2OTまでもつれてしまいましたが、アウェイ初戦を勝利で3連勝!王手!ローズが34得点8アシストの活躍。
勢いがなんども変わる試合展開でした。序盤はブルズが7-2ランと調子よく、このままいけーと思っていたのですが徐々に相手も良さが出始め接戦に。第2Q序盤は完全にバックスが主導権を握り、がんがん走る試合を展開してきました。相手ペースに陥ってしまい一時18点ビハインドまで落ち込んでしまいました。
しかし第2Q終盤からブルズを調子を戻し、ハーフタイムまでに点差を4点に縮めました。第3Q終わりには3点リードを奪い、第3Qには10点差までリードを広げ勝ったー、と思っていたらバックスが猛反撃。バックスというかクリス・ミドルトンが猛反撃。みるみるとリードがなくなり逆転されてしまいます。
1点ビハインドからローズがファウルをもらいフリースロー獲得したのですが、1本外してしまい同点のまま延長に突入。第1OTでは両者もっさりした感じでしたが、第2OTにジミーのスティールからのダンクをきっかけにブルズが息を吹き返し勝利を収める事ができました。
今日はとにかくローズが大当たりでした。キャッチ&シュートからスリーをしっかり決め、自由自在にドライブからの得点も決めていました。手術明けながらも48分プレイし最後まで結果を出し続けたというのも良いサインですね。感情むき出しになっているのも良いですね。とにかく今日はナイスゲームローズ!記事下部に動画も貼っておきましたので是非どうぞ。
今日はミロティッチが怪我で欠場となりましたが、代わりにベンチからステップアップしてくれたのはスネルでした。重要な局面でなんどもスリーを決めてくれていた姿は本当に頼もしかった。1年目2年目と好不調の波を繰り返していたスネルがこうしてプレイオフでも活躍してくれているのを見るのはやはり嬉しいですね。
バックスはだいぶ戦闘モードになってきていましたね。アデトクンボが最初の2戦では見られなかった力強さみたいなものを見せていました。あれが乗り始めると怖い。会場もいつもよりうるさい感じでしたが、半分くらいはブルズファンが埋めている感じで相乗効果でうるさくなっていました。さすが車で90分。
これで3勝0敗、シリーズ王手です。日本時間26日午前6時半に行われる第4戦を勝てばスウィープ完遂。そうすれば第2ラウンドまで1週間を休養と練習に当てることができるので是非その状態を作ってもらいたいです。次も勝つぞー!
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | OT | 2OT | Total | |
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Chicago Bulls (3-0) | 27 | 22 | 25 | 21 | 6 | 12 | 113 |
Milwaukee Bucks (0-3) | 27 | 26 | 18 | 24 | 6 | 5 | 106 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
ようやくシカゴ・ブルズはしつこいミルウォーキー・バックスから逃れることが出来たのだ。
デリック・ローズが34得点、バトラーが24得点したブルズがダブルオーバータイムの末にバックスに113-106で勝利し、シリーズを3勝0敗とした。
第2延長は、アデトクンポのパスをバトラーがスティールしダンクを決め8-0ランの口火を切った。シカゴは同ランで残り2:44で109-101とリード。シカゴは同OTに4度スティールした。
「あそこはジミーが雰囲気を作ってくれた。」
トム・シボドーHC
ローズも大きな役割を果たした。シカゴのバックコートは今シリーズ中ミルウォーキーを困らせ続けている。
「デリックと一緒にプレイしていると、全員がかなり楽になるんだ。」
ジミー・バトラー
ブルズは現地土曜にミルウォーキーでスウィープを試みる。0勝3敗からシリーズを勝利したチームはNBA史上存在しない。
バックスはアデトクンボが25得点、クリス・ミドルトンが18得点したが、最初のOTの終わりから2度目のOTにかけて6分間得点をする事ができなかった。
