【プレシーズン】ブルズ 114-105 ウルヴズ

【プレシーズン】ブルズ 114-105 ウルヴズ

ボールが動く動く。しっかりとした勝利の中、デンバー戦のグダグダな内容からしっかりと持ち直してくれたのが何よりも良かったです。序盤からパス回しをしっかりと意識しオープンシュートを作る形に戻り、第1Qは特に楽に得点ができていました。それの恩恵を受けたのはまたもやマクダーモット。前半はノーミスで4本のスリーを決めるなど大当たり継続中。

ノアが先日のファリードトの接触もあって大事をとってのお休み。その代わりガソルがプレシーズンデビュー。新しい流れるようなオフェンスの中で、要所でゴリゴリとしたポストプレイができるのはいいですね。まだガンガンペースを上げて行った時にどうなるかが見られなかったのでその辺は引き続き注目。コーナースリーを打ったりと、今季はその辺りのシュートも増えそうですねガソル。

カークが序盤からやたらと調子良かったです。ディフェンスでもシュートタッチもよく好調でしたね。ずっとこれを維持し続けていくのは難しいとは思いますが、ブルックスとモアもいいプレイができているので3人が要所要所でこう言ったしっかりしたプレイをしてくれるととても助かりそうです。

スネルがまだちょっと苦しんでいますね。マクダがそうだったように、1試合でも調子のいいプレイができれば突き抜けてくれそうな感じはあるのですがまだまだ。たまに「お」って思わせてくれるドライブなんかを見せてくれたりしているのでなんとか頑張ってもらいたい。

主力インサイドはノア、ガソル、タージ、ニコになるとは思いますが、ポーティスとベアストウもプレシーズン中頑張ってますね。ポーティスは相変わらずのエンジン全開プレイ、ベアストウは明らかにルーキーの頃より自信がついているのがわかります。なんならチームに残れるかわからないフェリシオも結構いいプレイを見せてくれています。楽しみが多いなー。

次戦は日本時間火曜午前9時からホームでペリカンズ戦です。

1Q 2Q 3Q 4Q Total
Chicago Bulls (2-1) 34 31 24 25 114
Minnesota Timberwolves (0-2) 16 39 22 28 105
Game Stats

以下サム・スミス氏の選評翻訳

WINNIPEG, Manitoba – シカゴ・ブルズはミネソタ・ティンバーウルヴズへの114-105の勝利で再びフリーフローを感じられるプレイスタイルに戻った。

ブルズは第1Qを34-16と圧倒しそれ以降もほぼ脅かされることもなくプレシーズンの成績を2勝1敗へと上げた。イートワン・モアがベンチからチームハイとなる18得点を挙げた。ダグ・マクダーモットが引き続きシュートの校長を維持し、7本中4本のスリーを決め16得点。ブルズはチームとして36本中16本のスリーを決めた。他にはカーク・ハインリックが13得点。ブルズは42本のシュート成功に対して30本のアシストを記録し、シュート率は49%atta.
次戦は日本時間かようにユナイテッド・センターに戻りニューオリンズを対戦する。

ブルズは先日の試合で膝を怪我したジョアキム・ノアを休ませたが、怪我自体は大したことないようだ。デリック・ローズ、マイク・ダンリービー、タージ・ギブソンが引き続き欠場。パウ・ガソルがプレシーズン初出場しニコラ・ミロティッチ、トニー・スネル、ジミー・バトラー、カーク・ハインリックとともに先発した。

フレッド・ホイバーグHCはデンバー戦でボール回しの少なさを指摘していた。ブルズはすぐさまそれに対応し、ドリブルを減らしボールをペリメーター上で回し、ドライブからのキックアウトからのエクストラパスでシュートを作り出すことに集中した。その結果第1Qにミロティッチの連続スリーなどを生み出し34-16と大幅リード。そこからプレシーズン中の得点リーダーであるダグ・マクダーモットが前半に放った4本のスリーを全て決め、わずか10分間で14得点を挙げブルズは第2Q序盤には最大22点差までリードを広げながらも65-55のリードでハーフタイムを迎えた。ブルズは前半19本中11本のスリーを決め、21本決めたシュートのうち17本がアシスト付き。

ガソルは後半は休み、カーク・ハインリックが第3Q序盤に2本スリーを決めブルズが再びリードを17点差に広げた。

1コメント

  1. ル、ルビオが居ない・・・ ルビオが観たかったのに・・・

    で、気を取り直してブルズではガソルが出場! 鉄人だな、このベテラン!
    もう少し休んだ方が良いのではないだろうか?! 蓄積疲労によるケガが心配です。

    チームはナゲッツ戦の修正が出来ていた様に感じました。
    ダグ君はスリーの%が高く安定してきましたね! 
    オープンになれば高確率で決めてくれる感が出て来てワクワクしてしまいます!
    今日の会場はスリーラインが最初見難くくてミロティッチなんかも確認し直して撃っていましたがダグ君はモノともしていなかった。 頼もしい!(笑)

    そして、キャプテン・カークにも復調の気配が出て来ました!
    昨シーズンは散々な出来でしたが、自分はカークがまだまだ一線級でヤレる!と信じている
    ので胸が熱くなりました。 カークとローズのプレイメイクのコントラストがブルズの
    鉄板武器だと未だに信じているので15-16シーズンはまた2人のPGの妙が観たいものです!

    ムーアの小爆発は以外でした(笑) ベアストウも今季はPTが少しは貰えるかな?
    兎に角ブルズの選手達には漏れなく全員活躍して欲しいです!

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