ニコラ・ミロティッチ|ブルズ - ピストンズ
ニコラ・ミロティッチ|ブルズ - ピストンズ

Allen Einstein/NBAE via Getty Images

いやーひどい試合だった。シュートもあまり入らない上にターンオーバー乱発で全体的に集中力に欠けた内容でした。これで勝ってたら危機感が出なそうなのでこの際負けてよかったのかもしれません。反省会!

主にボックスアウト不足から生まれるのですが最近はよくドラモンドにやられますね。それに加え今日はマーカス・モリスも当たっていたので、ずるずる試合をものにすることができませんでした。

シュートが入らない日というのは絶対にあるので、そういう時こそターンオーバーのケアだったりリバウンドをしっかりやってもらいたいものです。

終盤ギアが上がったものの、ローズとジミーの先発ガード陣がまるでシュートが入らずを安定したオフェンスを作ることができませんでした。ああなると勝つのはさすがに厳しい。ニコが一人奮起してくれてる感じはありましたが。

次戦はホームなのでしっかりと修正してきてもらいたいです。次は日本時間2日午前9時からホームでマジック戦です。

1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
Chicago Bulls (2-1) 19 20 25 19 11 94
Detroit Pistons (3-0) 23 12 29 19 15 98
Game Stats

以下AP記事翻訳

AUBURN HILLS, Mich. – スタン・ヴァンガンディは今季のデトロイトの好スタートを利己的なユーモアで表現した。

「私はディフェンス担当でアシスタント達がオフェンス担当だ。あいつらもっといい仕事してくれないかな。」
スタン・ヴァンガンディHC

ピストンズのコーチはそう笑いながら話したが、この日の試合で攻守どちらが優れていたかは明白だった。デトロイトが延長戦の末にシカゴ・ブルズに98-94で勝利。ピストンズは最初の3Qの間デリック・ローズを無得点に抑えた。

デトロイトは2008-09に開幕4連勝して以来となる3勝0敗スタート。ピストンズはここまで全ての相手を95得点以下に抑えている。

デトロイトはマーカス・モリスが26得点、アンドレ・ドラモンドが20得点20リバウンドした。ピストンズは延長突入後7連続得点し、アンソニー・トリヴァーのスリーで90-83とリードを奪った。

ブルズはローズが8得点、ジミー・バトラーがチームハイとなる23得点。シカゴは1996-97に開幕12連勝して以来の3勝0敗スタートを目指していた。

ピストンズは他のレジー・ジャクソンが22得点7アシスト7リバウンドを記録。オフにフェニックスから移籍したモリスは第3Qだけで15得点した。

「彼はただプレイしているだけだ。全力でね。今夜は彼が我々を乗せてくれた。皆なかなか得点をすることができなかったが、彼は調子が良く、彼の活躍が必要だった。」
レジー・ジャクソン

デトロイトはスリーを28本中わずか6本、フリースローを28本中14本しか決められないながらも勝利した。

どちらも終盤ディフェンスに力を入れ、お互い24秒バイオレーションで動かず。最後のチャンスでシカゴはローズがペリメーターからシュートを放つもの大きく外れた。

「(ドラモンド)がドライブレーンを消していた。パンプフェイクを入れるべきだったかもしれない。まだまだ学ぶことがたくさんだ。」
デリック・ローズ

延長戦はモリスがジャンプシュートで口火を切り、ジャクソンがドライブからレイアップを決め4点リード。そこからトリヴァーがスリーを決め7点差とした。

ピストンズは延長戦で決めた得点(15)が第2Qでの得点(12)を上回った。この試合は15度のリードチェンジと18どの同点があった。

少し楽に
ピストンズはシーズン開幕から4日で3試合という強行スケジュールだった。しかし次の6日間でわずか1試合しか行わない。

「10月は皆からかなり要求した。良い状態にあると思うし、来週に向けて日曜と月曜は割と緩めに設定しておいた。足の力を取り戻すチャンスもあったはずだ。しかし彼らがしっかりとコンディショングしてきてくれたおかげで選手達は多く出場し全力でプレイすることができた。」
スタン・ヴァンガンディHC

エクストラチャンス
ピストンズはオフェンスリバウンドでシカゴを20-8で圧倒。ブルズはそれに加え20ターンオーバーした。デトロイトは最終的にブルズよりも20本も多くシュートを放った。

「こうなると勝つのはなかなか難しくなる。あれだけボールをターンオーバーしながらも最後に勝つチャンスはあったが、それ以前をしっかりと修正しなければならない。」
フレッド・ホイバーグHC

TIP-INS
ブルズ

  • ローズは6アシスト5ターンオーバー、13本中4本のシュートを決めた。
  • 他にニコラ・ミロティッチが22得点、パウ・ガソルが16得点12リバウンド、バトラーが11リバウンドした。

ピストンズ

  • ジャクソンがキャリア1,000アシストを突破。
  • ドラモンドは9オフェンスリバウンドを獲得。今季はフリースローが上達しているが、この日は10本中4本だった。

次戦

  • ブルズ:現地月曜にホームでマジック戦
  • ピストンズ:現地水曜にホームでペイサーズ戦

2 コメント

  1. やはりローズはまだ視力の問題を抱えているのかもしれませんね。
    同様にFGがからっきしだったジミーはそれでも相変わらずのFTマスター振りで何とか
    ゲームを繋いではくれましたがね・・・

    新システムを構築中のチームなのだからと思う反面、こういうゲームはPGの腕の見せ所!
    な気がまたまたしてしまいます。
    ホイバーグの中でカークは戦力外なんでしょうかね?! 正直、自分はブルックスより
    カークの方がPGとしてのゲームメイク力やゲームビジョンは遥かに上回ると一貫して
    思っているので可成り気に入らない状況です。
    見返してやってくれよキャプテン・カーク!!

    そしてブルズがリバウンド争いで負けると凹みます・・・ 

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