スパーズのジム・ボイレンACがブルズのコーチングスタッフに加入

スパーズの第2アシスタントだったジム・ボイレン氏がブルズのコーチングスタッフに加入する事が決定しました。アシスタントよりも扱いが上なアソシエイト・ヘッドコーチという形での就任なようです。

ボイレン氏は2007-11年までユタ大のヘッドコーチを務め、その後2年間ペイサーズのフランク・ヴォーゲルHCの元でアシスタントを務めていました。2013年からスパーズのポポヴィッチHCのスタッフに加わり、今回もポポヴィッチは彼に残留してもらいたい旨を伝えていたそうです。しかしボイレンにとってキャリアチャンスである事も理解し、去る事を承認してくれたようです。

ホイバーグHCの元では主にディフェンスを担当するようですね。ホイバーグHC就任後、NBA経験のしっかりあるアシスタントで固めたいという方針だったので適役が見つかって良かったです。

ボイレン氏は最近カナダ代表のアシスタントに選ばれたりと、その界隈でも評価は高そうなのでチームにいい影響を与えてくれるといいですね。

過去にスコット・スカイルズのアシスタントで、スカイルズの解雇後代理HCとして指揮をとったジム・ボイラン(Jim Boylan)もいたのでややこしいですが別人です。こちらはジム・ボイレン(Jim Boylen)。ホイバーグの右腕として頑張ってください!

9 コメント

  1. シボドーが去った後のDFシステムに不安を感じていたので、彼の力量はまだ分かりませんが
    ホイバーグがトランジショ志向のHCらしいので互いの長所を補完し合えれば今迄のブルズ
    とは異なるバランスの取れたオフェンシブなチームに変貌するかもしれないですね。

    ポポビッチの下で勝者のメンタリティーを学んでいるであろう人物が加るのはかなり魅力!ただ今のロスターが新体制の方向性にマッチした構成であるのかはまだ分かりませんので
    ドラフト、FA戦線、トレード、もしかするとコンバートなどで多少の考察が出来れば
    いいですね。

    それと、サマーリーグの参加選手も気になるところです。
    何の影響力も無いですが独断と偏見を持ってダグ君は強制参加とする!(意味無し(笑))

  2. ローズ、バトラー、ガソル、ノア。このオールスター四人がいるんだから来季は余裕で優勝です!

  3. 安全・安心のポポブランドというかスパーズブランドというか。。。
    もちろん件の方の力量はまだ分かりませんが。

  4. そうかな?今までの継続性を捨てて新しいチーム作りで大分入れ替わる気がするけどなぁ〜。ジミー、タージ、ノア、カークはいなくなりそう。

  5. 後退しちゃ意味ないですからね。最低来年は50勝以上と地区決勝へ進むのが合格ラインでしょうね。

    今は不安より期待の方がデカイかな。ウェイド来てくんないかなぁ。ローズと被るけど、走りまくるコンビでみてみたい。

  6. 地元に栄光もたらすってこともありかと。100%合うとは思ってないですよ。単純に先発5人オールスターてのも面白いかなと。レブロンとウェイドも組んだ頃は合わないとか言われてたしね。

  7. ローズとワデのスペバックコートコンビが機能するとは思えませんね。ワデはDFもゴミになってきてますし。

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