おかえりタージ。ディフェンス改善ならずだったのは残念!そして完全に走り負け。
ノアが戻ってきたのもあって、ガソル・ノア・ミロティッチのビッグラインナップを試す今季初の試みで試合はスタート。バンバン走ってパスを回してオフェンスを作るのが今季のプランなのだと思いますが、このラインナップだとまるでそれができませんでした。ボール回しが遅く、逆にピストンズに走られる形に。後半スタートでは既に別ラインナップになっていました。
第1Q途中にビグラインナップをやめるとやはり得点シーンが増え始めるという、とてもわかりやすい試合内容となりました。要所では使えるラインナップなのかもしれませんが、リーグ全体が走りまくって打ちまくる速いペースに転向して行っている今なかなか使いどころも難しいかもしれませんね。
ポーティスの台頭でタージどうしよう!ってなっている中、10分弱の出場ながらもハイローからの攻めやいつものベースラインジャンパーを見せたりと存在感をアピール。ポーティスは今日もスリーを決めたりプットバック決めたりと「あなたユーロ出身でしたっけ」みたいなプレイを連発。本格的にフロントラインが混んできた。どうなるんだろう。
マクダーモットが5試合連続二桁得点と今季は戦力になる気満々ですアピール継続中。モアも同じくオフェンス面でのアピールが凄まじいですね。ブルックスはいい意味で相変わらず。
しかしとにかく今日はディフェンスが全然ダメでした。タージが「我々のディフェンスは今活気がなさすぎる」と言い放ち、ホイバーグHCもなんども簡単に抜かれレイアップを何本も許したことに不満を口にしていました。オフェンスで点を取り始めるとディフェンスを緩めてしまうのは昨季にもあった現象なのでその辺はもうすこしピリッとしてもらいたいですね。
次戦は日本時間火曜午前8時からアウェイでホーネッツ戦と少し空きます。そろそろじめええええいって感じのゲームが見たいですねー。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Detroit Pistons (2-3) | 28 | 23 | 25 | 39 | 114 |
Chicago Bulls (2-3) | 21 | 29 | 25 | 16 | 91 |
Game Stats |
以下AP記事翻訳
ピストンズ
- ジャクソンは15本中7本のシュートを決めた。8本中7本のシュートを決めたブロックは第4Qだけで12得点。アンドレ・ドラモンドは14得点10リバウンド。
ブルズ
- イートワン・モアがチームハイとなる16得点。アーロン・ブルックスがベンチから13得点をあげ、ルーキーのボビー・ポーティスが21分間で11得点した。
- タージ・ギブソン(左足首手術)から復帰しプレシーズンデビュー。前半10分間出場し4得点2リバウンドに終わった。
スター観察
ブルズのデリック・ローズ(左眼窩骨折手術)に現地水曜から非接触練習のゴーサインが出た。
フレッド・ホイバーグHC「彼は少なくともあと数日は接触のある練習はしない。」
現地10月27日に行われる開幕戦に出場できるかはまだ未定だ。
次戦
- ピストンズ:日本時間月曜にアウェイでスパーズ戦
- ブルズ:日本時間火曜にアウェイでホーネッツ戦
逆にピストンズはイヤルソバを外してモリスと新人ジョンソンを起用したので、相性が悪かったかもですね。若いんで、ガンガン走っちゃいました笑。プレなんで、これが実力とは到底思えませんが(特に4Q以降は)、若いピストンズには良い刺激になりました(^ω^)
ムムリクさん、コメントありがとうございます。
ピストンズ楽しみですね。モリスも大当たりで4番をあまり守れてないノアのところをやられてしまいました。
今季のセントラルは混戦になりそうだー。
ポーさん頑張ってますね。
オールスター選手までは無理そうだけど、シックスマン賞は取れそうな感じがします。
見応えがある若手が増えてきてこれからが楽しみですね。
BJAさん、コメントありがとうございます。
いきなりシックスマンはさすがに厳しいような気もしますが
まずがとりあえずオールスターのルーキーチームに選ばれるような活躍をしていただきたいです!
どんどん戦列復帰が見られていいですね。フロントラインの層の厚さをシーズン通して維持できるといいですが…。
全コーチのように固定でローてを回すのもありだけど、ケガが付きまとう。
健康なシーズンを送ってほしいですね。
みきをさん、コメントありがとうございます。
どれだけ慎重にやっていても偶然が重なった怪我とかは防ぎようがないですからね、なかなか難しいですよね。フロントはそういった怪我の他にも、ガソルやノアを休ませながらのプレイもありそうなのでフロントラインの層が厚いのは頼もしです。