20点差くらいあったのを後半に逆転されてしまい敗戦となってしまいましたが、いろいろと得るものもあったかと思います。何度も同じような褒め方をしてるような気がしますが、ポーティスが本当にアクティブでいいですね。ルーキーながらもあの積極性と躊躇のないプレイがさすがです。この試合では20得点11リバウンドでまたもやダブルダブル達成。
ここまでくすぶっていたスネルが終盤タッチを取り戻し、ドライブの積極性なんかも増していたのでやったーと思っていたら足首をひねってしまいました。かなり痛そうにしていたので心配だったのですが、その後自分の力で歩いていたのと試合後にそこまで悪くはない、すぐ復帰するよと話していたので少し安心。
プレシーズン4戦目でチームとしてのスリー試投が30本以上になるのはこれで3度目となりました。マクダーモットはもうすっかり自信を取り戻し、遠っ!ってとこから躊躇なく打ち決めたりしていますね。だいぶ感覚戻った感じがあります。ガソルのコーナースリーも当たっていて、さすがオープンだともうズバッと決めてきますね。そしてポーティスも割と躊躇なくスリーを打っていて、そして決めています。ミッドレンジがいいのは当初からわかっていたのですが、スリーもここまで入るとは思っていませんでした。
モアもプレシーズン中いいですね。昨季はディフェンスの人みたいな起用方法でしたが、今プレシーズン中はオフェンス力のアピールがすごいです。
試合展開としては、後半になってからメンツがほぼセカンド陣になっていきだんだんボール周りが減っていったのと、ペリカンズがジャンプシュートからドライブを仕掛けるのに切り替えてきたのが相手にとってうまくはまってしまいどんどん追い上げられる形となってしまいました。第4Qにベアストウが外に引き出されてスリーを2度ファウルしてしまうなど、ディフェンス面での確認など課題もいろいろありました。オフェンスがたくさん回るのは見ていて楽しいですが、ディフェンスもしっかりとやってもらいたいですね。
それにしてもアンソニー・デイヴィスはどんどんいい選手になっていきますね。今日もすごかった。
次戦は日本時間15日午前9時からホームでピストンズ戦です。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
New Orleans Pelicans (2-1) | 25 | 29 | 37 | 32 | 123 |
Chicago Bulls (2-2) | 37 | 29 | 24 | 25 | 115 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
ブルズ:
- ルーキーのボビー・ポーティスがチームハイとなる20得点と11リバウンドの活躍。
- 他にダグ・マクダーモットが17得点、トニー・スネルが15得点。
ペリカンズ:
- ショーン・キルパトリッックが23得点、タイリーク・エヴァンスとライアン・アンダーソンががそれぞれ18得点。
- アンダーソンがチームハイとなる10リバウンド。
スター観察
デリック・ローズ(左眼窩骨折)は未だ欠場中だが、フレッド・ホイバーグHCによると1週間ほどで活動再開の指示が出る可能性があり、その後すぐ練習再開となるようだ。
欠場
ここまで先発していたニューオリンズのエリック・ゴードンは背中の痙攣で欠場。
次戦
- シカゴ:日本時間木曜にホームでピストンズ戦
- ナゲッツ:日本時間日曜にケンタッキー州でキングス戦
敗れはしましたけど、ポーティスのエネルギー溢れるプレイがいいですね、身体能力や派手さはないですけど、速攻で先頭を走る走力、ミドルからスリーまで打てるシュート力そしてポストプレーも出来て、リバウンドやブロックなどのプレイも見ていて熱くなりますね。後はチームとして安定したデフェンスを構築できればいいですね。
ブルズの試合でこんなハイスコアゲーム久しぶりに見ました
HCの戦術の違いって露骨にでるものですね
管理人さん今シーズンも試合後の楽しみにしていますのでよろしくお願いします。
ボビーがギブソンにやってほしかったことをなんなくこなしているようなので頼もしいです。まぁまだ始まったばかりなので判断は
早いとは思いますがボビーがこれぐらいやってくれるのであればギブソンが怪我再発して需要がなくなる前に出してしまうのも手ですよね。管理人さんは寂しい思いをされるかとは思いますが…。
ダンリービーが怪我でアウトした時は3番をテコ入れしてほしいと思っていましたがヤングブルズが躍動してくれているので今の所そこまで心配はしていませんが1番が心配ですね。カーク、ムーア、ブルックス…なんか危なっかしくて安心して試合を見られません^_^;
攻撃の連携はいいと思うのでブルズの代名詞でもあったディフェンスでも魅せて欲しいですね!