シーズンハイ28TOで敗戦。3勝1敗。ホームで決めましょう。
記事追記アップ遅くなってすみません!とにかくもうターンオーバーが全てな気がします。最後のプレイはもちろんやられちゃったなって感じでしたが、それ以前に試合を通してあの内容でもう負けていたと思います。むしろよくあれだけミスして最後勝つチャンスあったなって思うくらいです。
ノアの調子がなかなか上がらなかったのと、ベンチ陣がボコボコにやられてしまったのが痛かったですね。復帰してくれたニコですが、彼を3番に置いたでかめラインナップがあまりこの日のバックスに対して有効ではなかったです。そこで結構点差をつけられてしまった感がありました。
シリーズ頭からガソルを警戒してつぶしに来てるバックスですが、この試合でもガソルにボールを入れようとしてターンオーバー。ガソルが持ってつぶされてターンオーバーみたいのがとても多かったです。彼が悪いとかではなくて、単純にそこを使うときの組み立て方を少し変えていかないといけないかなという印象でした。
これだけ酷い内容ながらもこれだけ競ったのはジミー様のおかげ。プレイオフキャリアハイとなる33得点で何打っても入る状態でした。前半だいぶ差がついていながらもジミー無双で気付けば同点でハーフタイムを迎えていたのはなんだかすごかったです。
次戦は日本時間28日午前9時からホームで第5戦です。ホームでさくっと決めて第2ラウンドに進みましょう。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Chicago Bulls (3-1) | 23 | 27 | 21 | 19 | 90 |
Milwaukee Bucks (1-3) | 19 | 31 | 23 | 19 | 92 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
ベイレスにとって試合終了ブザーと共に決勝レイアップを決めるにはそのわずかな隙で十分だった。
ベイレスの得点でミルウォーキーはシカゴ・ブルズに92-90で勝利し、バックスはシリーズを1勝3敗にした。
「今夜我々は更に強くなった。勝利を見出す事ができた。」
ジェイソン・キッドHC
そして月曜にシカゴで第5戦を行う権利を得た。
残り1.3秒でキッドHCがコールしたプレイのおかげだ。
ベイレスへの指示はベースラインをカットして隙間を見つけることだった。ベイレスはプレイが始まる前にインバウンドパスを出すジャレッド・ダドリーに質問を投げかけていた。
「知りたかったんだ。’ここに動いたらそこを探すのか’ってね。全てのカットは生物だからね。」
ジェリド・ベイレス
高い弧を描いたパスは完璧な軌道でベイレスへと渡った。うまくキャッチし、右手で素早くシュートを放った。
緑と白の紙吹雪がブラッドリー・センターを舞う中、苛立ったローズはその場を去っていった。
再建中のバックスは5年ぶりにプレイオフで勝利をあげたのだ。
「全体としてはまだまだやらなければならない事がたくさんある。しかしこういったタイプの試合で、あのロッカールームにいる連中は勝利をするための気概をとても見せてくれたと思うよ。」
ジェイソン・キッドHC
シカゴは90-90で勝利をもぎ取るチャンスがあった。しかしクリス・ミドルトンがローズのドリブルをティップし、スティールにつながった。キッドHCがそこでタイムアウトを取り、最後のプレイをセットアップした。
「あれは完全に自分の責任だ。ボールへの集中が足りなかった。」
デリック・ローズ
トム・シボドーHCは全てを彼のポイントガードの責任にする事を拒んだ。
28ターンオーバーを犯した事を考えれば、4試合でスウィープできなかったのはチーム全体の責任だった。
「最後のプレイが全てではない。試合を通して他にもたくさんあった。あれだけボールをターンオーバーしてしまうと、成功を収めるのは難しい。」
トム・シボドーHC
ブルズはジミー・バトラーがプレイオフキャリアハイとなる33得点、パウ・ガソルが16得点10リバウンド、ローズは14得点6アシスト8ターンオーバーに終わった。