「雑になり停滞してしまった。」
クリス・ミドルトン
それかこの日のローズの真逆のプレイとも言えるだろう。
ローズは9本中5本のスリーを含む23本中12本のシュートを決め、8アシスト5リバウンドも記録した。
今月右膝の怪我から復帰して以来、最も積極的にプレイした試合だったとシボドーHCは振り返った。
そしてこれもシカゴにとっては良い兆しだろう:ローズは48分間プレイした。
「プレイオフ・バスケだよ。まだリズムを掴もうとしている。たまに息切れしちゃう事もある。呼吸を回復させる事ができればまた良い状態でプレイできる。でもそんな事考えてもしょうがない。」
デリック・ローズ
ローズはそれよりも第4Q残り4秒で外したフリースローで逆転できなかった事を悔やんだ。第2OTでは6得点をあげ、残り2:15ではオフェンスリバウンドからレイアップを決めリードを10点へと広げた。
シカゴは第4Q残り2:50でトニー・スネルが連続スリーを決め94-84とリードした時点で勝利したものだと思われた。シカゴファンが多くかけつけた会場は大きく盛り上がっていた。シカゴから車で1時間半しかかからないブラッドリー・センターは時にブルズの第2のホームかのような雰囲気を見せた。
しかし若いバックス達は諦めず、ファンもそれを支えた。
第4Q最後の1:27でミドルトンが8得点をあげ、残り10秒で決めたフローターでバックスは95-94と逆転した。ローズが2本中1本のフリースローを決め、ミドルトンがスリーを外し延長へと突入した。
「やる気は常にあった。選手達は全力でプレイしてくれ、勝つチャンスを作りかけてくれた。」
ジェイソン・キッドHC
第2Q残り4:03でシカゴが49-31とビハインドだったのが信じがたいが、ブルズは後半を18-4のランで終え53-49まで追い上げた。
「ボールプレッシャーが良くなった。あのランをしたおかげでまたしっかりとした試合に戻る事ができた。」
トム・シボドーHC
元ブルズ選手のスコッティー・ピッペンがコートサイドからブルズを応援していた。
「ブルズが見せた前半終盤の追い上げは良かったね。アウェイでのちょっとした逆境はたまに自分たちにとって良かったりもするんだ。」
スコッティー・ピッペン(Twitter)
ブルズ
- ニコラ・ミロティッチは左膝の怪我で予定通り欠場。
- 左膝の怪我で欠場していたカーク・ハインリックがこの試合6分出場。
- ローズは前半4本中3本のスリーを含む7本中5本のシュートを決め13得点した。
バックス
- ベンチの活躍で第2Q序盤に22-4のランを展開し18点リードを作った。ジャレッド・ダドリーが前半4本全てのシュートを決め10得点。
- パッカーズのQBのアーロン・ロジャーズとレシーバーのランドル・コブがともにバックスベンチの向かいに座っていた。
- 元チームオーナーで米国上院議員のハーブ・コールがセンターコート4列目あたりのいつもの席から観戦した。
まさにブルズの流れがいいですね!
OTでのローズが特によかったといった印象でした。
ローズのこういうプレイを見ると、ああ彼が帰ってきたんだなって思えてなんだか目頭が熱くなります笑
プレイタイムの長さがちょっと気になりますがスイープしてしまえば休めるので次の試合もmust win!でお願いしたいです!
それとバトラーのエナジーはやっぱり素晴らしいですね!オフには絶対にブルズと契約延長して欲しいです
第4戦の観戦会に参加します!
今日はバトラーに尽きるというところですかね。バックスの足が止まる中、彼のエネルギーはどこから来てるんだろう…と不思議でしょうがないです笑
観戦会でスウィープといきたいですね!
やったぜー
ブルズの3連勝で気分良く飲んでおります!!
たしかにローズの活躍を見ると涙腺がやられますね…
とにかく今思うことはキャブスをぶっ倒してほしい…
ただそれだけです!
スイープでしっかり休養してキャブス倒しますよ(^^)
とにかくディフェンスですね。
ローズの頑張ってる姿に涙で出そうになりました。
今までローズの素晴らしいプレーに元気をもらってきました‼️
またこんなスゴイ❗️スゴイ❗️ローズを観れて本当に本当にウレシイ‼️
ローズの笑顔も見れたし、安心しました…
ローズ‼️
ダイスキ‼️