズ戦でトリプルダブルを達成していたが、その後試合がレビューされアシストが一つなくなり達成は取り消されている。
- ホーム連勝中、キャブスの先発5人全員平均二桁得点を記録している。
ローズ・アップデート
ブルズはブルズはカーク・ハインリック(膝間接過伸展)とローズが欠場。ローズはフルコンタクトの許可もおり、試合前の練習に参加し右膝の手術からの復帰間近。
シボドーHCは今週中にもローズが復帰する可能性を示唆した。ブルズは今週オーランドとマイアミで試合がある。
「理想的には早いに越したことはないが、プレイするのに心配のない状態でなければならない。怪我する前にプレイしていたような出場時間は与えないだろう。」
ラフプレイ
ジェームズは前半フレイグラントファウルを取られ、自身もノアからハードなファウルを受けた。
「4月だ。」とジェームズはフィジカルなプレイスタイルについて話した。
次戦
- ブルズ:日本時間木曜にアウェイでマジック戦
- キャブス:日本時間木曜にアウェイでバックス戦
相手のラッキーショットがあったとはいえ勝ちたかったですね。惜しかったです。
いんそむにあさん、コメントありがとうございます。
これは勝っておきたかったですねー、悔しい!
久しぶりに見れた1戦が対キャブス戦でわくわくしていたんですが、うーむ。これは仕方ないですね。相手が調子よすぎました。とくにJRスミスは調子がいいと手が付けられない典型的な選手ですよね。10試合に1回あるかないかが当たってしまった感。悪ければ自滅してくれるのに・・・(笑)
しかも全体的に今日はスティールしたと思ったら仕返されるみたいな思わず歯ぎしりしてしまう展開が多すぎました。
この借りはプレーオフで返したいところ!今年こそ1回戦突破してそのままファイナルまでいってほしいです。
ぬっきーさん、コメントありがとうございます。
当たりまくっていましたね、キャブスはそういった選手が多いのでやはり厄介です。
確かに速攻TO、相手速攻TOみたいなドタバタが結構ありました。
プレイオフでは当たる可能性が高いので、ぜひこの試合から得るものをしっかり吸収して勝利してもらいたいです。
JRスミスはCAVSに行って、数段と魅力的なプレイヤーになりましたね。バスケ雑誌のインタビューでレブロンとのプレーについて、”彼のパスによってこんなにも楽にシュートを打てるなんて”と驚いていた記事も見たことがあります。レブロンが上手くJRスミスを活かしてますね。もともとスペーシングが上手いスコアラーなので。
CHIにとってはアンラッキーな場面もありましたね。でも極端な話、CAVSはどこからでも得点を奪えるチームなんだと思っていいと思います。残り少ないですがCHIももっとステップアップできる余地がありますね。
NBA15さん、コメントありがとうございます。
キャブスはスミスの加入がうまく働いていますね。
シカゴもまだまだチーム状態を上にもっていけるはずなので、ぜひプレイオフに向けて成長を続けてもらいたいです。