そしてシカゴは最後にミルウォーキーからミスを引き出す事ができなかった。
「あれで負けた訳ではない。ミスは付き物だが、試合を通して多すぎた。」
パウ・ガソル
先発のヤニス・アデトクンボとマイケル・カーター-ウィリアムズがチームの若手スターとして活躍する中、ベテランのダドリーとベイレスのベンチからの影響力は計り知れない。
バックスが前半の12点差リードを失ってから、後半の反撃のきっかけとなったのはベンチ陣だった。バックスの控えはシカゴの控えを47-13と圧倒した。
O.J.メイヨが残り1:42のスリーを含む18得点。ダドリーが13得点と決勝シュートへのアシストを含む5アシスト、ベイレスが10得点した。
もう一人の控えジョン・ヘンソンが最後の1分での2本を含む5ブロックを記録した。
旅行の計画を始めるのはとりあえずあと数日待たなければならない。
「0勝3敗になると車を送ったり旅行を計画し始めたりする人も多い。我々はとても若いので何をすればいいかよくわかってない人が多い。今日はベテランがステップアップし’こうやってやるんだ’っていうのを見せる事が出来たと思う。」
ジャレッド・ダドリー
この痛い敗戦はローズにとってシリーズを決める試合を勝つのがどれだけ大変な事が思い出させる薬となった。
今は第5戦での守備に集中している。
「決勝レイアップを許してしまった側にいるととても辛い。今は自分のチームメイトとコーチングスタッフに恵まれている事実が嬉しい。自分がこの状況を乗り越えられると信じている。」
デリック・ローズ
ブルズ
- 第3戦を左膝と大腿四頭筋の怪我で欠場したニコラ・ミロティッチが復帰した。第2戦にルーズボールを競った際に怪我をしたルーキーは、この試合20分の出場で5得点した。
バックス
- アデトクンボは10得点8リバウンド、カーター-ウィリアムズは8得点5アシストした。
28もやってはいけませんね。
次勝ってしっかり練習してもらって
レブロンをクレッグイーローにしてやりましょ!
28TOなんて… ブルズファンとして情けない。ローズに関しては反省文書かせたいレベル。
よく接戦になりましたね。(^^;
まぁ次ですよ次☺
匿名さん ローズだけで28TOしたわけでもないのにその言い方はあんまりじゃないですかね
バックスのディフェンスがよかった!
4Q最後の同点の場面のローズのミスが…
あそこで勝ちに持っていけなかったんでダメでしょうね。
内容的には点差以上に完敗だったと思います。
勝てた試合を落としていいのはプレイオフ1回戦までで次のキキャブスなんかとやるときはこんなことしてたら勝ち上がれないでしょうね。
今はローズよりバトラーがチームの顔と言っていいくらいの働きしてますね!
チームに今一番必要だと思うんで残留させるよう全力を注いで欲しいです!
ローズの場合は最後のディフェンスでしょう…
これだけターンオーバーをしては勝てないでしょう。前向きに考えれば、ターンオーバーを減らせば試合内容も違ったと思いたいです。何はともあれ次の試合どう修整してくるか、ホームで勝利して次に進みましょう。
ローズは8ターンオーバーしてるのに+14なんですね、それはそれですごい!
それより自分はノアが心配ですね。ハイライトしか確認してないんですけど、なんか元気がないというか、雑というか…
やっぱり彼はディフェンスから入るタイプなので今シーズンのディフェンスの脆さがそのままノアの調子に反映されてるみたいになってますね。レブロン相手で燃えてくれることを期待してます。
ジミー獅子奮迅の活躍も実らずですか・・・
2ndユニットの得点差も問題でしたが、やはりローズに未だ本当の意味での試合勘が
戻っていないのかな?と思う事が気に掛かるところですね。
僅差を争うPO間際に再復帰したローズはPOの激戦そのものが久し振りな訳で、勝負所での
無茶なドライブからTO、そしてウイニングショットをどフリーで許したDFの流れは当に
判断の不味さ、試合勘の鈍りと感じます。
PGに好不調の波がある事は対戦相手としては絶好の突っつき所な訳で、PGとしてのローズ
復調が今後ブルズがPOで勝ち進めるかのキーになる気がします。
今シーズン、ローズがクラッチ沈めてるイメージ無いんですが…