2014-2015のオールルーキー・チームが発表され、ミロティッチが見事1stチームに選出されました。
トップ選出は全員一致で1位表を130獲得したミネソタのアンドリュー・ウィギンズ、次点でニコが128票でした。残りの3枠はシクサーズのナーレンズ・ノエルが125票、マジックのエルフリッド・ペイトンが121票、レイカーズのジョーダン・クラークソンが74票でした。
NBA All-Rookie 1st Team
選手名 | チーム | 1位票/得点 |
---|---|---|
アンドリュー・ウィギンズ | MIN | 130/260 |
ニコラ・ミロティッチ | CHI | 128/258 |
ナーレンズ・ノエル | PHI | 125/252 |
エルフリッド・ペイトン | ORL | 121/250 |
ジョーダン・クラークソン | LAL | 74/200 |
NBA All-Rookie 2nd Team
選手名 | チーム | 1位票/得点 |
---|---|---|
マーカス・スマート | BOS | 28/142 |
ザック・ラヴィーン | MIN | 22/135 |
ボーヤン・ボグダノヴィッチ | BKN | 7/107 |
ユーサフ・ヌルキッチ | DEN | 3/97 |
ラングストン・ギャロウェイ | NYK | 7/72 |
得点の算出方法は1位票が2点、2位票が1点。130名の記者がそれぞれ1stと2ndを5名づつ投票するという形式です。なのでニコは130人中128人が1stチームに選んでくれたという事ですね。ちなみにニコを1stに選出しなかったのは誰かなーと思って調べてみたらウィザーズのテレビ実況・解説の二人でした(笑)。
ニコはルーキーシーズンで82試合にフル出場。平均20.2分出場で10.2得点を記録しました。12月と3月には東月間新人賞も受賞しており、特に3月は平均20.8得点で怪我に悩むブルズを牽引し、第4Qの月間得点で136でリーグトップという数字を残しました。
ガー・フォーマン/ジョン・パクソン体制になってからブルズのルーキーが1stチームに選出されるのはカーク・ハインリック、ルオル・デン、ベン・ゴードン、デリック・ローズ、タージ・ギブソンに続いて6人目です。
プレイオフは不発となってしまいましたが、ルーキーとして素晴らしい活躍をしてくれた事には間違いありません。来季のさらなる飛躍がとても楽しみです。おめでとうニコ!
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まぁシーズンあれだけの記録を残せたので納得の結果でしたね笑
オフでは確かにダメでしたがこらは来シーズンに絶対必要だとわかりましたね!
あとノエルも選ばれてほっこりしました笑
やりましたね!
ケガの功名、不幸中の幸いってやつですかね?
ローズとジミーとノアがいっぺんに抜けた時期は彼がほんとに頼もしかったです。
苦手なディフェンスを強化して、強力なストレッチ4になってくれることを期待してます!
リーガMVP、ユーロ・ライジングスターにNBAでもオール・ルーキー1stですか!
華々しいキャリアを積み続けていますな(笑)
ブルズの屋台骨を支える存在になってくれると信じとります!
ミロティッチはサマーリーグに出るのかなあ? ダグ君は今年も出にゃあならんと思うので
ミロティッチも出るなら去年に続いて楽しい夏になるんだけれど。
課題はやはりフィジカルの強化とシューティングの精度+DFスキルになりますかね。
後、ミロティッチは冷静にね! 退場は駄目!
てな事で、おめでとう~(笑)
今年はルーキー豊作の年なんて言われていましたけど、怪我や経験不足で力を発揮できない選手が多い中、82試合出場、苦しかった3月の活躍、チームに欠かせない選手に成長してくれました。来シーズンは、今年活躍できなかったマクダーモットとSFのポジションを奪い合うくらい2人には成長してもらいたいです。